No.174949

東方 白虎幻想入り・第28話

西虎さん

後半せーんでーす。
バイト?何それ?おちた・・・・
(;ω;)

2010-09-27 03:08:33 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1169   閲覧ユーザー数:1115

前回:頭痛薬と思って飲んだら女体化の薬だった・・・

 

~次の日・白玉楼(朝)~

 

天子「すぅー・・・・・zzz」

 

衣玖「・・・・ん?」

 

むに・・・

 

白虎「・・・ん」

 

衣玖「!?///」

 

あれ!?何で私白虎さんに抱かれてるんですか!?

 

白虎「んあ・・・衣玖?」

 

衣玖「お、おはようございマス!///」

 

白虎「あ~ゴメン衣玖。私寝る時何か抱いて寝る癖あるんだった・・・」

 

何かこの口調にも慣れてしまった

 

元に戻ったときが怖い・・・

 

衣玖「いえ大丈夫です!///」

 

何でしょう・・・刺激が強すぎるって理由がわかった気がする

 

白虎「?」

 

 

その後皆(三人)で朝食を食べました・・・はい・・・

 

・・・・・こんな感じで宜しいのでしょうか?

 

 

~白玉楼・縁側~

 

 

皆が戻ってくるのは明日

 

丁度今日が薬の効果が切れるから

 

まぁ、大事にはならないと思う

 

天子「どう?女になるのも悪くないでしょ?」

 

白虎「慣れてきている自分が怖い・・・」

 

天子「そういえば最近、博麗神社の間欠泉が出そうとか出なさそうって噂よ」

 

白虎「どっちなのよ・・・」(汗)

 

天子「さぁ?噂だからねぇ・・・詳しい事は霊夢に聞けば分かるんじゃない?」

 

随分と投げ槍ね・・・

 

でも間欠泉か・・・ちょっと見てみたいかも

 

衣玖「白虎さん、ちょっと」

 

白虎「ん?私に何かよう?」

 

衣玖「新聞で白虎さんの事が・・・・」

 

新聞?文々。新聞では無いと思うけど・・・

 

って文々。新聞!?

 

衣玖「この部分見てください!」

 

 

 

緊急!女になったら可愛い!綺麗だと思う人ランキング!

 

 

 

白虎「なにこれ・・・・ふざけてるの?」

 

天子「あ、二位見て!」

 

 

・一位:出雲真名

 

・二位:西牙白虎

 

・三位:森近霖之助

 

etc・・・

 

 

・・・文ェ・・・・・

 

天子「多分、これはガチランキングね」(汗)

 

絶対幽々子や紫や慧音も投票してるわねコレ・・・

 

白虎「まぁ、どっちにしろ・・・もうなってるし」

 

投票した理由の欄があるけど、見たくない・・・

 

衣玖「後、紫様が来てます」

 

ダメだ・・・嫌な予感しかしない

 

紫「はい来ました」

 

白虎「うひゃあ!?」

 

紫「あぁ・・・良いわその反応!!///」(ゾクゾク・・・)

 

やだ・・・なにそれ怖い・・・

 

天子「ふ、不覚にも・・・///」

 

衣玖「すいません。つい・・・///」

 

白虎「何もしないわよね?何もしないわよね?!」(´;ω;)

 

天子「大丈夫よ。そこのオバさんみたいに変態じゃないから」

 

紫「何ですって・・・?」(ピキ・・・)

 

天子「まったく・・・嫁だからって夫に対して何して良いって訳じゃないわよ」

 

紫「分かってry」

 

天子「分かって無いから言ってるのよ。聞いたわよ?初めて白虎が女になった時、着せ替えしたんですって?」

 

紫「う・・・!」(汗)

 

天子「しかも皆でよってたかって・・・あまりの非道っぷりに私の怒りが鬼になった」

 

紫「いいじゃない!白虎が可愛いのが悪いのよ!!」

 

白虎「私悪くないもん・・・」(涙)

 

天子「うっわ・・・逆切れ・・・これだからスキマオバさんは・・・」

 

紫「さっきから黙って聞いてればオバさんって・・・ケンカ売ってるの?」

 

天子「あら?気づいてなかったの?」

 

紫「いいわ・・・マッハで蜂の巣にしてあげる!」

天子「追い詰めて、肥溜めにぶち込んでやる・・・」

 

ドドドドドドドドド!

