絡繰人間7号が起動させた『制限解除』と『癒療再生装置』になす術が無くボコボコにされていく一刀と弓兵の少女…………
最早打つ手無しと思ったその時、一刀が『鷹狼虎龍』を発動し
反撃を開始したのだった!!!!
九節 〜反撃開始!!!!『鷹狼虎龍』〜
絡繰人間7号「な、何だソノ形態は……………
ソンな形態……情報にナイぞっ!!?」
絡繰人間7号は一刀の『鷹狼虎龍』を見て初めて声を荒げる
一刀「ほぉ?そりゃあ良い事聞いたな♪
情報にないのならこっちにとっちゃ好都合だからな」
絡繰人間7号「んぐ…………!!!」
絡繰人間7号は言葉を詰まらせる
絡繰人間7号「(だ、大丈夫の筈ダ………
例え北郷一刀がこノヨウな状態となっテモ奴の戦闘能力値にそこマデノ上昇は……………)」ピピピッ
絡繰人間7号は落ち着きながら一刀の今の戦闘能力値を計測する
だが、考えが甘かった
機器音声「異常発生!異常発生!
戦闘能力値異常値検出を確認!!!戦闘能力値計測不能!!!
今現在の北郷一刀の戦闘能力値、未知数!!!
警告!警告!戦闘危険!!戦闘危険!!」
絡繰人間7号「な、ナな、なな、ナナ、何だとっ!!!!!???」
機器音声が流した音声を聞いて絡繰人間7号は今までにない程同様する
絡繰人間7号「あ、ア、有り得ないっ!!!
計測機で計測不能ナド………過去二事例ガナイぞ!!!
しカモ………異常値を検出さレル前に一瞬出た数値が…………1000万など………絶対に有リ得ナイっ!!!」
??R「1000万っ!!?」
少女も思わず大声を上げ、一刀を凝視する
一刀「へぇ〜…………計測不能?
………って言われてもピンとこないな………
数値の基準が分からないもん」
一刀は嬉しいのか困惑なのかよく分からない表情をして、腕を組み首を傾げる
そこへ少女が息を荒くして
??R「戦闘能力値は1を並の兵の強さを示します!!!
ということは今ごしゅ…………ゴホンゴホンっ!!!
今貴方様の強さは1人で1000万の人間と戦えるという事なのですっ!!!」
一刀「へぇ~~………そうなんだ
解説ご丁寧にありがとうね
(今何か『ごしゅ』って聞こえたけど…………?)」
一刀は特に驚くこともなく聞いていたが、一瞬何か言い間違いをした所を考えていた
絡繰人間7号「我等、絡繰人間ハ最高でも100万がやットダ…………
私デサえ28万が最高だ…………ナのに貴様ハ……………!!!」
絡繰人間7号は震えている声を絞り出して話す
一刀「……………驚きだな、絡繰人間という機械兵器でも恐怖をというものは感じるのか」
云わばそれは、自分より強い者に出会い、確実に形勢逆転された瞬間でもあった
絡繰人間7号「(な、何故だ!!?
『この北郷一刀』ニコこまデの戦闘能力値は絶対ニナいと『あの御方』は仰っテイタのだぞ!!!
情報ニナイぞ!!?『鷹狼虎龍』なンぞ!!!
何故こコマで脅威となル形態変形の情報ガナイのだ!!!)」
絡繰人間7号は頭の中で葛藤を繰り返す
その様子を見ていた2人は
??R「だ、大分混乱してますね………」
一刀「面白いな、アイツ
予想外のアドリブが入るとテンパるタイプだな」
一刀は笑ってポケットに手を突っ込む
一刀「さて、ここは危ないから少し離れてもらっていいかな?
この『鷹狼虎龍』は力加減出来ない代物だから巻き込まれると…………ね?」
??R「は、はい!!」
そして、優しく微笑んで少女に遠くへ離れるように言った
少女は元気よく返事をしてそこから走って離れていく
一刀「さて…………『鷹狼虎龍』はあんまり無駄に時間を使いたくないんでな
お前の台詞じゃないが、とっとと終わらせてもらうぜ?
