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”ぴちゃぴちゃ””ぬらぁ””カリカリ””くちゅくちゅ””コリコリ”
寝台の上で一人の少女を中心としてその周りでせわしなく動き回る2つの影そしてそれを離れて座りながら見つめている男が一人。
???「うくぅっ・・・・・・はぁはぁ」
淫臭漂う部屋の中で2人の女性に責められながら少女は歯を食いしばって声を漏らさないようにしていた。
???「そんなにヤセ我慢などせずとも素直に嬌声(こえ)を漏らすがよい」
下卑た笑いを口元に浮かべながら肥え太った男が少女に声をかける。
男の言葉通り少女が押し殺していた声は痛み等によるものではなく快楽による声である。
実際その小さな体躯からすれば標準以上に成長した胸の膨らみを這い回るように蠢く2本の舌や、染み一つ無いその柔肌から官能を引き出そうと動き回る20本の指が嫌悪半分快楽半分の感覚を醸し出している。
同性であるが故の巧みな責めはこういった類の経験が無い少女の体に少しずつ蝕んでいくかのように快楽の種を植え付けていった。
???(だ、誰がこんな奴に僕の嬌声を聞かせてやるもんか。そ、それにき・気持ちよくなんか「はううっ」あ、危なかった。)
膨らみの突端である敏感な部分を不意に責められて危うく声をだしそうになった。
???「ふむ、おぬしがその気ならこっちにも考えがある。オイ」
と、少女の反応に痺れを切らしたのか配下に向き直って声をかける。
???「こちらも無策ではないってことじゃよ」
???(ふんっ、何を企んでるのか知らないけど何をしたって僕の態度は変わらないんだからっ)
少女が決意を固めながら男を睨みつけようとすると、
???「この娘に啼いて貰おうとするかな?のぅ賈詡よ」
賈詡「ゆ、月ぇ」
そこにはいるはずのない大事な親友があられもない姿で捕らえられていた。
秋の蜀パンッ祭り -詠夢想編- 前編完
-あとがき-
駄文製作者のshirouです。皆様明けましておめでとうございます。
新年一発目のネタがコレでしかも短くて申し訳ありませぬ。
後、名前伏せてますがタグに出てるんでわかるっちゃあわかりますね。
これからもいろいろ駄文を製作していくかもしれませんが、見ていただければ幸いです。
コメント・意見等お待ちしております。
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この作品は誤字脱字無知遅筆駄文製作者が思いついた妄想です。キャラ崩壊口調違和感等感じましたら生温かい視線とコメントでお願いします。
季節は冬なんですがね。