No.932021 真・恋姫ハンターズリターンズ 第4話アサシンさん 2017-12-03 07:05:51 投稿 / 全5ページ 総閲覧数:1164 閲覧ユーザー数:1125 |
ユクモ村、一刀の自宅にて
一刀「さて、それじゃぁ第一回狩猟会議を始めます、議題は村長から渡されたクエストのターゲットの狩猟についてです」
恋「ですっ」
華琳「いつものまっくろないらいなの?」
蓮華「こんどはどんないらいかしら?」
愛紗「はいけんしましゅ・・・なるほど、ひりゅうしゅでしゅか・・・あぅ///」
アイニャかわいい、異論反論は認めない
それはまた別の時に話すとして、そう。遂に飛竜種の狩猟クエストが発行され俺の元へ届けられたんだ
対象は陸の女王、そう。ポッケ村などで夫婦そろっての狩猟の時、通常種・亜種・希少種問わず夫を獄焔で焼き尽くす鬼嫁さんだ
空の王者リオレウスの番で、こちらは陸上戦闘と拡散ブレス(火球)を得意とする陸の女王の名を冠する飛竜が今回の相手だ、場所は渓流。狩猟環境は安定しており、小型モンスターが居る程度で中型は居らず乱入の心配はせずにリオレイアの狩猟に専念できる
一刀「ついに飛竜種のクエストが回って来た。今回から、と言うより☆4からは全員で狩猟する事になる、まずは全員アロイシリーズで固める、俺も今回は鉄刀を作成する。愛紗以外の三人も俺と一緒に渓流以外のフィールドで慣らしを済ませよう。スタンは取らず閃光玉の目くらましと脚を重点的に狙って転倒を誘発、余裕があればオトモスキルでシビレ罠仕掛けたり尻尾を斬って、弱って巣に戻った所で捕獲。っでどうかな?」
恋「んっ、そざいもほうしゅうもいっぱいもらえる。いいとおもう」
華琳「まぁいいんじゃにゃいかしら?」
蓮華「まぁいいんじゃにゃい?・・・・・かじゅととおそろい///」
愛紗「はっ、いいとおみょいましゅ・・・あぅぅ///」
アイニャかわいい、レンファにゃんかわいい。他に候補は?!
ハンター一人とオトモアイルー?三人分の装備を作れる素材と資金はあるがオトモ武具だけ見ても一日くらいじゃぁ直ぐには出来上がらないので何日か待つ必要がある中、それを聞きつけやがった村長にまさかまさかの火山でのクエストを突き付けられた。狩猟対象に成る大型モンスター、ウラガンキン事主任やアグナコトル事アグニャン等が相手で無い分だけまだマシか?
っと言う訳で
一刀「やって来ちまった火山、ゴッキュゴッキュ・・・・・クゥ~ルッ!」
恋「あちゅい・・・・・こきゅこきゅ・・・・・くぅ~るぅ!」
華琳「あついわね、こくこく・・・・・たしょうはましかしらね?」
蓮華「ん~。わたしはへいきね」
愛紗「そもそも、われわれはしゅりょうかんきょうでだめーじはないはじゅ・・・・あぅ///」
今回の複数依頼はウロコトルとロケット生肉の討伐、それとラングロトラの狩猟ついでにピッケルを調合分含めて持てるだけ持って来た
一刀「それじゃぁリノプロスボコって足元から来るウロコトルしばいてラングロトラ転ばして炭鉱夫やりますか」
恋「あいさぁ」ぴしっ♪
華琳「それじゃあ、わたしたちはざっしゅをかりとってくるわ」
蓮華「かりん?あなたのぶき、どんきじゃない?」
華琳「ちいさなことはきにしニャいわ」
愛紗「おともしみゃす。ごしゅじんしゃま・・・にゃぁ///」
俺は恋と愛紗とでウロコトルを、華琳と蓮華がロケット生肉を討伐し終えて、クーラードリンクの効果時間が短縮してしまう程に熱いエリアへと向かい、皆と仲良くピッケルを振るい。紐無しバンジーすれば普通に落下死しても可笑しくない高さから鉱石や討伐したモンスターの素材諸々抱えて重くなった俺達は無事にダメージ無く着地した、流石にしばらく動けなかったけどな!・・・・・そこで俺達はまだ挨拶していなかった御方と帰り際に出会ってしまった
もう想像出来るよね?では皆さん、せ~のっ
一刀「主任残業お疲れ様です、お先に失礼しまぁぁああああああああすっ!?」
恋「しまっす」ぴしっ♪
華琳「あれがかじゅとがいっていたしゅにん!?」
蓮華「もんすたーじゃニャいの!!」
愛紗「あわわわわわ!?はわわわわわ!?おってきましゅよ、ごしゅじんしゃま!!」
ウラガンキン『ゴォオオオオオオオオオ(まだ仕事残ってんぞワレぇええええええええええ!!!)』ガキンッ!ガキンッ!から~の?ゴロゴロゴロゴロゴロ・・・・・・!!!