つっても、半年間修行し続けたお陰で3分から15分35秒まで延ばせられたから、多少の余裕はある」ポキポキ
一刀はニンマリと笑うとポケットから手を出して、指の骨を鳴らす
絡繰人間7号「ぐっ!!!ハッタリだ!!!貴様ナンゾが1000万の値ヲ叩キ出す訳ガナい!!!
どウセ回路が狂っテイたノだ!!そウニ決まってイル!!!」
絡繰人間7号は一刀が自分より強い事を認めたくないらしい
壊れているかどうかも分からないのに回路に責任を押し付けている
一刀「狂ってるかどうか、試してやるよ!!!」
シュンッ!!
シュンッ!!
シュンッ!!
シュンッ!!
一刀は左右に動いて標準を合わせられないように絡繰人間7号に接近していくが、あまりにも速すぎて『空走』をしているようにしか見えない
絡繰人間7号「ぐぅっ!!?ぬぅっ!!?くぅっ!!?」
その速さに一刀の情報を持ち合わせている絡繰人間7号でも、目で追うのがやっと
絡繰人間7号「くっ!!!喰ラエっ!!!!」
ゴオッッ!!
ドォォォン!!!!
ゴオッッ!!
ドォォォン!!!!
ゴオッッ!!
ドォォォン!!!!
絡繰人間7号は当てずっぽうではなく、狙いながら先程まで溜め込んでいた『気力破』を標準を合わせ次第、ひたすらに撃ち放っていく
が、勿論の如く爆音が辺りに鳴り響くだけだ
一刀「下手な鉄砲数撃ちゃ当たるって言うけど、そんなんじゃ掠りもしないぜ!!!」
シュンッ!!
シュンッ!!
シュンッ!!
シュンッ!!
一刀の動きは更に細く、加速していく
絡繰人間7号「く、クソっ!!!」
絡繰人間7号は焦って次々と『気力破』を放っていく
絡繰人間7号と一刀の周りは『気力破』で穴ボコだらけとなっていた
??R「くっ!!!凄い戦いだわっ!!!」
少女は爆風で高速で飛んでくる小石などを避けたり、叩き落としたりして戦闘を見守っていた
そして、避けてばかりいた一刀が遂に動く
一刀「これ以上…………」
シュンッ!!
絡繰人間7号「ぬぅっ!!?し、シマッタ!!!」ピピピッ
一刀「大陸を傷つけるな、クズ野郎っ!!!」
フォン!!
バキッ!!
絡繰人間7号「ごふぇあっ!!?」
一刀は瞬時に絡繰人間7号の射程範囲にバレないよう後ろに回り込み、素早く殴り飛ばした
あんなに硬かった絡繰人間7号の顔が一気に歪んでひしゃげる
一刀「まだだよ!!!」
シュンッ!!
絡繰人間7号「(ま、マズイっ!!!
早く体制を整えて攻撃に備えなければっ!!!)」ピピピッ
絡繰人間7号はそう考えるが、そううまく身体が動くのなら苦労はしない
飛ばされた先に一刀が先回りをして構えていて
一刀「はぁっ!!!」
フォン!!
ドカッ!!!
絡繰人間7号「ガハ!!?」
絡繰人間7号の肩甲骨に膝蹴りを直撃させた
その勢いで逆側の岩場へと一直線
派手に辺りの岩を破壊していった
一刀「……………よし、手や足が痛くない」
先程は攻撃をすればする程、手や足を痛めていたのだが、『鷹狼虎龍』を発動してその問題がなくなったようだ
『鷹狼虎龍』恐るべしといったところか………
一方、絡繰人間7号は崩れたれた岩山で必死に立ち上がろうとしていた
絡繰人間7号「ぐぬヌヌヌヌぬぬぬ…………っ!!!」
背中と顔を中心に血と思われる赤い液体がポタポタと滴っていた
絡繰人間7号「あ、あ、ア、有リ得ないゾ……………!!!
