No.96076

恋姫無双 天の御遣いの物語

altrnaさん

続きです。

2009-09-18 22:40:18 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4898   閲覧ユーザー数:3800

「・・・・・あれ、ここは・・・・」

 

 

目が覚めるとそこは自分の部屋とは違う見知らぬ天井だった。

 

 

「おかしいな。俺の部屋とは、全然ちがうんですけど。」

 

 

あたりを見回しても自分の部屋とは違いさすがに、少し焦り始めた。

 

 

「む、なんだやっと起きたのかお主」

 

 

そこで、妙齢の美女が入ってきた。

 

 

「はぁ、あのすんません貴女だれっすか?」

 

 

「ん、儂か?儂の名は黄蓋。字は公覆と言う。覚えておけ」

 

 

「・・・・・・・・・・・・は?」

 

 

今この人なんていった。

 

 

「ん、きこえなかったか?」

 

 

「いえ、聞こえました。黄蓋さんっすね、はいはいわかりました。」

 

 

「なんか納得してなさそうな顔してるように見えるのじゃが」

 

 

「祭~、彼おきた~?」

 

 

と、そこで見知らぬ女性が三人はいってきた。

 

 

一人は、先ほどの女性と同じくらいの年齢の美女

 

 

一人は、尋ねきた女性と顔が似ている自分より少し下の美女

 

 

一人は、黒髪の眼鏡をかけた知的な美女

 

 

「あら~起きてるじゃな~い。気分はどう青年」

 

 

「いや、あのまあまあ、なんすけど、貴女だれっすか?」

 

 

「私は孫堅、字は文台よ。で、こっちが娘の孫策と軍師の周瑜よ。よろしくね。」

 

 

(何これトリップ?しかもinパラレルワールドわらえないんですけどーーーーー)

 

 

「ちょっと質問していいか?」

 

 

頭の中でこんがらがっがっていると、先ほど紹介された周瑜が話けて来た。

 

 

「何故お前はあんな処で倒れていたのだ?」

 

 

「・・は?倒れていた。どういうこと?」

 

 

「なに?知らないというのか?」

 

 

「知らないな。目が覚めたらここにいたんだから。」

 

 

「も~冥琳ってば、そんなことより大事な事忘れてるんだから~」

 

 

「雪蓮?なによ大事なことって」

 

 

「この人の名前よ、冥琳、ということで名前教えてもらっていいかしら?」

 

 

「あ、ああ。俺の名前ね、姓が北郷で名が一刀だ。字はない」

 

 

「そう、で、貴方これから行く処ある?ないんだったら私達の処に来ない?」

 

 

これが、俺と彼女の出会いだった。


 
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