もてもて男子 第十九巻
「えっなんでいるの?あっ私がいる。あれは家族で旅行に行ったときの思い出。次は遠足で行ったときの思い出、あれはディズニーランドに行ったときの思い出。お父さん、お母さんのこんなに思い出があったなんて、、、。私が小さい頃にお母さん死んじゃったからあまり覚えてなかったけど、こんなに思い出があったなんて。みんな知ってた。あれ?みんなどこ?ここは、私の家」
「ゆうき何してるの?学校遅れるわよ。」
「えっ、なんでママがいるの?死んだはずじゃあ、、、」
「何ばかげた事言ってんの。死ぬわけないでしょゆうきを置いて」
「おい、ゆうき学校行くぞ」
「たかお、レイン、諒君、レインもうちらの学校入れたんだね」
「うん。一刻も早く君に会いたくて。あれから別れて家にいないはずのパパがいて、学校に行ってこいって言われて懐かしかったなあ」
「わたしはパパはいなかったけどママはいたよ。わたしも早く学校に行ってきなさいっていわれた。」
「ゆ・う・き。わっ!」
「うわっびっくりしたー!!」
「そんなにびっくりすることか?」
「びっくりするわよ。後ろからいきなり驚かせられたらびびらない人なんていないわよ」
「いーやいる。レオンたちはおどろかなかったぜ。」
「うそまじで」
「な、レイン」
「うん。ゆうきがあんなにびびるとは思わなかった」
「レインまで私をばかにしたー」
「おいたかお、ゆうきってさ、びびりすぎなんじゃないの?」
「そうだな」
「たかおまでわたしをばかに。もういいわたし死んでくる」
「おい待てよ」
「うそぴょん」
「ひ山とかこんなんにひっかるとはばかじゃないの~」
「ああ、ゆうきお前ばかって言ったなーーー」
「だってひ山だってわたしをばかにしてきたことあったじゃん。そのおかえし」
「なあ、ゆうきお前さっきから何か顔色悪いぞ。」
「ゆうきが顔色悪いときはゆうきが倒れるときしかないな」
どさっ、、、そして音がした。
「ゆうき!ゆうきーーー!」
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