こんばんわ、コメント失礼致します。
薙切アリスちゃん、可愛いですよね！

さて、りふらさんがどのような塗りを目指してらっしゃるのか、水彩、厚塗り、アニメ塗りなどの明確な用語がなかったので、コレ！といった事は言えませんが、私が感じたことを一つ、お伝えさせてください。

りふらさんのイラストを拝見いたしますと、ふんわりとエアブラシで影が乗っているように見えます。
柔らかさが伝わってきているのは素敵だと思います。
ただ、全体的に同じ調子でエアブラシで塗っていらっしゃるので、メリハリに欠けるのではないかな？と思いました。

くっきりと影を出すところは出し、抜くところは抜く。
これだけでも、結構変わるんじゃないかなと思います。

くっきり＋ふんわり影の方法の例としては、
①鉛筆、ペンなどでくっきり陰を描く
②エアブラシの色を透明に設定して、抜くところを削る
といった方法が挙げられます。
他にも、描きやすいブラシの設定なども、探してみるといいかもしれません。

私もまだまだ修行中の身ですので、偉そうな事は言えませんが、もしお役に立てばと思い、コメントさせて頂きました。
長文失礼致しました。

自分も塗りは苦手な部類ですがとりあえず困ったときは大げさな表現にしたほうが良いと思います
明暗の差が少ないとそれだけでぼやっとした印象になりがちなのでまずくっきり陰影をつけていくとよさ気な気がします
あと肌や服にグラデーションをつけたりしてもいいと思います
影も色相彩度などで調整しながらいいと思える色になるように調整してやるといい具合になるのではないでしょうか

画像は適当ですが、参考までにどうぞ

個人的にはデッサンは重要だと思いますが、それ以上に絵を楽しく描くことが大事ではないですか？
楽しければ顔だけ描いたり尻だけ描いていてもいいと思います。
なので今塗りたいなら塗ると良いと思います。

や、やはり質問者様の質問の意図と違う事まで書いた上に言葉を端折ってきつい言葉も使ったために不快に思われる方もいらっしゃったようなので勝手ながら削除させていただきました；；
既に読んでしまってお目汚しされた方、申し訳ありませんでした…

削除した内容としては、「デッサン大事」という事を大変押しつけがましく書いてしまっていました。りふら様、H'様、本当に失礼いたしました。

ご迷惑おかけしました。なんだか後味が悪かったので、図々しいかも知れませんがもう一度コメントさせてください。

失礼ながら気になった点をイラストに直接書き込ませていただきましたのでご参考ください。
添付画像には書いていませんが、薙切アリスにはお付きの男の子がいましたよね？(詳しくないですが…)。横か後ろにその子が居ても面白いなぁと思いました。
りふらさんの考える「魅力的」に繋がれば幸いです。

また、塗の練習方法についてなのですが、他の方の線画を塗ってみたり、自分の線画を他の方に塗ってもらったり、という事は既にされていますか？
TINAMIのコラボレーションラウンジにもそういう企画があったと思われます。同じ線画でも人によって塗り方がかなり違うので、勉強になるかもしれません。

塗るという感覚ではなくて光の方向と目線を意識してｸﾞﾗﾃﾞｰｼｮﾝをつけることによって厚みと奥行きを表現するという作図に近い考え方が基本なのかなあと思います。3Dのﾎﾟﾘｺﾞﾝのﾜｲﾔｰﾌﾚｰﾑとか、面で捉えるにはなかなかいい素材だと思いますよ。光学とか勉強してみてもいいかもしれません。

「地味」に感じるということはメリハリが足りていない、つまり明るい部分と暗い部分との差が弱いと言うことだと思います。

写真や撮影でもプロが被写体に光を当てるのは、強い光でハイライトや影をくっきりさせて、メリハリのある写真を撮ろうという意図があるからです。

また背景をぼかして、手前の人物だけをはっきりとした輪郭で描くことでメリハリを出すこともあります。


アニメ塗りなどでも影の段階を増やせばそれなりにリアリティは出ますし、アニメの背景の絵に主線が入っていないのもメリハリをつけるためです。


具体的なアプローチとして、白黒2色のモノクロ絵がいいと思います。
トーンや斜線は極力使わず、線とベタだけで絵を仕上げる。
白か黒か、この極端な色使いに慣れると、カラーでも極端なメリハリに挑戦しやすくなるかと思います。

白黒で喪服姿を模写するといろいろと発見があります。