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No.913554
みらくる☆さん
俺「自分と彼女との結婚をお願いする為です」 婦人「!」 婦人の顔が更に驚き、次第に怒りへと変わっていく
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婦人「この子の事情はご存知なんでしょうね。だったら...」 俺「そ、それじゃあ、もし彼女のお腹に子供がいるとしたら?」 婦人「なんですって!?」 俺「彼女は美人ですから、一目惚れしてそのまま愛を告げました 他に相手がいることも知っていました。でも我慢できなかった 彼女とは結婚も誓いました。それなのに今日は私が何とかするからと 家から出て行ってしまって」 咄嗟の嘘。抱き合う姿もあって、相手は疑っていないようだった 真奈美さんは何か言いたげだったが押さえ込む 二人の意見が食い違って ここでばれればすべてが水の泡になってしまう。 俺「だから、こうなった以上は、責任を持って...」 婦人「お前えっ!」 瞬間 婦人の拳が俺の頬を直撃した そのまま平手で殴られる まなみ「ママ!やめて」 どんなに殴られても、彼女を離す訳には行かなかった 逆上する婦人。しかし結婚まで斡旋した娘を、得体の知れない 馬の骨に傷物にされたとあっては、この怒りも当然だろう こちらとしては殴られて彼女の自由が保障されるなら、望むところだった しかし、5発叩いたところで手を止めると、部屋から出て行ってしまったのである いきなりの退室に俺は呆気にとられてしまった まなみ「ママ、凄く怒ると、自室にしばらく引きこもるのよ それより、真奈美をこっちに」 俺「嫌だ!」 まなみ「彼女、気絶してるわ、ママがあんたをはたいた時、凄く震えてたから、ショックだったんだよ それにね…」 俺から優しく受け取る、そこで初めて気づいた 真奈美さんは失禁していた 顔色も酷く悪い まなみ「軽蔑しないであげて、この娘にとっては、ママは恐怖でしかないの 10年以上、殴られて育ったようなものなんだ 私の部屋に行きましょう、チビちゃんも起きてるかもしれないし 手当てもしないと」 俺は頬をさすりながら、急ぐまなみの後を追った
2017-07-10 01:38:48 投稿 / 1778×1000ピクセル
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俺「自分と彼女との結婚をお願いする為です」
婦人「!」
婦人の顔が更に驚き、次第に怒りへと変わっていく
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