FAコラボ企画ゲルブリッター参加作品です。
パラディン候補での参加となります。

武装タイプは「拳」のバルチャーをベースにした機体です。機体名は「れいしき・さいか」と読みます。
どう見ても胡散臭い集団なので、普段とは趣向を変えて怪しカッコイイを目指して作ってみました。

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特に蓄光塗料とブラックライトを使った発光表現は、LEDの電飾とは違ったぼわっと浮かび上がるような発光で怪しさUPを狙ってます。


以下機体設定


ゲルブリッターに所属するFAの1機
手持ち武器を持たず格闘戦を得意とする機体、静と動を組み合わせた独特な動きと相手の意表を突く戦法で敵を翻弄する。
機体各所には少量ながらTCSオシレータが搭載されている。その数から機体全体を覆うようなTCSの展開はできないが、ピンポイントに積層展開できる改造がなされており、蹴りや殴りの瞬間にその部分に展開することで、破壊力を高めつつ機体を守るといった使い方ができるようになっている。
踵に搭載されているブレード発振器はこれの応用で高密度に積層化したTCSをブレード状に成形している。その為、レーザーブレード等と違い実体があり、壁に刺してその場に留まるといった実剣のような使い方もできる。

武装解説

「爪甲・神楽」(そうこう・かぐら)
この機体に唯一武装として登録されている装備(踵のブレードはあくまでTCSシステムの一部という扱い)
腰から下半身に掛けてを覆っている装甲状のパーツがそれで、見た目通り１番の役割は下半身(特に足)の保護である。
４枚の独立可動する装甲板が敵からの被弾を防ぎ、また機体の動きと連動して足の動きを隠すことで、次の動作や蹴りの動きを相手に悟らせない様になっている。
更に、装甲裏にアンカーブレードが搭載されており、主に敵の捕縛や巻取りの勢いを利用した特殊な移動に用いられる。
他にも幾つか機能があるらしいが詳細は不明…


この機体の行動パターンには少々特殊性があり、何者かを探すために決闘をけしかけているという報告が上がっている。
また、数年前に防衛機構で似た識別パターンの機体が登録されていた記録が確認されている。(詳細の多くが抹消されているため、素性を辿るのは困難と思われる。)