美空「帰ったわよ」
柘榴「帰ってきたっす」
二人は何事も無かったかのように帰ってきたことを伝える。
?「御大将!!柘榴ちゃん!!」
現れたのは、長尾の右腕でもある直江秋子景綱。二人が帰ってきたことに気づきやってくる。
柘榴「あっ秋子さん、帰ったっすよ!」
美空「・・・・・・」
秋子「何を呑気に言っているんですか、全く二人がいない間どれだけ大変だったか・・・」
怒りながらも苦労を伝え
美空「落ちつきなさいよ秋子、また顔のシワがつくわよ♪」
柘榴「そうっすよ、また婚期を逃すっすよ〜」
二人は秋子をからかいながら楽しんでいる
秋子「な、何を言うんですか!・・・全く・・・あっ、それよりもさっきの光は一体何なのでしょう?」
美空「やっぱり秋子も体験したのね・・・謎の全部を照らし出す光か・・・・」
静かに考えながら
柘榴「あれ?松葉はいないんっすか?」
秋子「あ〜松葉ちゃんにはさっき私が城下の方に行かせました」
美空「そっ・・・・・」
秋子「御大将?」
美空「とりあえず秋子、さっきの光の事を調査しときなさい!」
秋子「なっ!はい、わかりました」
柘榴「秋子さんも大変っすね〜」
美空「何言ってるの柘榴貴方もやるのよ」
柘榴「え〜いやっすよ〜」
美空「いいから、やりなさい♪」
笑顔で柘榴に言い
柘榴「あ〜わかったっすよ〜」
諦めた感じで美空に対して答える
美空「全く、どうして家のは・・・・あら?」
?「戻った・・・・」
秋子「松葉ちゃん、早かったですね」
松葉「・・・・特に何もなかったから」
今、戻ってきたのは甘粕松葉景持、長尾家親衛隊長を務める長尾家の家臣だ
松葉「でも・・・変わったのはいた・・・・」
秋子「と、いうと?」
松葉「・・・・服が変、見た目も・・・変わった・・・・」
秋子「どういうことですか、もー」
美空「だったらその怪し奴を捕まえてきなさい!柘榴と一緒に行って」
柘榴「何でっすか!松葉が見んだから松葉に行かせるっすよー」
美空「アンタも一緒に行けば早く終わるでしょ、早く行ってきなさい」
柘榴「え〜い、わかったっす」
松葉「・・・・わかった」
美空「あっ!一つとりあえず捕まえてきてちょうだい、何なら殺っちゃってもいいから♪」
秋子「ちょっと!御大将!?」
柘榴と松葉は美空に言われた通り二人で松葉が見た怪しい奴を捕まえに行くのであった
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