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No.917782
みらくる☆さん
-自室にて- 俺「はぁ」 今日は朝から大忙しだった。多分これまでの人生で最も長く「一日」を感じたかもしれない
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真奈美「あの」 俺「真奈美さん。どうしたの? 廊下にいないで入っておいでよ」 真奈美「お礼をまだ言ってないので、ちゃんと言いたかったんです 私はもう覚悟を決めていました。だから、ここにいることが夢のようで 嬉しくて、まだ実感が沸かないと言うか」 俺「一時はどうなるかと思ったよ」 彼女はうつむいて涙を流し始める。頬に手を添え、涙を拭ってあげると 俺の手に優しく自分の手を回してくる 俺「明日は病院に行って、役所に行って...って。手続きって土曜もやってるのかな そしたらキヌと遊んでやって。あいつはまだまだ子どもだから」 真奈美「貴方が好きです!愛してます!」 俺「ん!」 真奈美「私の貴方への気持ちです。でも 貴方は私が怒っても、傷つけても 決して私を責めたりしなかった。いつも優しかった。だからその延長線じゃないかって 貴方の優しさに、すがってるだけなのかもって そんなわけないってわかってるのに 本当はちゃんと気持ちを確かめて、お付き合いして もっとお互いを知ってから結婚しなきゃならないって、私でもわかります でもいきなり結婚だなんて...いいのですか?」 気持ちは以前に伝えたんだけど、やはり結婚となると彼女も動揺するのだろうか 何を言われても、俺の決心は決まっていた 1. 「ずっと愛し続ける」 2. 「やっぱり尚早かもなぁ」 3. 「どうすれば信じてくれる?」
2017-08-09 03:43:00 投稿 / 1778×1000ピクセル
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-自室にて-
俺「はぁ」
今日は朝から大忙しだった。多分これまでの人生で最も長く「一日」を感じたかもしれない
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