どうも皆さん久しぶりです。兵藤一刀です
突然ですが私のお店を紹介します
色とりどりの食用花に囲まれテーブル・イスから食器類にまで統一された柔かい白
私が栽培した花や種から創られた美味しい紅茶と御菓子
此処には午前はお使いに来る少年少女が。午後からは癒しを求めてくるご婦人や夫婦カップルその他諸々の方々がいらっしゃいます
さて、そんな空間にいらっしゃった一組のカップルをご紹介しましょう
女性の方はスーザンさんと言い、日本の文化に憧れて来日した留学生(大学生)で私の兄と我がオカルト研究部の部長、リアス・グレモリーの手を狩り(誤_字?)結ばれたとか
男性の方は堀井(ほりい)さんと言い、彼女の恋文に『射抜かれた』そうな
とてもとてもお似合いなカップルですね♪
堀井さんは今日のデートの為に磨かれた甲冑が鈍い鋼色を輝かせフルフェイス(頭部)に突き刺さったままの恋文が結ばれている矢をそのままにガシャガシャと少し動くだけで音を響かせ
スーザンさんは日本好きと言う事で武士鎧、鎧武者とも呼ばれる鎧兜で完全武装。腰に吊るされた日本刀は現代の刀鍛冶が鍛えた逸品!大根だろうと万能包丁だろうと一刀両断!彼の為に料理をすればまな板どころかキッチンも真っ二つ!
おっちょこちょいな彼女さんと。ちょっと無口ないぶし銀(鋼△!)の彼氏さん
西洋と和風の二人はとても微笑ましいですね♪
一刀「って何処がじゃ?ゴラァアアアアアアア!△?」ドンガラガッシャァアアアアアアアアアアンッ!!?
久々のジャパニーズinちゃぶ台返し。花茶・クッキー等々
一誠「うぉおっ!」
リアス「んきゃっ!」
一刀「マジで今日お客が少なくて助かったわ!?見なさい!とうりすがりの少年少女がお目々キラキラと輝かしていますよ?!」
一誠「あの甲冑かっこいいからな~・・・・だが鎧兜も捨てがたい!」
一刀「フンスッ!」ヒュッ
一誠「チュベッ?」ペシッ
リアス「いいわね~」
アーシア「私も一誠さんと・・・・///」
一刀「・・・・・・・はぁ」
一刀「ドーナ、カラ。子どもたちに残っちゃった御菓子とお茶を出してあげて。でも静かに見ているようにとも」
ドーナ「心得たぞ司祭・・・・クックック♪」
カラ「ええ・・・・・フフフ♪」
一刀「・・・・・何か可笑しいか?」
ドーナ「いやなに、我らが抱いていた主のイメージがここに来てすぐに粉砕されたなと」
一刀「そんなにか?」
カラ「ええ、私と会った時なんてアナタ私達の事を見る目が狩人でしたもの」
一刀「ああ、そう言う事って。そんな事いいからあそこに居たらあの二人も落ち着かないっぽいからサッサと子どもたちを誘導して」
ドーナ「クックック♪あい分かった」
カラ「はいはい。みんな~そこに居ないで中に入っておいで?店主さんが御菓子をくれるそうよ?」
子どもたち「「「「「わぁ~い♪」」」」」
スーザン「こっこここここ子どもは何人欲しいデスか!?」
堀井「・・・・女の子と男子が二人づつ////」
スーザン「・・・・・・(赤▽面発火!?)///////」
アーシア「はぅ~うらやましいですぅ~///」
夕麻(ゆうま)「がんばってアーシア!」
アーシア「はいです!レイナーr・・・・夕麻ちゃん!」
一誠「アーシアに好きなヤツが!?どこのどいつだ!!?」
リアス「はぁっ。鈍感ね~一誠は」
ミッテ「ねぇかz・・・・神父様。ナニこの状況?」
一刀「俺も分からん。気づいたらこうなってた」
・・・・・・はぁ
兄さんの契約が結べてアフターサービスみたいなものをグレモリーから依頼されて今ここに至る
小猫「もきゅもきゅもきゅ♪こくこくっ・・・・・ふぅ。お代わり」
ドーナ「しばしお待ちを」
一刀「なんか混じっている!?お猫様が混じっている!!?」
祐斗「あはは、君達が来てから一層賑やかになったね」
今日も平和な日々を過ごす俺達であった
そんなある日。部室で『使い魔』の話が持ち上がった
使い魔とは契約した主人の手と成り脚と成り耳と成る存在らしい
コウモリや小鬼や子猫
子猫が可愛くて顎を撫でたら指を甘噛みしてきた・・・・ワンコもイイがニャンコもいいな
凪ワンコ『隊長!?』
子猫が俺の指をハムハムしていると。小猫が手の方をハムハムしてきたちょっと部室(兄さん)が混沌と化したが・・・大丈夫だ。問題無い
等々で兄さんとアーシアもそろそろ必要じゃないか?っと言う話になったそうな
まぁ俺は要らんがな
リアス「あら、もう使い魔と契約しているの?」
一刀「使い魔と言うか・・・・まぁ見てもらった方が速いか?」
俺は皆(カーテンなどの燃えやすい物)から離れ。両手を伸ばし手を交叉させ『召喚陣』を発動させる
一刀「我が名と言霊(ことだま)を持って汝(なんじ)、契約の元我が元に」
一刀「『烈火の剣精』・・・・アギト!」
その言葉と共に召喚陣から焔が溢れ。炎の粉塵を振り払い彼女が現れた
アギト「烈火の剣精アギト様だ!」ババ~ン?