はい、鉱山夫・炭鉱夫・お守り発掘者の方々で知らないハンターは居ない御方、主任のご登場でありますハイ。最近改善?されて来たブラック職場?環境?んなもんしるか仕事しやがれ!な社畜根性の匂い香るウラガンキン主任が現場の見回りの最中に帰ろうとする俺達目掛けてロードローラーかまして来ています。殺る気満々モンスタービジネスマンが迫って来ています
一刀「だぁああああああやっぱり見つかった!ユクモに来てから平和にクエストを終えられた記憶が無いっ!?」シュダダダダ
恋「ん、いつもたいへん。だから、さんにんがきてとってもうれしい」シュタタタタ
華琳「しんしょうひつばちゅよ!はたらいたものにふさわしいほうしゅうをようきゅうするわ!あんなじょうかんくびはねちゃうんだかりゃ!!」シュタタタタ
蓮華「もぉ~!やっとかじゅととあえたとおもったらなによこりぇぇええええ!!」シュタタタタ
愛紗「あしとめのためにしびれわなをいくちゅかしかけておきました!!」シュタタタタ
一刀「愛紗ナイツじゃなかったナイス!喰らえバ〇ス!」ポ~イ♪・・・・・カッ!
ウラガンキン『グォオオオオオ(メガァ!?メガァ!?)・・・・・ゴアッアッアッアッアッアッ!?』ビリビリビリビリ♪
一刀「あ~ばよぉ~」
恋「とっつぁ~ん♪」バイバイ♪
華琳「とっつぁんってだれ!?」
蓮華「とっつぁんってだれ!?」
愛紗「あっ、ばくだんおくのわすれました」
・・・・・信じられるか?コレでまだマシな方なんだぜ?
火山にて主任に残業まだあるよ~♪と追い回されてから数日後
じっちゃん「おぅおぅ!具合はどうじゃ?」
一刀「動きが阻害される感じはしないしピッタリだよ、鉄刀も初めて握ったけど良く手に馴染む」
じっちゃん「上々のようで何よりじゃよ」
装備が出来たとの事で加工屋のじっちゃんの所へ来ている。恋達はお隣のネコジィさんのところだ
鉄刀神楽、鉄刀禊を更に強化した太刀に戦士用アロイ防具一式である。風圧無効と見切り+1に装飾品とお守りも付けて見切りを+2に、砥石使用高速化のスキルを付けている、後は強化してレイア戦の前に軽く慣らしをするのみだ
じっちゃん「そういやぁもう一振り頼まれたアレはいいのかのぉ?」
一刀「ああ凍刃の事?アレはもう一段階強化してから使おうと思って。ボックスに送って置いて」
自分の新しい装備を受け取り、恋達の所へ行くとそちらもちょうどアッチも新装備を受け取り済みだった余なので、孤島と水没林へ軽くクエストを消化しに逝き、簡単な内容だったが孤島ではジンオウガに。水没林ではドボルベルクに追い回されると言うユクモに来てからのお約束が待ち受けていた
渓流にて
新装備の慣らしを終えた一刀達は万全を期して渓流へと舞い降りたリオレイアの狩猟にやって来た。新品ながら馴染んだ御揃いのアロイシリーズだ、五人は最初のガーグァやケルビが居るエリアから目的地への最短距離を進んで行く
一刀「エリア的に滝の裏だろうな」
恋「ん、せんりがんも。そこにはんのうしている」
例えリアルでも、オトモ武具はハンターの近接武器の様に切れ味の劣化が殆ど無いと言う事で華琳、蓮華、愛紗が率先して妨害して来るであろうジャギィとファンゴを討伐しつつ進んで行くと滝があるエリアに早くも着いた
一息休憩を入れて滝の裏にある洞窟へと入ると
リオレイア『ギャォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!』拡散ブレス
※以降レイアと表記
一刀「ぎゃぁああああああ!?」ハリウッドダイブ
恋「むぅ、きづいてた?」
華琳「いきなりごあいさつね?くびをはねるわよ」
蓮華「それならできそうね、けどくびよりもしっぽをさきにおとしましょう」
愛紗「たしかに、ごしゅじんさまのふたんがへりましゅ・・・あぅ」
滝を浴びつつも仲へ入った途端、家に入る前に拭け(乾かせ)と言わんばかりにレイアさん達の持つ厄介なブレスの一つ、拡散ブレスを開幕から吐かれた
一刀がレイアの斜め正面から一撃離脱と回避、サマーソルトにブレスを誘発させ、その隙に恋達オトモ姫達が剣を振るい、ブーメランを投げ尻尾を斬り落とし。翼もズタズタに
その間も一刀とレイアは互いに睨み合いつつ火球や突進を避けつつ錬氣ゲージを溜め、恋達や一刀の一撃で怯んだり隙を見せた所に氣刃斬りを叩き込む、空に逃げない様閃光玉も駆使し、恋達がシビレ罠を時たま仕掛け墜落させ、動きを無理やり止めた所に畳み掛けた。恋達がまさかまさかの大タル爆弾を転がし、レイアにぶつかった所でブーメランを投げ起爆、其処へ更に赤く輝く刀身を逆鱗が吹き飛んだレイアなどの飛竜種の弱点へ必殺の突きが穿たれだ
一刀「・・・・・ぶっはぁ、うっし狩猟完了!素材を貰ったら直ぐに撤収するよ。この後お約束が待っているかもだしな」
恋「あいさぁ」ぴしっ♪
華琳「そうね、とっととすませましょう」
蓮華「いまのところは・・・・おおがたもんすたーはきてないわ」
愛紗「おにのいぬまにすませましょう」
戦闘描写が無いから解かりずらいかも知れないが彼等はゲームで言う十五分針近くも一ヵ所に飛竜を押しとどめ安全に狩りを終えた
・・・続くよ?
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陸の女王、渓流に舞い降りる