こ、コノ私が……絡繰人間が、タカが人間の2発の攻撃を喰らっタダけで『総合計損傷率』が2割6分8厘に達スルナど…………何カノ間違いだ!!!!」
絡繰人間7号は絶えず声を荒げる
絡繰人間7号「コ、このままでは………『計画』が、失敗に終ワッてしマう………!!!」
絡繰人間7号はそう言って重い身体に鞭を入れ立ち上がる
絡繰人間7号「最悪…………『アレ』を起動せザル得なイぞ………」
絡繰人間7号は複雑な表情を浮かべる
と、そこへ
一刀「生きてるか?」
一刀が岩の間から顔を覗かせた
絡繰人間7号「くっ………貴様如きに『総合計損傷率』が2割6分8厘に達してシマッタ…………
最早、容赦はシナいぞ………!!!」
一刀「へぇ〜〜……26.8%……
ってことは残り73.2%か…………さっきまで10%削るのも一苦労だったのに簡単だな…………」
一刀は苦笑いをしながら言う
それを気に食わないと思った絡繰人間7号は
絡繰人間7号「オノレ!!!北郷一刀ーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」
ゴオッッ!!
顔を真っ赤にして怒りながら『龍走』をして突っ込んできた
一刀「こいよ!!絡繰人間!!!
スクラップにしてやるよっ!!!」
一刀は手を招いて更なる挑発をする
絡繰人間7号「ウがあぁぁぁァァァぁぁっ!!!!!!」
フォン!!
フォン!!
フォン!!
フォン!!
絡繰人間7号は奇声と怒号を上げながら、目にも止まらぬ高速攻撃を仕掛ける
一刀はそれを
一刀「……………………」
含み笑いをしながら躱していく
絡繰人間7号の攻撃は最早、掠りもしなくなった
絡繰人間7号「(な、何故ダっ!!?動きなドヲ先読みシテ攻撃を仕掛ケテイるのにも関わラズ、何故掠りモシなイノだ!!!)」
絡繰人間7号の焦りはピークに達していた
一刀は焦っている絡繰人間7号の心を読んだかのように話しかける
一刀「何でお前の攻撃が当たらないと思う?」
絡繰人間7号「っ!!!」
絡繰人間7号はドキッとして、何も答えられなくなる
一刀「それはな…………」
シュンッ!!
一刀は一度言葉を区切ると今度は『空走』をして背後に回り込む
それも絡繰人間7号に搭載されているセンサーに気付かない程の速さの『空走』だ
一刀「お前の攻撃速度より、俺の行動力の速さが上回っているからだよ」
一刀は背を向けたまま、余裕を見せつけながら言う
絡繰人間7号はようやく後ろに一刀がいるのを知って振り返る
絡繰人間7号「っ!!!ぐっ!!!黙レっ!!!」
フォン!!
フォン!!
フォン!!
フォン!!
絡繰人間7号は又もや高速の攻撃を仕掛ける
一刀「何でもかんでも攻撃すりゃいいと思ってる?
当てずっぽうでやれば本当に当たるとでも思ってる?」
一刀は若干呆れながら脚を構えて、捨て台詞を言う
一刀「…………………甘ぇよ。」
フォン!!
ドカッ!!!
絡繰人間7号「ゴッはっ!!?」
一刀の鋭い蹴りと舌剣は絡繰人間7号の精神と鳩尾に強烈にヒットした
一刀「さっきはガードされちゃったりしたけど、今度はどうかなっ!!!」
フォン!!
ドカッ!!!
絡繰人間7号「ごベア!!?」
一刀の後ろ回し蹴りは下から絡繰人間7号の顎にクリンヒットして、絡繰人間7号は空中へと蹴り飛ばされる
一刀「いくぞ、『鷹狼虎龍版・瞬光空舞』っ!!!」
ババババババババババババババッ!!!!
