No.784569

【サイバ】霧ヶ原電鉄について【設定】

古淵工機さん

ナローゲージの私鉄・霧ヶ原電鉄の設定です。
クーラーの搭載方法とかかなりムチャですが、
路面電車と同程度の大きさなのでCU-77くらいは
平気でつめるんじゃないかと思ったので。

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2015-06-19 19:41:11 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1000   閲覧ユーザー数:986

○霧ヶ原電鉄について

JR線および浜山急行電鉄線の雪天駅を起点に、南東にある「霧ヶ原市(きりがはらし)」へ到る電気鉄道。

親会社は天空市内の路面電車を経営する天空電鉄である。

 

線路規格は軌間762mm、直流750V電化というもので、今や貴重となったナローゲージ路線。

このような小さな軽便鉄道が生き残っている理由としては、並行する道路の事情が悪くバスでさえも定時運行が難しいこと、

加えて昨今の省エネルギー・低炭素社会志向が後押ししてのものである。

近年は駅の統廃合や重軌条化、フリークエントサービスなどを行い、LRT的な発展を遂げつつあるようだ。

○1000形(1976年入線・1990年改造)

もともとは越後交通栃尾線のモハ212~217およびクハ102~104(いずれも東洋工機製)を譲り受けたもの。

入線に際してはモハからデハへの記号の変更を実施している。

このうちデハ212~215は当初、垂直カルダン駆動であったのだが、やはり扱いづらかったのか1977年には吊り掛け駆動に改造されてしまう。

また旧モハ217およびクハ104は、繰り上げ改番を実施しておりデハ211およびクハ101となった。

特にクハ101については栃尾線での登場当時の番号に戻ったことになる。

 

1990年には、当時尼崎にあったアルナ工機(現・アルナ車両)で改造を実施。

改造内容はバス窓のユニットサッシ化、前面の非貫通化改造およびクハのサハ化(運転台撤去)、

各車両への冷房搭載(三菱電機CU-77)とそれに伴う車体補強、車重増加に伴う台車交換(住友FS-538A)、

踏み切り対策としてのスカートの設置、パンタグラフの交換(東洋電機PT-110D)などで、

新たにデハ1000・サハ1050の形式を付与されている。3両編成3本が在籍する。

 

←雪天

[デハ1000奇(Mc)]-[サハ1050(T)]-[デハ1000偶(Mc)]

 

 

 


 
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