No.659926

真・恋姫†無双~絆創公~ 微小話第九集

本編と小ネタのサンドウィッチ。こんな料理誰が食うんや、と思いつつの投稿。

話は変わりますが。
我々二人がファミレスで打ち合わせをする時、集中する際には互いに音楽プレイヤーで音楽を聴きながら執筆します。

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2014-02-02 18:59:03 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1294   閲覧ユーザー数:1141

真・恋姫†無双~絆創公~ 微小話第九集

 

59:全員の前で、言ってみました

 

泉 美「皆に報告があるの…………。子供が出来たみたいなの」

 

 

 

泉 美「ごめんなさい……。ほんの冗談のつもりだったのに、こんなに慌て出すなんて思わなかったわ……」

 

 

 

60:てんやわんや、でも予定調和

 

燎 一「冗談が過ぎるぞ、泉美。お茶を吹き出したり、叫び出したり、暴れ出したり……。皆さん、狼狽えてしまったじゃないか」

 

 

 

一 刀「そして何で俺が愛紗とかに痛めつけられたんだ?」

 

 

 

61:この後華佗に預けられました

 

アキラ「どうっすか、これ? 懐かしいでしょ?」

一 刀「これは……。人体模型、だな」

アキラ「その通りっす! 通販カタログ眺めてたら目に入って、そのまま衝動買いっすよ!」

 

 

 

一 刀「……で。その顔はどうしたの?」

アキラ「これを見た孫登さんが泣いて。その罰で孫権さんと甘寧さんから」

一 刀「左右一発ずつ殴られたのか」

 

 

 

62:もしも、サオトメ先生的なキャラだと(一刀の家族編)

 

佳 乃「妹はキャラじゃないんです! 私はリアル妹なんです! 妹キャラが何人もいるとかあり得ないんですけど!」

 

泉 美「カズ君の寝台の下の艶本、愛紗ちゃんに渡しておいたから」

 

燎 一「息子の息子はきちんと息子してます!!」

 

耕 作「出番が少なーい!!」

 

一 刀「これが俺の家族だー!!」

 

 

 

63:地味に続いたあの話、一旦終了

 

泉 美「同じ女性ですから、気持ちは分からないでもありません。ですが人の上に立つ人物として、あまりはしたない行動はとらないでください。そもそも美しさは永遠ではありません。儚さが内包されているからこそ、輝くんですよ。それに若さだけが美しさの基準では……」

 

 

 

璃 々「なんでおかーさん怒られてるんだろー……?」

 

 

 

64:まさに死線

 

アキラ「……今夜中に終わらせなきゃいけない仕事があるんです」

一 刀「それで愛紗に頼みがあるんだってさ」

愛 紗「私に出来ることなら……」

アキラ「料理を作ってほしいんです」

愛 紗「夜食を作れというのか?」

アキラ「いいえ、眠気覚ましです。関羽さんの作る料理の不味さなら、眠気なんて吹っ飛ぶ……」

 

 

 

アキラ「まあ、結果オーライっすよね。この傷の痛さなら、流石に眠れないっすよ」

 

一 刀「なんで俺まで殴られんだよ……」

 

 

 

65:何か似た話をどこかで聞いたような気がするけど、とりあえず挙げてみる

 

 星 「……吸血鬼、ですと?」

一 刀「ああ。天の国にある創作話に出てくる怪物なんだ」

佳 乃「夜な夜な街に現れては、若い女性の生き血を吸って生きる、男性の姿をした怪物なんです」

クルミ「弱点は太陽の光とか、ニンニクとかいろいろあるけど。まあ、諸説入り乱れているかな~」

 

 星 「ふむ……。すると主は、その吸血鬼に近しい。ということになりますな」

一 刀「……女性に手を出すところが似てるってんだろ」

 

 

 

 星 「いやいや。数多の女子の純潔、いや“純血”を奪ってきた……。いや破ったと言うほうが……」

クルミ「アウトー!! それアウトでーす!!」

 

一 刀「えっ、それどっちがアウトなの? 発言なの? 俺なの?」

佳 乃「それを訊くのもアウトだと思うよ……?」

 

 

 

66:違うところと言えば

 

 星 「しかし主は昼夜構わず襲いますからな。そこは我らも適わぬところで」

 

 

 

三 人「まだ言いますか」

 


 
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