No.66407

真・恋姫†無双 蜀-日常伝

帳帳さん

続編です。
まだ、世界移せませんでした。
すいません!!
コメントですが、オリキャラだけで否定されるのは困りますのでおやめください。指摘などはよろしくお願いします。
日常伝、ということである朝のはなしです。

2009-04-01 15:33:08 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4463   閲覧ユーザー数:3734

 

  オリキャラ

 

 名:八代 明(ヤシロ アキラ)

 

  由来―オヤ〇ロサマから、オと、サマをとった。意味はないっす。

 

     明は勢い。

 

  設定―おいおい、わかっていくと思うのでここには書きません。

 

 

 

      次ページから日常伝だ!!

 

  side明

 

ジリリリリリリリ…

 

目覚ましの音が聞こえ意識が浮上し始める…

そこでやっとさっきまでの光景が夢だったことに気づく。

 

――パチッ

 

目をあけるとフランチェスカ男子寮の見慣れた天井があった。

 

明「ふぁ~。」

ジリリリリリリリ、バンッ

 

目覚ましで起きるなんて久しぶりだなぁ。

 

明「いつもなら目覚ましの鳴るキッカリ一分前に起きるのに。」

 

まぁこんな朝もあるだろ~な。

 

明「それにしても…懐かしい夢を見たな…」

 

あそこで泣くなんて俺もよっぽど寂しかったんだなぁ。

俺の世界やら人生やらを変えてくれたあのお気楽バカ。

俺はあいつとあいつの仲間を守ることを決め、

ガキの考えで、ただ強くなっていった。

 

明「よしっ、鍛練に行くかぁ!」

 

それを今も続けていて、学校でも暇さえあれば鍛錬をしていた。

まぁ一刀も対抗意識燃やしてやってたみたいだけど…

いや、まぁ常人よりは強いけどなぁ。

俺は無敗だしなぁ。はっはっは。

一刀のジイチャンに言わせると、「才能の有無」だそうだ。

それを聞いた一刀が、一週間口をきいてくれなかった。

あれはこたえたなぁ。割と頑固だし。

まぁ膨れていた一刀は少し可愛かったけど…

 

明「こんなこと考えるから、変な趣味に見られるんだがな…」

 

そんなことを考えてたら、剣道場についた。

別に俺は剣道部に入ってるわけでなく、空いてるときに借りているのだ。

そこで、特注の木刀?を取り出す。

何故、木刀?なのかを言うと、異様なまでにでかいのだ。

主に、モン〇でいうと、大剣や太刀というレベルに!

理由は、当時あほの子だった俺は、おっきい方が強いと考えたからである。

 

それで素振りをする。

 

――スッヒュッブンッ!ヒュッヒュッ

 

明「ふっ、せいや、そい、そい。」

 

相手が前にいると思って、振り続ける。

 

―――そうして、2、3時間ほど鍛錬を続けた。

無駄に重いので、筋肉もついでについた。

 

明「そろそろ弁当つくんなきゃな。」

 

鍛錬をやめ、男子寮に戻る。

 

明「きょ~うはな~にをつっくろうかな~」

明「一刀なんでも食えるからな~悩むな~」

 

台所の前に立ってこんなことを言ってる男子がいたら正直キモいだろう。

明「あ~きもいな~俺。」

自分の今の姿を想像して気持ち悪くなった。

 

明「よし!できたできた。」

 

一刀を起こしに行きますかね。

う~ん、たまにはいたずらしてみるか。

 

――――フランチェスカ男子学園寮北郷一刀の部屋

  side一刀

 

??「お…く……だよ…」

 

ん…なんか聞こえるな。

 

??「おと……あ…だよ…」

 

なんか、聞いたことのある女の人の声だな。

ん、でも、女の人が俺を起こしに来たのか?

 

??「弟君、朝だよ~」

 

一刀「俺に姉はいない!!」

 

びっくりだ。びっくりしすぎて跳ね起きた。

 

明「やっとおきたか。」

 

一刀「なんだ明か…ってええええぇぇぇぇ!?いや、お前ちょっ、うぇぇぇぇぇ!!」

明「とりあえず落ち着け。馬鹿主。」

一刀「いやっでもっうぇぇぇぇぇぇ。」

明「落ち着け!」

――――ポカッ

一刀「あたっ」

明「もう少し面白いリアクションを期待したんだがなぁ。」

 

リアクションは作者の頭じゃ思い浮かばなかったんだと思うが。

ま、いいか…。苦情を受けるのは作者だ。

 

―――――――――――――――――

 

 

一刀「……で?」

明「で?とは?」

一刀「何のつもりだ?」

明「お前のベットの下にあったDC2(ドリーム・カスタマイズ2だ!それ以外の解釈は、受け付けない!)の中にいたキャラのつもりだ。」

一刀「な、なぜそれをぉぉぉ!」

明「コンシューマー版だからよかったものの、無印だったら焼いてたぞ。」

一刀「だからなぜそれをぉぉぉぉ!」

明「先週、掃除しに来た時だ。まったくベットの下とはベタな…」

 

ああ、俺のトップシークレットがぁ…

そーいや今何時だ?

    ……

 

一刀「なぁ、もう7時半なんだが…」

明「あ、ホントだ。急いで飯食っていくか。」

一刀「今日の飯は?」

明「トーストとベーコンエッグとコーンスープ。」

一刀「ん、じゃあ」

一刀・明「いただきます。」

 

急いで飯を食う。

 

一刀「いつも悪いな。」

明「別に。好きでやってるだけだし。」

一刀「それでも、ありがと。」

明「(ッポ///)」

一刀「頬を赤らめるなぁ!!」

明「赤くなってなんていません!」

一刀「まだそれをひっぱるかぁ!」

明「弱みを見せたお前が悪い。」

一刀「ぐぅ…」

明「ほら、待っててやるから早く準備してこいよ。」

 

はぁ…あいつには一生かなわない気がするな…

ああ、紹介するわ。あいつは八代明。俺の親友だ。(本人いわく、従者でもあるそうだ)

最近、周りのクラスメートが俺と禁断の関係だとかいっているが、ありえない。

断じてありえない!誤解を解かねば!

 

――ガチャッ

 

明「おお、出てきたか。ほい、弁当。」

 

ああ、これで変な風に見られるのか…

ここは主人公特有の選択肢で…

 

 1受け取る

 

 2受け取らない

 

2だあぁ!

 

ぬこ(ススム)「ない!そんな選択肢はない!!」

 

一刀「どれだけの人がそのネタがわかるんだよ!っていうかわかった方は一言お願いします!」

 

明「なに言ってるんだ?早く行くぞ。」

 

ああ!バカなことやっているうちに受け取っちまった!

 

……まぁ、いいか。

明「じゃ、昼休みにな。」

一刀「おう。」

 

 

またいつもと変わらぬ日が始まる……

それがたまらなく楽しいから、いまはこれでいいか…

 

 

 

 

 

 

続く!!

 

  あとがき

 

 前回のを読み直しわかりにくいなぁということで書き方を変えました。

 シリアスが苦手だということを学びました。

 ゆっくりとでも更新したいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 
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