絡繰人間7号「ボゲっ!!?ぐぎゃあっ!!?ごフェっ!!?ノワァっ!!?うぎゃあァァァっ!!?」
唯でさえ速い『瞬光空舞』の攻撃が『鷹狼虎龍』で更なる加速を生み出して、情報を読み込んでいる絡繰人間7号でさえその速さに追いつく事すら出来ない
全ての攻撃が諸に直撃した
一刀「フィニッシュだ!!!」
フォン!!
バキッ!!
フォン!!
ドカッ!!!
絡繰人間7号「ぬわっ!!?ゲリャアっ!!!」
一刀は素早く追い討ちかけ鳩尾にパンチ1発、左足の顔面への蹴り1発を放ち、派手に吹き飛ばす
そして、吹き飛んだ絡繰人間7号の頭上へ高く飛び上がり
一刀「喰らえっ!!!!」
フォン!!
ドカッ!!!
絡繰人間7号「オグぇあ……………っ!!?」
脳天に遠心力と重力を使った踵落としを直撃させる
あまりの衝撃に絡繰人間7号は白目をむく
そしてそのまま大陸へと真っ逆さま
ドッカアアァァァァンッ!!!!
大陸に巨大なクレーターを作り出し、辺りを土煙で支配した
一刀「ちょっとやり過ぎちまったかな?」
一刀は『空立』をして腕を組んだまま、絡繰人間7号が堕ちた場所を見下ろして苦笑いをしていたのだった
??R「す、凄い…………」
少女は少し離れた岩陰から一刀と絡繰人間7号の戦闘を観ていた少女
あまりの一刀の圧倒的強さに唖然とする
??R「私もこんなに強いだなんて聞いてませんよぉ………」
少女は困り顔で言う
??R「この強さ……………ひょっとしたら、ひょっとするかもしれません………」
少女の瞳には『希望』の光が宿り、輝いた目で空高くに雄々しく立つ『天の御遣い』を見ていた………
…………………
……………………………………
一方、形勢逆転を成功した一刀は絡繰人間7号が埋もれているであろうクレーターに降り立っていた
一刀「おーい、絡繰人間〜〜」
一刀は口に手を添えて絡繰人間を呼ぶ
一刀「まさかもう終わりか〜〜?」
すると
絡繰人間7号「ぐ……グゲゲゲ………」バチバチバチッ
絡繰人間7号はどうにか立ち上がるが、最早ボロボロ
ほぼ全体に損傷が診られ所々回路が断線したのであろう、放電がされていた
度々小刻みに震えたりしていて今にも爆発しそうにも見える
絡繰人間7号「アグ………ガ……ァ」バチバチバチッ
一刀「だ、大丈夫か?おい………」
あまりの酷さに一刀も敵にも関わらず、声をかける
絡繰人間7号「グ…………ヌヌヌヌ………
『総合……計………損…傷率……8割7………歩1…………厘…』」バチバチバチッ
どうやら言葉を発することすら困難なようだ
だが、ハッキリと『総合計損傷率』が8割7歩1厘と聞こえた
一刀「『瞬光空舞』で87.1%もダメージを与えたのか………
やっぱりやり過ぎちゃったみたいだな……ははは……」
流石の一刀も苦笑い
絡繰人間7号「くっ………『癒療……再…生装………置………』
最……………高…出……力だ………!!!!」
ギュォォッ!!
一刀「ん?」
??R「あっ……傷が…………!!!」
絡繰人間7号は『癒療再生装置』の火力の設定値を最大に変更した為、もの凄い速度で傷が回復し始めた
一刀「そう来なくっちゃな…………」
ギュォォッ!!
