No.676850 【ゆっくり実況】風 in 真・恋姫外史劉邦柾棟さん 2014-04-06 20:07:58 投稿 / 全5ページ 総閲覧数:1727 閲覧ユーザー数:1663 |
どうも、今晩は皆さん。
劉邦柾棟です。
以前、連載が停滞している作品をなるべく書いて行きますと言っておきながら「全く持って進んでいない」という、有様です。
この体たらく、誠に申し訳ございません。
さて、謝罪の言葉は……この位にして早速本題に入りましょう。
今回、お送りするのは「某笑顔動画」で良く投稿されている「ゆっくり実況」風な動画に習って、「ゆっくり実況」風な『恋姫外史』を書いて行きたいと思います。
どんな外史になるのかは・・・・・・お楽しみに。
それでは、早速行って見ましょう。
「真・恋姫†無双」の良く解る、冒頭のあらすじ・・・・・
『外史』・・・・・・
「ソレ」は、沢山の人達の・・・・・・・
“あんな事良いな、出来たら良いな。
あんな外史、こんな外史、一杯あるけど~。
みんなみんなみ~んな、叶えてくれる。
不思議な『銅鏡』で叶えてくれる~。”
っと、言うのが「外史」が生まれる過程です。
いや~、便利ですね『銅鏡』って~(笑)
????side
その日、青く澄み渡る「蒼天」に一筋の流星が流れた。
――――おお~! 流れ星だ! 『コレ』は、願い事をしないといけませんね。
――――目を閉じて願い事を言いましょう。
※因みに、流れ星が消えるまでに『三回』願い事を言うのがお約束です。
「・・・・・流れ星? 不吉ね」
ふと、空を見ていた金髪の「クルクルツインテール」少女……「曹操孟徳」こと『真名』を『華琳』が一言呟く。
――――華琳の胸が今のままで大きくならない様に~、華琳の胸が今のままで大きくならない様に~、華琳の胸が今のままで大きくならない様に~!? (>人<;)
「・・・・華琳様~! 出立の準備が整いました~!?」
――――やった! ちゃんと『三回』言えましたね♪ まだ「流れ星」は消えていないから、今言った願いは確実に叶うでしょう。
黒髪で長髪の女性・・・・・「夏侯惇元譲」こと『真名』を『春蘭』が華琳の側に駆け寄って来る。
――――おや? 私が流れ星に願い事を言っている間に……話が進んでいる見たいですね。
「・・・・華琳様? 何かあったのですか? 何やら、真剣なお顔をなされているようですが?」
春蘭に続く様に、髪の毛が水色で短髪の女性……「夏侯淵妙才」こと『真名』を『秋蘭』が心配そうな表情で、空を見上げている華琳に声を掛ける。
――――おお、流石は秋蘭ちゃん。 どっかの「オデ侯惇」とは違い、気配りが出来る子で嬉しいですね。
――――「恋姫キャラクター」の中で、男装が似合う部門トップの子だけはありますね。
「・・・・春蘭、秋蘭。 今、流れ星が流れたのよ」
華琳は、空を見ていた視線を・・・・・自分の側に来た二人に向ける。
何故か、こめかみに筋を立てて、口の端をヒクつかせながら。
――――アレ? 何故だろう。 何となく、華琳さんがお怒り状態のお顔をしていらっしゃる。
――――……ッ! まさか、さっき私がお願いした「華琳の胸が今のままで大きくならない様に~!?」っていう願い事をしていたのがバレたのか!?
――――いや、まさかね~。 だって、私の声は聞こえていない筈だし~。
――――多分、気のせい! きっと、気のせい! 私、そう信じていいんだよね?
「こんな真っ昼間に『流れ星』ですか? それは、何ともまた縁起が悪い!」
華琳の言葉を聞いた春蘭が、叫ぶ様に言う。
――――いや……そこは『縁起が悪い』とか言う前に「流れ星」に願い事をするべきだろう。
――――実際、私も・・・・『華琳の胸が今のままで大きくならない様に!」っと、お願いしたくらいだし。
――――春蘭、お前も「華琳の閨に呼ばれます様に!」とか「華琳のご褒美が貰える様に!」とかお願いしろよ。
――――そりゃもう・・・・・二人にドン引きされるくらい『全力』でね。
「・・・・華琳様、いかが致しますか? 今日の出発は取り止めて、明日にすると言うのは?」
・・・・っと、心配そうな顔で「主」である華琳に対して進言する秋蘭。
「・・・・吉と取るか、凶と取るかは己次第でしょう? 昼間に流星が流れたからと言って出発を取り止める気はさらさら無いわ。 それに、そんな事をしているようでは私が目指す『覇道』など・・・・到底歩んで行く事等は出来無いわ」
――――そして、そんな秋蘭ちゃんの優しい心遣いを自信たっぷりな態度と表情で言い返す華琳でしたとさ・・・・・ワロス。
「春蘭、秋蘭! 全軍に通達! 我らは、これより賊に奪われた曹家の品を取り戻す為に出陣する!」
「「御意!?」」
声高らかに華琳は春蘭と秋蘭に指示を出し、それを聞いた二人は肯定の言葉を出すと同時に自分達の部下達の元へと駆けて行く。
そして、出発の準備が整った華琳達は盗まれた物を取り戻す為に犯人である賊を追いかけるのだった。
――――ハイ、という訳で・・・・・『原作』恋姫キャラの登場でした。
――――既に、この三人の登場で解ると思いますが……みんな大好き「魏√」ですね。
さて次は、この「劉邦柾棟」演じる一刀くん視点からになります。
一刀side
-現代-
4月26日
それは、いつも通りの「平凡な日常」だった。
朝起きて、朝食を食べて、男子寮を出て、学校に行き授業を受ける。
そんな当たり前な日々・・・・・。
しかし、春の陽気に暖かな日差しと眠たくなる様な授業を担当する事で有名な先生の授業を受けていた時……急に意識が薄れてしまう。
それは決して、『眠気』に負けた訳ではない。
そう。 幾ら昼食を食べて満腹状態な上に今日の天気が春の陽気で暖かく、『眠気』に悩まされる程に心地良い物だったとしても……それでも決して眠かった訳ではない。
そう。 決して眠かった訳ではない。
大事な事だから二回言いました。
大事な事だから二回言いました。
うん、これ大事。
という訳で、『コレ』は急激な「目眩」です。
意識を失う直前に見た最後の光景は・・・・・・教室の天井だった。
そして、次に目を覚ますと・・・・・・・
何故か私は「ダンディちょび髭男・鼻デカチビ男・肥満体型巨漢男」三人の『股間』を思いっきり殴っていた。
――――突拍子がなさ過ぎてびっくりだよ!
