地元模型店で開催中のサンダーボルト祭に参加するべく、HGサンダーボルト版ジムを改造してみました。
漫画に登場したジムキャノンではなく、あくまでオラ設定のジムキャノンとしています。

・・・というか、原作漫画読んでないのでTB版ジムキャノンの存在を知らず、自然オラ設定になった次第。
(模型店でマイスターに聞かされて初めて知りましたorz。HJも読んでなかったし)

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ジム本体には殆ど手を加えておりません。
脹脛に何も無いのが逆に目立つため、プラ材でカセットボンベ式プロペラント(イワタn)を付けたのみです。
ビームキャノンはビルダーズパーツのMSキャノン。
ディテールの具合がTB版ジムと合うなぁと思ったのが実は事の始まりだったのでした。
フォールディング式を活かしたかったのでビームキャノンの設定にしてます。
弾倉(と思われる部品)は小っちゃ過ぎるので、小型のジェネレーターってことで。
キャノンの間、大型のセンサーはウェーブのパーツを使いながらプラ板で一本パンタ状に組んでます。
AEW&C的な役割も果たすという設定で上下動＋首振り可能。

塗装はMSVのジムキャノンに準拠・・・したら漫画版のとモロ被りorz(・・・最近多いな・・・)。
使用したのはドイツ大戦機の色です。
本体グレーはクレオス117RLM76ブルー。
黒っぽい部分はスプレーガンも含め18RLM70ブラックグリーン。
赤は114RLM23レッド。胸や肩の濃い赤は過去作HGUCサザビーの濃赤が一杯余ってたので(汗)。
関節はshin-1様からの「ラバーっぽい」との御意見を即採用させて頂き、137タイヤブラックで。
バーニアやシールドの十文字など黄色の部分は絶版の412ブラス。ツヤを消さなくてもこのツヤ具合です。
バックパックは既存流用のつもりなのでGX1クールホワイト。
キャノンはガイア125スターブライトアイアン。ツヤを消したらかなり落ち着いたというか・・・地味にw。
砲身のラインはタミヤXF-7フラットレッドを筆塗り。

「帯電したデブリが多数浮いた空間」という設定は聞いてました。
それなら小さいデブリは高速でぶつかってくるだろうと思い、あちこちにキズを鑿と棒鑢で削ぎ削り。
キズを付けた部位にはガイアVO-15フレームメタリック2とクレオス33ツヤ消しブラックでドライブラシ。
・・・センスの出る技法だなぁorz。
「バトルダメージでないならぶつかった何かが刺さってた方が説得力あるよ」とは模型店店長のお言葉。
・・・それは盲点でしたm(_ _;)m。

事前のチェックを怠り、その存在を知らなかったのは痛恨の極みながら、作ってて楽しかったので良しとします。
オラ設定もだいぶ慣れたなぁwww。