 

目の前で繰り広げられる弾幕ごっこ

 

白虎「衣玖・・・フィーバー」

 

衣玖「フィーバー☆」

 

ピッシャアアアアアアアアアアン!!

 

紫・天「あばばばばばばばばばば!?」

 

ドササ!

 

白虎「悪いけどケンカ両成敗って事で・・・二人ともゴメンね」

紫「スプスプ・・・・・」

 

天子「し、死ぬかと思った・・・」

 

衣玖「流石にあれ位じゃ倒れませんでしたか」

 

天子「当たり前よ!私が何回衣玖のフィーバーを喰らってきたか!」

 

白虎「何か・・・威張って良いものなの?それ」(汗)

 

天子「う、うっさい!」

 

白虎「とにかく、このまま放置も可哀想だから部屋に連れて行ってあげないと・・・」

 

 

私は紫を部屋へ連れて行った

 

 

白虎「これでよし・・・っと」

 

紫「zzz・・・・」

 

ってそのまま寝たし・・・

 

ま、いいか・・じゃあ戻ろう

 

 

~縁側~

 

 

白虎「紫を部屋に寝かせて来たわ」

 

天子「お疲れ」

 

衣玖「何だか、白虎さんが男って事忘れそうです・・・」

 

白虎「何で?」

 

天子「だってあまりにも自然だもの」

 

白虎「え?どゆこと?」

 

衣玖「つまり、元から女の子だったみたいに見えるんです」

 

白虎「私男・・・」(涙)

 

衣玖「あぁごめんなさい!そんなつもりは・・・!」

 

天子「そんな泣く事無いじゃない・・・」(汗)

 

白虎「だって・・・だって・・・」(涙)

 

天子「ほら!今日で元に戻るんだし!」

 

白虎「ぐすっ・・・・うん」

 

 

はぁ・・・何だろ・・・

 

とんでもなく胸騒ぎがする・・・

~白玉楼(夜)・寝室~

 

白虎「ガクガクガク・・・・・」

 

衣玖「白虎さん?」

 

天子「どうしたのよ。さっきから震えてるじゃない」

 

胸騒ぎが・・・収まらない・・・

 

何か・・・怖いのと不安が混ざって震えが止まらない・・・

 

天子「・・・・はぁ、しょうがないわね」

 

ぎゅ・・・・

 

白虎「っ!!」

 

天子が抱きついてきた

 

天子「大丈夫よ、大丈夫。怖くない・・・私たちはこの世界に居るから」

 

震えが・・・・止まった・・・

 

白虎「ありがとう・・・」

 

で、原因が分かった・・・

 

白虎「衣玖、お湯と竹筒持ってきて」

 

衣玖「?はい・・・」

 

 

・・・・・・

 

 

衣玖「持ってきました」

 

白虎「ありがと・・・」

 

天子「何に使うのよ」

 

白虎「せい!」

 

スポッ!

 

天・衣「!?」

 

な!竹筒が壁に!?

 

じょぼぼぼぼぼ・・・・

 

紫「あーぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!!」

 

壁から紫が・・・

 

そうか!壁にスキマ展開しただけじゃなく、

 

視覚の境界をイジって私たちから見えなくなったのか!

 

紫「熱っ!だ、誰か水持ってきて!」

 

白虎「紫・・・」

 

紫「ハッ!?」

 

白虎「そうか・・・お前か・・・“俺の”不安と恐怖の原因は・・・」

 

衣玖「今、俺って・・・」

 

天子「あ、元に戻ってる」

 

紫「待って!これには深い訳が・・・!」

 

白虎「ほう・・・話してみろ」

 

紫「え!?え~っと・・・白虎が可愛かっry」

 

ゴスッ!!!

 

紫「ぎゃう!」

 

ドサ・・・

 

ゲンコツで 軽 く お仕置き

 

ホントはもっと色々したかったけど、これで許す

 

衣玖「うわぁ・・・痛そうってレベルじゃないですね・・・・」

 

天子「ま、当然の結果だよ・・・これは・・・」

 

白虎「さ、寝るか・・・」

 

 

で、朝起きて紫に泣いて謝られて(千と千○の神隠し風)

 

流石にそこまで反省してるならいいが・・・

 

女体化の薬の事を皆に話すのはやめてくれ

 

 

さ、明日久しぶりに走るかな・・・


 
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