No.782236

【サイバ】つおいぞ雪歩ちゃん【交流】

古淵工機さん

雪歩ちゃん、実はロリコンでも軽くひねれるくらいの腕前とか持ってそう。
NOロリコン、NOタッチ、NOウォッチとか言いそう…。

■出演
美歩:http://www.tinami.com/view/746224

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2015-06-07 19:45:17 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:715   閲覧ユーザー数:684

今河家・浴室。

「うん!やっぱ学校で汗流した後の風呂ってサイッコーだよなー!」

「なにオヤジくさいこと言ってるのよ雪歩ってばw」

「へへへw」

「ほらほら、二人ともまずは身体を洗ってからね」

浴室に入ってきたのは和美・雪歩の姉妹、そして母親の美歩だ。

 

「それにしてもあたしたちって不便な身体だと思わない?」

「確かにそれは言えてるな…全身毛皮だしな」

「セリアンスロゥピィが故の悲しさってやつよねw」

背中を洗ってもらっている和美の脇で、雪歩も身体を洗っている。

「あれ?」

「どうしたの和美?」

「こんなところにボディソープなんてあったかしら?」

「何も見えな…あれ?おかしいわね、こんなの買った覚えはないんだけど…」

 

ここでなぜ美歩に例のボディソープが見えているか説明しなければならない。

確かに美歩は成人してはいる。しかしその体形は全体的に少女そのものだからなのだ!

 

「うーん、買った覚えは…」

そのとき、雪歩が動いた!!!

「でぇぇぇぇやーっ!!」

「あっ雪歩!何を!!」

雪歩の攻撃!例のボトルに向けて情け容赦のない水平チョップ!

これはもったいない…と思われたが!!

 

「あ、手足が生えた!?」

「まぁ!生き物だったのね!?でもなんで!?」

驚く和美と美歩をよそ目に、雪歩は一言呟いた。

 

「…NOロリコン…NOタッチ…NOウォッチ…だぜ…!乙女の敵め…」

それにしても、なぜ雪歩がこの謎の敵に立ち向かえたのだろうか?

実は雪歩には『ロリコン特有の禍々しいオーラ』というものが見えるらしく、それで相手の目論見を読み取っていたのである!

…その日の深夜、例の居酒屋。

「(…だから言っただろう魔法ちょうちん。お前は詰めが甘…)」

「(ハァハァ…雪歩ちゃんのチョップ…惚れたぜ…)」

「(ハッ!?…いかん!そっちの方向に行っちゃいかん!!戻って来い魔法ちょうちーん!!)」

妙な性癖に目覚めてしまった魔法ちょうちんなのであった。


 

 
 
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