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No.996656
みらくる☆さん
-高そうなレストランでの会食- 二人はすぐに打ち解け、俺も周りもほっとした昼食になった けれど、英語がわからない俺は 周囲の黒服の目もあって、食事の味もしやしなかったんだけど…
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後で聞いた事だが、祖父も年甲斐もなく意地を張ったようだ それをしっかり?諌めたことが孫との交流も生んだことになったわけで 俺は実質彼の「お気に入りに」なったらしい それも手伝ってか ここで帰るつもりだったのに 夜の立食パーティーにまででてくれてと言われては メイの立場もあって断るわけには行かなかった とはいっても出席の人は社会人やその子供ばかりで 同世代の人もいないとなっては、料理を食べると他に何もすることがなく 似合わないスーツを身に包み 宴会室から外にでていたほうが落ち着くという始末だった 人気のないロビーでぼうっと空を眺めていると、後ろから声をかけられる 「ここでしたのね 探しましたわ」 ドレス姿のメイだった 俺「ごめん、会場探してくれたんだろう? ドレス、似合ってるよ」 メイ「全部あなたのお陰ですわ もう駄目だと思ってました でも、あなたが ああして身体を張って、訴えてくれたから このお話がうまくいかなかったら、私は、死のうとまで考えていたの」 俺「そんな大げさな それより今日はもう俺は帰るよ メイはお爺さんと明日も話すんでしょう? 北条さんもスタッフの方とお話あるようだし」 彼女は頷いた メイ「今日はここに泊まりますわ でも、帰る前に どうしても、あなたにお礼がしたくて あなたがいなかったら、この未来はなかったから 遠慮だけはしないでくださいまし」 ボロボロ泣き始める 結構泣き虫なのかもしれない しかし、そう言われても… 1. じゃぁほっぺにチューを! 2. その言葉だけで十分だよ 3. 結婚してくれ ++++++++++++ 食事のところ、掘り下げたかったんですが 選択肢がくる以上 あっさりせざるを得なくて>< 作品は以下の皆様のご支援で成り立っております 大感謝です! ねこ鞠 様 Gonzou 様 hybrid-jp 様 ばべる 様 hana 様 ryuga 様 毘沙門天 様 dokujyu 様 Yokke 様 蛙の子は蛙&ニョロトノさん カケル 様
2019-06-18 08:33:10 投稿 / 889×1000ピクセル
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-高そうなレストランでの会食-
二人はすぐに打ち解け、俺も周りもほっとした昼食になった
けれど、英語がわからない俺は
周囲の黒服の目もあって、食事の味もしやしなかったんだけど…
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