この漢(?)塾の女子たちのレベルはかなり高い。
そのため噂を聞きつけた野郎共が無許可で入ってこようとすることも珍しくない。
しかし・・・・・・
「下衆め!!」
正面から来る者は門番である焔耶に半殺しにされるのである。
勿論正面からだけでなく、壁を乗り越え別の場所から入ってくる人間もいた。
「へっ、こんな壁どうという事はないぜ!」
身軽な一人の男が華麗に壁を乗り越える。
そんな男をじーーっと見る黒猫の姿が。
ニャーーー・・・・・・
猫が鳴き声を上げた。
「何だ?何か文句あるのかこの駄猫・・・」
それ以上先を言うことなく、男は崩れ落ちた。
「無許可で進入、あまつさえお猫様への暴言、これは極刑ですね・・・・・・」
いつのまにやら男の背後にいた明命は殺気を漏らしつつ、男を引きずっていった・・・・・・
説明しよう!
この漢塾には多数の猫が住み着いており、不審者への監視の役割も果たしている。
明命は猫の鳴き声一つでその場に急行し、不審者を一網打尽にする事が出来るのだ!!
・・・・・・以上
どうも、お久しぶりなアキナスです。
仕事が残業続きで書く余裕がありませんでした。
次はいつ投稿できるやら・・・・・・
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漢塾の守護者・・・・・・