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No.912703
みらくる☆さん
片桐邸に着くと、俺は客間に通され、まなみは起きないキヌを 自室に運ぶといって出て行った キヌには悪いが都合が良かった。もしかしたらあいつが起きるまで 真奈美さんと長く話せるかも知れないのだ
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間も無く扉が開いてまなみと、もう一人が入ってくる 眼光の鋭い、厳しい顔立ちの婦人 まなみ「だから、この人たちに一目でいいんだよ お願いママ」 必死なまなみを無視して、婦人は俺に強い視線を向けた 婦人「はじめまして 片桐 みどりと申します この度は、真奈美が大変お世話になったそうで」 俺「は、はい」 婦人「その真奈美ですが、今はここにはいません どうかお引取りください」 俺「え!?」 婦人「彼女は忙しいのです。明日の準備もございますし」 俺は言葉が出なかった。この人は、明らかに嘘をついている まなみがここまで来て肩透かしを食らわせるはずもない ここに来る時もすれ違わなかった。そもそも途中で会っていたら この家に来ることもなかったろう 折角ここまで来たのに… 大人しく引き下がるなんて こうなったら 1. 「嘘をつくのはやめるんだッ!」 2. 出直すしかないか... 3. こうなったら彼女の名前を大声で叫ぶ
2017-07-04 02:09:43 投稿 / 1778×1000ピクセル
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片桐邸に着くと、俺は客間に通され、まなみは起きないキヌを
自室に運ぶといって出て行った
キヌには悪いが都合が良かった。もしかしたらあいつが起きるまで
真奈美さんと長く話せるかも知れないのだ
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