――――何シテルノ? ドウシテクレルノ?
――――いきなり授業中に意識を失って、気が付いたら其処は「学校の教室」等ではなく『広大な荒野』という訳の解らない所に来ちゃってて、私が混乱しながら色々と困っている所に「おい、兄ちゃん。 俺達と一緒に楽しい事しようぜ?」とか、言い寄って来やがって! 私にそんな趣味は無い!?
――――どうせ、どうせなら……「可愛い女の子」との健全なお付き合いがしたいぜーーーー!?
そう私が心の中で叫んでいる間中・・・・『股間』を殴られ続けている三人の男達は口から泡を吹きながら「あばばばばばばば」しまくっていた。
――――あ、『コレ』はもう男として『再起不能』だわ。
――――お三方、メンゴメンゴ。
苦笑いをしながら、「あばばばばばばば」しまくってる三人の男達に両手を合わせて謝罪をする。
――――それじゃ、謝罪も済んだ所で「戦利品」を漁りましょう。
さて、「戦利品」を漁っている間に・・・・・・すっごく今更ですが、此処で今作品の設定と「縛り制約」をお知らせ致します。
今作では、私こと「劉邦柾棟」が演じる(というか、『操作』する)『北郷一刀』君が主人公となります。
具体的な内容は以下の通り。
「縛り制約」
その1:今作では、「三国陣営(蜀・呉・魏)」に所属せず……それ以外の勢力に所属する。(但し、現段階では何処に所属するかは……まだ未定ですので、何処にも所属しないで『マイホーム』を購入して外史生活を満喫しながら裏で色々と「コソコソ」する・・・・・・・っと、見せかけて殴り込むかも知れません)
※因みに、華琳達視点の時に「みんな大好き魏√」って言いましたね? 残念『アレ』は嘘だ!? 今作品の「縛り制約」に於いて、一番条件を満たしやすいのが「魏√」であった為に「魏√」を選んだだけです。
その理由は簡単です。
何故なら・・・・・逃げられる可能性が全く無い。
蜀√の場合:鈴々ちゃんの驚異的な足の速さによって捕まる。
呉√の場合:ニート小覇王の『カン』によって捕まる・褌ちゃん一号に斬り殺される・お猫様大好きーちゃんによって捕まる&顔に落書きされる。
以上の事以外にも多々問題がある事から「蜀」と「呉」の√は却下されました。
その2:今作の一刀君は喋りません。 ※但し、私(劉邦柾棟)が一刀君の代わりに喋ります。
その3:なお、今作は「某笑顔動画」の「ゆっくり実況」風である為に、随所に作者の「文字数稼ぎ」という名の悪足掻k……ゴホンゴホン。 もとい、私が喋る部分が沢山あります。
その4:「恋姫†無双」シリーズ『皆勤賞』の「黄巾党三人組」から「太平要術の書」を回収し、必要な情報や力を得たら『焼却処分』する。
その5:上記にもあります通り、「太平要術の書」が「天和・地和・人和」の張三姉妹の元へは行かないので「黄巾の乱」が多少変化し、彼女……三人の行動が変化します。
その6:今作で一番の「変更点」として、一刀君は『STUD FORCE<スタッド・フォース>』という力があります。
※ぶっちゃけ、一刀君の有り余る「精力」を消費させる事によって、一刀君を戦える様にしただk……ゴホンゴホン。 『御遣い』としての力を得たからです。
それでは、「黄巾党三人組」からの『戦利品』及び「縛り制約」の一つである「太平要術の書」を漁っている所ですが・・・・・・
話のキリも丁度良いので、此処で終わりにします。
ご拝読ありがとうございました。
次回もお楽しみ頂ければ、幸いです。
次回に続く。
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此処で語る事は無いので、本編で語ります。