コトブキヤ「ヘキサギア」シリーズより、オリジナル機体です。
スケアクロウをベースにアビスクローラ他ジャンクパーツと組み合わせて小型戦闘ヘキサギアを作ってみました。
ずっとプラ板工作ばかりだったので、実はちゃんとしたヘキサギアの作品は初になります。

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ヴァリアントフォース中東方面駐留部隊に配備された中古ヘキサギア「スケアクロウ」はその最大の特徴であるヘキサグラムストレージを、駐留基地の電源装置としてぶっこ抜かれ、倉庫に転がっていた。手の空いていた隊員が、鹵獲した部品や近隣の街で流通していたスクラップ部品などを組み合わせ、リビルドしたのがこの機体「グリマルキン」である。
重量物であるストレージの代わりに戦闘用のハードポイントを持ち、一応戦闘用として作られている。ただ第三世代ほど機動力はなく、第二世代ほど防御力もないため、基本的には火力支援、偵察などを主任務とする。
各種ジャンクパーツを組み替えることで、非常に多彩な武装オプションを持つ縁の下の力持ちである。