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-プロローグ-
・・・・・・・・はぁはぁっ・・・はぁっ
「急げ阿瞞よっ!流れ星がおちよったわっ!!」
「待ってくださいっ!お祖父さま!あのような占いなど当たるはずがございません!」
「ほっほっほっ!阿瞞は占いが信用ならんか」
「あたりまえです、そのようなもので己の道を決めるなど・・・・・・」
「硬い!かたいのぉ~それでは人生を、この世を楽しめんぞぉ!ほっほっほっ」
「よいか阿瞞よ、何事も道筋をたどり己の知や武をもって物事に当たるのは良い、しかしだ
時にはそれ以外のものに目をむけ新しいものを己に取り込むことで広い角度から物事を見る
ことが大切じゃ」
「わかっております、先に開展を求め、後に緊湊に至るこれは武だけでなくほかのことにもいえます」
ほっほっほっ、そう優しく笑いかけながら私の頭を撫でる
「・・・・・む?おおおぉ!あそこで眩いばかりの光を放っておるのはやはり!!!」
「そ・・そんな馬鹿な・・・・・」
「なんとも小さな御使いではないか、これはこれはなんとも不可思議な、ほっほっほっ」
そういうと光の収まった跡に残る私と同年代の少年を抱えあげる、まるでわが子を抱くように
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恋姫無双にて、もし一刀以外の人間が外史の礎としてえらばれていたら?という完全に自己満足の世界ですw