晴天漁港に程近い釣り場。
高井戸ミミナはまた趣味の釣りを楽しんでいた。
「今日こそは大物を釣ってやるにゅ!」
意気込むミミナの釣り竿に手ごたえあり!
ふと、近くを歩いていた河童の
「やっほー、ミミナちゃん」
「釣れるかな?」
「今食いついてるところだにゅ!今度は大物の気配がするにゅw」
そしてミミナが釣り竿を引き上げた、そのときであった!!
「にゅ…?」
「え…?」
「あらー…?」
釣り上げられたのは風天中学3年の砥部おれな。
「…うわー!?人が釣れたにゅ!?」
「ていうか、風天中のおれなちゃん!?」
「何で海の中なんかに!?」
「うう…それがわたしにも分からないの…スワニー号に乗ってたはずなのに気がついたらなぜか海の中に…」
「方向音痴だってのは前から噂に聞いてたけど…海の中ってどんだけだにゅ…」
「おれなちゃん…それもう方向音痴って問題じゃなくなってきてるわよ」
「あ、あははは…」
ちなみにその頃、スワニー号の首には「
ちゃんと釣り上げられましたけどね。
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ある日、釣りをしてたらタヌキが釣れましたw
あとラストでスワニーさんが揚げてる旗は
http://shimada.cside.com/NotesDocs/C_IF_Shingoki.html
このあたりを参考にしていただければ。
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