「んぐ」！

俺「お、深山じゃないか」
下校時の公園　クラスメートと一緒に談笑している

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知子「た、立花君？」
視線を逸らすと、その方向に結った髪も揺れる
俺「買い食いか　ははは」
深山「いや、私は、その」
滝川「こずちゃんは焼き芋に目がないんですよ～」

それを肯定するように、真っ赤になった

深山「最近ここらへん焼き芋の車が走ってて
一回試しに食べてみたら美味しくてさ
もう一回みんなで食べようって話になったの」

知子「立花君はお芋すきなの？」
俺「いや、別に特段好きという訳じゃないけど」

知子「おなか減っているなら半分あげようか？」
深山「いや、私のをあげるから。知子は大丈夫よ
私のはまだ一杯あるし」
滝川「あらあら～」

知子「部活終りでおなか空いてるよね？
私は梢ほどお芋好きじゃないし　もう十分だし」

なんか雰囲気が変わってきたぞ...
べつに腹が減っているわけじゃないのだが
ご馳走になる流れっぽいな

ここは...

１.　　深山のをご馳走になる
２.　　両者の芋を貰おう
３. 　知子の芋をご馳走になる

++++++++++
箸休め回な感じなので、あまり悩ますにどうぞ～
最近難しいお話が多かったので、ちょっとこういう回もいいかな...

＊5／23追記
名前ミス修正いたしました
画像には反映してません　すみません