No.692794

ゴットイーター2 アナザーストーリー プロローグ

白蓮さん

書いてみました

2014-06-09 18:23:30 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1698   閲覧ユーザー数:1626

 

 

 

カズマ「・・・・・(ドキドキ)」

 

ラケル「気を楽になさい・・・あなたは既に選ばれてここにいるのです・・・」

 

誰だろう?なんだか落ち着く感じの声が聞こえる。優しくて、包み込んでくれるようなそんな感じがする。でもどこか、寂しそうな・・・・・

 

ラケル「今からなたには、対荒神(アラガミ)討伐部隊「ゴットイーター」の適合試験を受けて頂きます。」

 

ゴゴゴッと言う音が聞こえ、武器である神機と腕輪を取り付ける装置があった。

 

ラケル「試験と言っても、不安に思う必要はありませんよ。貴方はそう・・・「荒ぶる神」に選ばれし者ですから・・・・フフッ」

 

ガチンッと取り付けられる。ここから始まるんだ・・・もう二度と失わないように・・・!!!

 

ラケル「あなたに祝福があらん事を・・・・・」

 

カズマ「・・・・・・・」

 

装置が下りてくる・・・・・

 

カズマ「うぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!」

 

激痛が走る・・・耐えろ!!ここまで来て諦めてたまるか!!!誓ったんだろ!!!

 

カズマ「あああ!!!・・・うぐっ!!!」

 

寝ている所から落ちてなお、激痛が走る・・・・

 

ジュリウス「適合失敗か・・・・・?」

 

ブラッド隊長のジュリウス・ヴィスコンティが言う

 

ラケル「いいえ・・・よくご覧なさい」

 

俺は苦しみつつも立ち上がった。何としても合格するために・・・

 

カズマ「はぁ・・・はぁ・・・」

 

ラケル「フフッ・・・貴方に「洗礼」を施した時と、そっくり」

 

ラケル博士は懐かしむように言う。

 

ラケル「おめでとう・・・これであなたは神を喰らう者「ゴットイーター」になりました。」

 

やったのか・・・よかった。なれたんだな。

 

ラケル「そして、これから更なる「血の力」に目覚めることで極致化技術開発局「ブラッド」に配属されることになります」

 

血の力?なんだそれは?特別な力なのか?

 

ラケル「ゴットイーターを超越した、選ばれし者「ブラッド」・・・来るべき新たな神話の担い手・・・」

 

超越した力か・・・・・

 

ラケル「まずは、体力の回復に努めなさい・・・貴方には・・・・期待していますよ」

 

カズマ「・・・・・はい!!」

 

ここから始まるんだ。大切なものを守る戦いが・・・・・誰も失わない戦いが!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回「おでんパン?同期は大食い女子

   先輩はブラッド候補生?」

 

ナナ「おでんパン食べる?」

 

 


 
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