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No.935269
みらくる☆さん
(あれは...) -校内の自販機前- 困ったように立っている
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見覚えのある横顔 俺「どうした。深山」 深山「うわ、びっくりした ウーロン茶欲しいんだけど、10円足りないんだよ 小銭が足りないの。大きいのは5千円しかなくて お札は千円しか駄目みたい」 あ~、もう崩してもらいに行くか」 売店からここまではちょっと距離がある 俺「待てよ」 俺は財布から10円を出すと、そのまま渡した 深山「お、ありがと でもいいの?」 俺「気にするな 別に返さなくていいから。10円だし」 そう言ってその場を離れようとする 深山「ねぇ、ちょっと」 いつもと違う彼女の高い声に俺は足を止めた 深山「…10円分、飲んで」 ストローをさした口をこっちに向ける 俺「いいよ、喉渇いてないし」 深山「よくないの!私の気がすまないの ほら」 (こういうのは気にするタイプなのかな) 彼女の差し出す紙パックに俺は... 1. 「じゃぁ一口だけ...」 2. 中身を全部飲んで渡す 3. 突き返す
2017-12-31 03:13:55 投稿 / 1778×1000ピクセル
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(あれは...)
-校内の自販機前-
困ったように立っている
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