No.87314

真・恋姫†無双~天地の陣~序章

初めて投稿する結城つきみんです。

小説を書くのも初めてなので温かく見守ってやって下さい。

注意:主人公は、オリキャラです。

2009-07-31 01:44:56 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:3937   閲覧ユーザー数:3332

 

 

 

 

数多ある外史の存在。

 

 

 

今、新たに切り開かれようとしている外史。

 

 

 

それは、一つの萌芽がきっかけかもしれない。

 

 

 

天の御使いと称され舞い降りる青年、北郷 一刀。

 

本来なら、北郷 一刀のみであったはずだが。

 

 

 

イレギュラーというべき存在が現れる。

 

 

 

イレギュラーとして外史に舞い降りる青年、時雨 樹夜。

 

外史の大きな歯車に新たなる小さな歯車がかみ合う。

 

 

 

 

歯車は動き出し、新たな外史の突端である扉が開かれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泰山の神殿にて、二人の人物が話をしていた。

 

 

 

貂蝉「ご主人様とは違う存在が新たに舞い降りたのね~。

 

   報告御苦労さま、干吉」

 

 

干吉「これも、業務ですから。

 

   それにしても、対なる存在が降りたとなれば厄介な事になりますよ?」

 

 

 

貂蝉「そうよねぇ、私はご主人様の方で様子を見るから。

 

   貴方は、対なる存在をお願いね」

 

 

干吉「はい、わかりました。

 

   私も平穏は嫌いではありませんので」

 

 

貂蝉「えぇ、それは私もよぉ~。うふふふ、ご主人様~~今から行きますからねぇぇぇええええ」

 

 

干吉「ふぅ、対なる存在ですか。私も天下統一の主を支えてみるのも一興ですかね」

 

 

 

歯車は静かに回り始めている。

 

 

 

 

 

 
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