一誠「ちっさ!」
ビキィッ!!?
アギト「だぁああああああれが目の前を通り過ぎても視界にすら映らない程の幼女体系だとぉおおおおおお!!?これでも胸はBは在るっ!!!」
一誠「マジですか!?」
一刀「寄せて上げればCカップだ」
一誠「・・・・一刀?何故知っている!?(ガッチャン♪)」マダオ『ブースト!』
一刀「もちつけ兄さん」ブォッ!
一誠「ゴパァン!?」ゴチンッ♪マダオ『・・・・・リセット』
アギト「うっわ~容赦ねぇ~」
騒ぎ出した兄さんを止めてオカ研の皆に説明をしなくては
・・・・・・・・・一刀、説明中・・・・・・・・・
リアス「へぇ~。相変わらず一刀は色んな事が出来るのね」
一刀「と言っても出来ることしかできませんが」
リアス「その出来ることが凄すぎるわ(本当に駒一個で手に入れられてよかったわ♪)」
アギトの事はバクルス同様俺が独自に編み出した事にした
最初は皆ビックリしていたが部長が真っ先に再起動した
まぁそりゃ驚くわな?神器にかんしてはゼルさんが色々とやっているが命と心を持ったアギトの存在はコッチの世界でも驚くべき事だ
まぁなのは?の外史は色んな意味で凄いからな。その中でも彼女はイクスの居た遺跡、それも純粋な古代ベルカ式ユニゾンデバイスである
十分にチートな存在だ
まぁちょっと魔力と炎を持っている人間の大きさにも成れる妖精ってことで話をした
アギトの事を紹介したのは来るべき不死鳥(笑)との戦いの為に今のうちに会って置いて損は無いからな
オカ研の皆と人間の大きさに成ったアギトはお茶している・・・・・・のだが
なんかお猫様と睨み合っていますハイ
何か・・・・リィンフォース・ツヴァイ(バッ△テンチビ!)と一緒にいる状態が一番近いな
この日、小猫とアギトは敵と書いて友と呼ぶべき仲に成った?
そして翌日。使い魔を手に入れる為に出かけた部長達が帰って来たのだが・・・・・兄さんがかなり落ち込んでいてシスターアルジェントが契約した青い西洋ドラゴンが兄さんを敵視していた
祐斗に聞いて見ると(頭に美が付く)女性の衣服を好んで溶かす(食べる)スライムを使い魔にしたかったそうだが。被害に会ったグレモリー達に滅殺されたそうだ
ついでにシスターアルジェントのラッセーくんなるドラゴンは異性、特に兄さんを敵視しているのだとか。アルジェントには懐いているようだが
・・・・・・はぁ
モンスターなボールが有れば絶対に捕まえて来るな兄さんなら
因みにアギトの兄さんに対しての第一印象だが
アギト『コイツ一刀以上にエロい執念を感じる・・・・・しかもかなりオープンな感じだ』
である
とある日の深夜
部屋の戸にがっちりと南京錠と結界を張っていざ安眠しようとすると端末にコールが入った
一刀「こんな夜中に一体誰だ?・・・・・マジで誰だ?」ピッ♪
一刀「はい、一刀です」
グレイフィア『お久しぶりです一刀さん』
一刀「シルバークイーンでしたか。何の様でしょう?」
グレイフィア『夜分遅くにすみません。こちらでの準備が出来たので連絡を入れるよう言付かりまして・・・それと。リアスお嬢様はそちらへ行っていませんか?』
一刀「整いましたか、それはイイですがウチの部長がどうかしたのですか?」
グレイフィア『それがその・・・・・・でありまして』
一刀「ああ~それなら兄さんの所ですね・・・・っと言うと『アレ』が明日にでも?」
グレイフィア『はい、恐らくは』
一刀「こっちのは対処して置きます」
グレイフィア『お願いします。私も明日そちらで会うかもしれません予定どうりに』
一刀「了解です、シルバークイーン」
さてと。不死鳥狩りの準備をしますか♪
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
読者の皆様大変にお待たせしましたです
ちょっとイベントを飛ばし次回より対焼き鳥野郎を狩る話に入りますですハイ♪
そしてやっと出せたアギトの活躍の時がやって来ました
ヤッパリ調理には火(焔)が必要ですからね♪
コレを書いた日が丁度台風8号やら何やらで一日中雨や雷が降っていました(蛇足?
ではどうでもいい事は無視して次回予告へ
次回 真・恋姫D×D 第十六話
一刀、一誠を鍛えます!?
ではでは
おっぱい!
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一刀、人の恋路を手伝います!?