一刀は気を溜め始めた
機器音声「『損傷率』2割まで回復…………。
現在回復量8割。」
途中経過を機器音声か教え
絡繰人間7号「ぐっ!!!おのれ北郷一刀っ!!!」
ようやく絡繰人間7号は喋られるようにまでなった
一刀「お前に勝機はないぞ?」
絡繰人間7号「黙レっ!!!貴様ノソの気、根こソギ吸い尽くしテヤる!!!」
絡繰人間7号は両手を構える
一刀「俺の気がそんなに欲しいなら………」
ギュォォッ!!
一刀は両手に気を送り込み、『あの技』の構えをとる
絡繰人間7号「ムっ!!?ソの構えハ…………」ピピピッ
??R「あれって確か………」
その場にいる者が同じ反応をする
絡繰人間7号&??R「「『幻龍破』の構え!!!」」
一刀「その通りだ………俺の気、くれてやるよっ!!!」
絡繰人間7号「ふん……情報にヨルと『幻龍破』は10割全テガ純粋な気でデキテいる筈だ………
愚か者めが………」
絡繰人間7号は構えを解かずその状態を維持する
一刀「『幻…………龍………』」
??R「そのまま撃っては駄目ですっ!!!」
少女がそう声をかけたその時、
シュンッ!!
??R「っ!!?」
絡繰人間7号「な、な…………!!?」
一刀は『幻龍破』を撃つ直前に『空走』で絡繰人間7号の後ろに回り込み、
一刀「『破』ぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ゴオッッ!!
絡繰人間7号「ゴワぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
『鷹狼虎龍』で強化された『幻龍破』を放った
クレーターは『幻龍破』の光が瞬く間に支配していった
大陸から斜め45°上空へ放ったので、天へ一つの光線が果てしなく延びていった
一刀「俺は一言も『タダでくれてやる』なんて言ってないぞ?」
クレーターの中心にはニヤリと笑った一刀と
絡繰人間7号「あ、アガが………」バチバチバチッ
又もやボロボロになった絡繰人間7号が立ち膝状態となって存在していた
しかも先程より損傷が激しく、皮膚が剥がれ内部の電線や金属板などが露出していた
機器音声「警告!警告!
『総合計損傷率』が先程の攻撃により、9割以上に達しました。
9割以上での戦闘は機体存亡、及び破壊の危険性、回路の断線、『全情報収録板』の情報漏洩及び情報の損失に関わります。
『癒療再生装置』や『体気吸収』による体力回復、修復に専念して下さい。
なお、今現在の『総合計損傷率』は9割2歩6厘です。
最低でも『総合計損傷率』を2割以下にして下さい。」
機器音声を聞いて少女は一刀へと小走りで近づく
??R「やりました!!絡繰人間を起動不能にさせました!!!」
一刀「もう動かないのか?」
??R「動かない訳ではありませんが、戦闘が出来ない状態にまで傷を負っています
最早これまででしょう」
一刀「そっか…………案外早かったな………」
一刀は安堵の息をつく
ところが………………………
絡繰人間7号「………………あ、暗…証……番号……………、入…力…………………番……………………号……・『4……8…94…………………』」
一刀「っ!!!まだやんのか?」
絡繰人間7号は僅かに動く右腕を左手にある装置に暗証番号を打ち込んで、復唱していた
??R「暗証番号・『4894』……………
っ!!!『4894』っ!!?」
少女は青ざめた表情で絡繰人間7号を見る
そして機器音声が言った言葉は
機器音声「暗証番号・『4894』の電波を受信しました。」
とんでもないものだった……………
機器音声「『時限爆弾装置(じげんばくだんそうち)』の回路を『気源貯槽(きげんちょそう)』に直前繋げます。
あらゆる機器の安全制御装置を全て解除します。
なお、『時限爆弾装置』の回路は解除出来ません。
絡繰人間7号、今までお疲れ様でした。」
……終……
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絡繰人間7号の『制限解除』による残虐非道の攻撃になす術無く追い込まれていく一刀と少女
最早、これまでと思ったその時、一刀は再び立ち上がる!
そして、かの晩禍を追い詰めたチート能力上昇変形『鷹狼虎龍』が遂に牙を向くっ!!!