「立花は本当に公園が好きなんだな」

俺「せ、先生？」

休日の、いつもの公園。俺はベンチに座って

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何をするわけでもなく、夕暮れを見ていた
そこに声を掛けてくれたのだ

俺「…今日日曜でしょ
姉ちゃんの友達が何人か家にきてて
なんか居辛くてここに来てたんですよ」

納得したように先生は頷くと
はにかみながらいつものベンチに腰掛けた

俺「雰囲気結構違いますね」

牧野「この髪型手軽なんだが、前の学校で
ガキ臭いとか田舎臭いと不評でな」

髪をくるくると指でいじる
ふと、ビールの入った袋に目がいった

俺「え？　だって今日、先生...」

牧野「聞いてたか。午前中、スーパー行ったら
めぐみさんや親御さんと偶然お会いして
家まで送っていただいたんだけど

ほら
教え子の保護者の手前、アルコールは買いづらいだろう？
なので今買いに行ってきたところだ」

俺「そんなの気にしないですよ
先生、変なところに気を遣うんですね」

牧野「そ、そう？」

（結構周りの目を気にするところがあるよな
やっぱり人前に出る仕事だからかな…）

牧野「けど、家族っていいな　
素敵なご両親とお姉さんじゃないか
GWはみんなで出掛けたんだろう？」

俺「ええ
先生は帰省しないんですか？」

牧野「ずっと家で音楽聞きながら読書してたよ
引越しの荷物も片付けてたな」

天を仰ぎながら目を瞑る先生

それを受けて、ちょっと深く詮索しようと思った
ただの興味本位だけど

１.　　先生の家族は？
２.　　実家って具体的にどこ？
３. 　３サイズを聞かせてくれよ

++++++++++++++
先生のリージョンフォーム、あまり変化乏しかったかな？
一応時系列的には前の先生のお話とスタートは同じなんですよね
三好先生が前の主人公と同棲してちょっと位したあたりです
なのでお姉ちゃんはこれから...･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･