HGUC MS-06R-2 ジョニーライデン専用ザクです。

以前、苦労してHGUCザクマリナーと旧キットと2個一で、ギャビーハザード機を創ったりしましたが、このように最新フォーマットで、旧MSVの機体が製品化されるのはうれしい限りですね。

今回キット自体はあまりいじっていません。ポイントは兵装です。

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モデルグラフィックス2008年4月号で、岡プロがMG Ver2.0ベースで作られた作例が好きなので、それを1/144で再現してみることにしました。
つまり、シールドに、マシンガンラックを新設して、マシンガンを折りたたんで実装しました。
マシンガンは、キット付属のZMC38III M-120A1タイプを使用。ただし銃床は折りたたむので切断。ヒンジ部をプラ板で新造しました。銃床自体はRGザク用のものを使用しました。ドラムマガジンは外して携行するので、基部をちょっと修正。
更に作例に習い、銃身の短いコマンドショーティとしました。
マシンガンラックはプラ板と、ジャンク品です。

顔はキット付属のもののほうがザクらしいのですが、これまで作ってきたザク達と並べるときに変なので、HGUCザクF2のものに変更しました。
ロシアの戦車の砲塔みたいに、低くて身体にへばりついてる造形で、これはこれで悪くないと思います。

塗装について、いつもはもっと彩度を落として明度を上げるのですが、今回はそれをやりすぎると３倍速いあの方っぽくなってしまうので、ギリギリまで調整しました。マーキングは、パーソナルマークなどは付属の極薄シールで。コーションマークなどは市販の水転写デカールです。極薄シールといってもやはり厚みが気になりますね。クリアを何度も重ねて研いで、ある程度平滑にしてから艶消しにしたんですが、やはり一部厚みが気になるところが出ちゃいました。水転写デカール販売してくれればいいのに・・・。

やっぱりHGUCは、並べてナンボの世界があります。11体目のザクですが、こいつが一等強そうです。

最近忙しくて久しぶりの作品アップとなりました。
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