1.
その駅発ちて野田線の 列車は北へ進みゆく
2.貝塚ちかき新駅も
つぎの
3.新鎌ヶ谷をあとにして ただ道なりに走りなば
4.常磐線路をうち跨ぎ ゆけば
見るも苦しき
5.宿場おかれしその日より 長じてやがて世はくだり
今や
6.
昔は
7.鷹の翔けたる
8.
後に団地のできてより 江戸川台と名乗りたり
9.程なくわたるその水は
船の通いし世は過ぎて 今は桜の名所なり
10.明治の世にて集まれる
呼びて名乗りし
11.ここは江戸より栄えたる 醤油に名高き野田の街
火伏せの
12.愛宕の駅をうちすぎて くだれば清水の公園地
春は桜に
13.
わたりて
14.藤に名だたる牛島を すぎればはやも
駅には本線通じたり 伊勢崎 日光いくもよし
15.瞬くの間に飛ぶがごと
太田が城の跡のこる
16.
そのたまえにて広がるは ここも桜の公園地
17.この公園に程ちかく 護国神社もおわすなり
裏参道をうち跨ぎ 進めば大宮ステーション
18.船橋発ちて大宮へ 歩きし時も昔にて
ただ
19.春日部駅に立ちかえり たどりし野田の道かえて
いざや戻らん浅草へ
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作詞:古淵工機
作曲:多梅稚
前回省略した野田線を歌ってみた。
今回は船橋を出て大宮へ向かいます。