情景描写を、もうちょっと細かく頑張らないと、シナリオっぽい簡潔すぎる文の作りになってしまいますね。

書いてらっしゃる文は確かに読みやすいけど、主人公たちがいる場所について、文章での描写するとか、主人公たちの行動の描写を、もっと細かく、文章で表現していったほうがいいと思います。

あなたの考えてる頭の中で作られてそこにある物語の世界、時間の流れや事件の起きていく様を、
丁寧に書いていくのは、小説たくさん読んだり、辞書引っ張り出してきたり、頭抱えることもあるかもしれないですけども、
少しずつでも、自分で意識して、やることの難易度を上げて行かないと、上手くなってはいかないんだと思います。

文や単語を使って遊ぶ、簡単な練習は、
自分は、詩を書く事かなと勝手に思ってます。

素人の意見かもしれないですが、
ごめんなさい。

失礼しました。

一番簡単なのはちゃんとした商業誌を横に並べて、ほぼ同じような内容を自分の言葉で描写しつつ、違いを比べることでしょうかね。

脚本ならこれでもいいとおもいますが、小説としてなら地の文をもっと増やして情景描写や心理描写をすると良いと思いますよ。

あと、カギカッコを重ねる表現は一般的ではないので、手を抜かず地の文を使って表現する練習をした方がいいです。

また、基本的な文章ルールですが、感嘆符や疑問符の後に文が続く場合は一文字スペースを開けましょう。

文末の句点は省略してはいけません。句点の代わりに改行を使ってるように見えますが、歌詞ではないのでちゃんと句点で区切って下さい。改行は段落ごとに使いましょう。また、段落のはじめは一文字下げるようにしましょう（カギカッコは下げなくていいです）。ちなみに「下げる」というのは、一文字空白をあけるという意味です。

三点リーダーは必ず２文字分（つまり点が６つ）打ちましょう。２文字分の所と１文字分の所があって気になりました。

文頭に感嘆符や疑問符が来る事はありません。そういう表現も無いとはいえませんが、まずは基本から覚えたほうがいいです。

念話で会話する部分で、カギカッコの中にさらにギュメ（≪≫のこと）が入ってますが、カギカッコは省略して良いと思います。

顔文字で表情を表現してますが、これも地の文で表現しましょう。スラッシュを重ねる表現も同様です。

気になったところは以上です。文章の基本ルールを一度おさらいしてみるといいかもしれません。

匿名にて失礼します

他の回答者さんのおっしゃるとおり、地の文の弱さが目につきます。あと、不適当な漢字の用法（副詞を漢字で書く等）を見るに、文章そのものの読み書きにあまり慣れていない感じがします。

文章の基本的なルールに関しては、やゆっけさまの書いてらっしゃるとおりでよろしいかと思います。で、問題の文章力、特に地の文に関してですが、これはもう読んで、書いてを繰り返して地力をつけ、目利きができるようになるほかありません。

具体的な練習方法ですが、文章術の参考書を読むのも大事ですが、文章のうまい作家の文を模写するのも効果的です。文章のうまい作家と一口に言ってもなかなか選定がやっかいですが、確実なのは、学校の教科書に作品が掲載されている作家――それも、できれば活躍時期が現代に近い作家さんがいいと思います。

で、あるていど文章を書く感覚に慣れたら、今度は作者さまのお書きになられた小説を、正確な文章のルールにのっとった上で、カギカッコをもちいた会話文をいさい挟まずに、地の文オンリーの力技で書いてみる、と。
このやり方で練習すれば、確実に文章力は向上するはずです。

拙文ながら参考までに。