No.65171

蜀のちょっとちがう一日 脱線

帳帳さん

遅くなってすいません。
いやあ、ウィンドウの全表示を押そうとして、閉じるを押すという、バカァン♡なことやってしまいますた。
今回のは…まぁ…少しふざけたかったんです。許してください!クスッとでも笑っていただければ幸いです。

2009-03-25 10:25:40 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:7070   閲覧ユーザー数:5385

それは、珍しく早く起きた、朝のこと…

「主ぃ~!」

 着替えの真っ最中に、

―――――バタンッ

 部屋に星が飛び込んできた。

 

「主ぃ~!」

「チョッ!星まてっ!ぶべらっ!!!」

 

 い、今起こったことを、そのまま話すぜ。

 突っ込んできた星を受けとめようとしたら、星を抱き抱えたまま寝台に横になっていた。

 何を言ってるか…

 

「主、主、主ぃ~」

「せ、星?」

 

 あれ?星、ナイテル?

 

―――――――――――――

 

 まあ、その後、泣きやむまで待ってから、泣いていた理由を聞いてみた。

 

「…という夢を、見たん、ですよ。」

 まだ、完全に落ち着いてないのか途切れがちだったが、大体はわかった。

 つまり星は、おれが愛紗に殺される夢をみたそうな。

 

「そっか…、ごめんな。」

「何故、主が謝るのですか?」

「いや、悲しませちゃったのは俺だし。」

 おれの言葉を聞いて星は驚いているようだった。

 でも、すぐに微笑んで、

「あなたはやはり優しすぎる。」

 と、言ってくれた。

「そーかなぁ?」

「自覚ぐらいは持ってほしいものですな。」

「む、別に自覚してなくても、それをわかってくれる人がいりゃ充分だろ。」

「ふふ、あなたらしい。」

「ああ…」

 強く抱きしめて、キスをする。

「おれは、星を置いていなくなったりしないから。」

「そうでなくては困ります。」

 

 それから、しばらくおれたちは抱きしめあっていた。

 

「では、主には今回の責任をとっていただきましょう。」

 と、唐突に星がいいだした。

 なんだか怖い。むっちゃイイ笑顔だし。

「どうやってだよ?」

「無論、枕事です。」

 それはうれしいけどさ、

「いや、朝議あるし。」

 

 そこで、あの星が、まだ少し、うるんだ目で、上目づかいで、

「本当に、怖かったのですぞ…」

  と、のたもうた。

 

 

 

          「ふぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

      「ちょっ!主ぃ!そんな急にぃ!はぁぁぁぁん!」

   なんだか、今日の星はおとなしくて、新鮮で、かわいかった、まる

 

 

 

「ふう、さすがに激しすぎですぞ。主。」

「いつもよりも、かわいかったからな。」

 

―――――――――――キィ

 

「ご主人様~起きてますか…」

「「「あ」」」

 ・・・・・・・・

 

 愛紗だな。うん、愛紗だ。今日もかわいいなぁ。

 よし、状況を確認だ。

  星-裸だ。終わった後だしね。

  俺-上に同じく、だな。

  愛紗-ドアのところで固まっている。俺を呼びに来たのだろう。

 ふむ、これは俗にいう「出くわしちゃった、テヘッ☆」だな。

 うん、落ち着こうか。星ですら固まっている。

 

「ご・しゅ・じ・ん・ひゃ・ま~」

「なんでございまひょう。」

 声が裏返った。愛紗も裏返ってるし。恥ずかしかったのだろう。

 とりあえず星の言っていた夢をなぞらないよう祈っておこう。

 

             終

お・ま・け♡

 

           はい!夢オチです!!

 

  ああっ石投げないでください。私は読者様の奴隷ですぅ。

  一刀「きもいな。」

  あれ?あの後、しばらくの間、星にまとわりつかれて、みんなに睨まれていた一刀君じゃないか。

  一刀「うるさいわ!」

  ふむ、まぁ、座りたまえよ。

  一刀「おう。…作者よ、何故イスに画鋲をまいている?」

  まあ、エロゲのハーレム主人公の待遇はそんなもんだ。

  一刀「いや、そんなにいいもんでもないだろ。俺の位置。」

  まぁ、主人公補正のかかりまくってるやつの反応はそんなもんだよね。

  一刀「本題に入るとしよう。今回の「脱線」についてだが…」

  ああ、一応、本編とは別のオチということで書きました。

  一刀「つまり、今は本編を書いてるのか。」

  ………(汗だらだら)

  一刀「おい?」

   …ダッ

  一刀「あっ!まてこら!…ちっ逃げられたか。」

    「なんだ?紙か?ん~と、‘オリキャラ考えてたら朝だったんDA’」

    「三国志読んだことすらないのにオリキャラって…」

    「まあ、書かれる側だし、宣伝だけでもしとくか。」

    「バカだが、頑張ってはいると思うので応援よろしく!」


 
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