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No.935015
みらくる☆さん
俺「せ、先生が気になります」 (思い切って言ってしまった…) 牧野「それは、あこがれというか、周りと違う年齢だから ちょっと違って見える奴だな
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てっきりクラスの女子かと思ってたんだが。 一回りも離れてれるんだ まぁじきに覚めるさ」 覚悟の告白は、あっさりと切り捨てられた 牧野「学生時代、大学に入ってからはバイトと 勉強で必死で。今思うとちょっと後悔してるんだ こう見えてもそこそこモテたんだぞ いいか 恋愛は、若いうちに一杯した方がいい なにせ25越えると、もう勢いで恋愛できなくなるからな!」 飲み干した缶を握りつぶして力説する 俺「はぁ」 牧野「そこからは結婚を視野に入れた付き合いになるということだ まぁ男と女で違ってはくるのだろうが」 そこまで言うと、先生は頭を抱え込んだ 牧野「...酔っているとはいえ、生徒相手になんてことを… こんな話したってわからないだろうに」 俺「ええ、わかりません」 牧野「んもう。こういうときは、わかります。って 嘘でも言うものだぞ」 笑いながらベンチから起き上がる 牧野「遅くなってしまったな。すまない」 俺「楽しかったですよ」 牧野「本当か?そんな事言うとまた付き合せるぞ ははは ところでこっちは4月でもだいぶ暑いな」 今年は平年並みの暖かさなのに、ちょっとその言葉が印象深かった 俺「そういえば先生って、どこのご出身ですか?」 牧野「ん? …ここよりも北、ずっと遠いところだ」 言いながら先生の顔が、ちょっと曇ったように見えた ++++++++++++ 一枚目の夜空多めなのは、投票が覆ってしまったためだったりしますw ここにフキダシとイラストが入る予定でした ここで告白くるとわ! と、裏話満載になってしまいましたね
2017-12-29 03:23:18 投稿 / 1778×2000ピクセル
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俺「せ、先生が気になります」
(思い切って言ってしまった…)
牧野「それは、あこがれというか、周りと違う年齢だから
ちょっと違って見える奴だな
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