メールアドレス
パスワード
?パスワードを忘れた方
新規登録 | SSLでログイン
/ / 楽天会員IDでログイン
プロフィール
作品投稿・管理
お気に入り
交流・上達支援
メッセージ
設定・その他
No.953661
みらくる☆さん
じゃぁ深山のを貰おうかな 深山「うんっ!」 差し出されるままに頬張ると、とても嬉しそうな表情に変わる 知子は半面不機嫌そうだ。
続きを表示
滝川「えっとぉ、立花君は知ちゃんに気を遣ったんですよぉ あまりにおいしそうに食べてたからぁ」 知子「そ、そう?それなら。いいけど」 深山はずっと俺に見入っている なので 後ろのやり取りが全く聞こえていないようだ 深山「笑顔でおいしそうに食べてくれてよかった」 俺「あ、あぁ」 深山「だって親友がニコニコしてたら、嬉しいでしょう? 最近なんか考え込んでいることあるよね 進路とか、やっぱり悩んでるのかなって...」 それもあったけど、最近は色々ありすぎたのが顔に出ていたのだろう ちゃんと見ててくれて、心配してくれて いろんなことがあったけどやっぱりこいつは大事な友人だと思った 深山「下手なお弁当とかより、こっちのほうがいいのかも」 俺「弁当?」 その言葉に、後ろの滝川さんの顔が青くなる 滝川「もう、実験台はたくさんですぅ~」 俺「実験台?」 深山「なんでもないのよ。気にしないで ははは」 滝川「勉強はできるのに、ね」 そう言って半分ちぎった芋を深山に渡すと恥ずかしそうに食べ始める やっぱりもっと食べたかったんだな... その後は何気ない雑談で盛り上がる 普段女子とは余り話をしないだけに、それは新鮮で楽しかった ++++++++++ いつも読んでくださってどうもありがとうございます この同級生さん、人気だったので出番増やした回でした でもこの後も出ますよ!
2018-05-25 04:39:51 投稿 / 1778×1000ピクセル
コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。
この作品について報告する
追加するフォルダを選択
ユーザー登録してTINAMIをもっと楽しもう! ユーザー登録すると投稿された作品に支援やコメントをしたり、 クリエイターとして作品を投稿することができます!
じゃぁ深山のを貰おうかな
深山「うんっ!」
差し出されるままに頬張ると、とても嬉しそうな表情に変わる
知子は半面不機嫌そうだ。
続きを表示