No.63925

魏の龍外伝~鬼畏様のお・仕・置・き♡~ドM娘編編

タンデムさん

皆様、お久しぶりです。
前回は夏侯姉妹のファンの皆様、
すいませんでした!!orz
でもって今回は、恋姫ドM界代表こと、桂花ちゃんです。
桂花ファンの皆様、先に謝っておきます。

続きを表示

2009-03-18 01:40:30 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:21244   閲覧ユーザー数:16921

注意!

是は、タンデムの書いている魏の龍の番外編です。

ですので、本編をある程度読んでから、

読んで頂く事を強くお勧めいたします。

 

設定

桂花が初めて龍翠のお仕置きを受けた時のお話です。

ですので、本編の時間軸と合っていません。

パァンッ!

 

「イタッ!」

 

パァンッ!

 

「イッ!。」

 

パァンッ!

 

「痛いッ!」

 

先ほどから響くのは、龍翠によって軽いお仕置きの『お尻ペンペン』の尻を叩く音とそれを受けた春蘭、秋蘭、華琳の順の声だ。

悪戯を四人で行っていたのを龍翠に見つかったのだ。

で、龍翠によって四人とも尻を叩かれているのだが、

 

パァン

 

「あぁんっ♡」

 

「・・・・・・。」

その龍翠はと言うと、果てしなく困っていた。

なぜなら、最初の3人は普通の反応だったのだが・・・。

 

 

 

パァン

 

 

 

「はぁぁぁんっ♡」

 

 

 

「・・・・・・。」

「「「・・・・・。」」」

今龍翠に尻を叩かれているのは桂花何だが・・・。

顔を紅く染めて、滅茶苦茶喜んでる。

他の3人が引くぐらいに・・・。

しかも、叩いてるのはお尻なのに、下着越しだが手に可笑しな湿り気が、出来てきている。

「(う~ん、桂花は重度の被虐性愛者(ひぎゃくせいあいしゃ)でしたか・・・。しかも真正の・・・。)困りました、是ではお仕置きになりません。」

「突っ込む所が違うでしょうっ!」

的外れな事を言っている龍翠に、華琳が突っ込みを入れる。

「何故です?僕はあくまで、君達にお仕置き押しているんですよ?」

「それはそうだけど・・・。」

なんか違う気がする華琳だが此処はうかつに飛び火されては堪らないので、潔く黙る。

暫く何か考えるような仕草をした龍翠だが、桂花を見つめたまま、

「・・・クスクス。」

 

「「「ピクッ!!」」」

 

龍翠は黒い笑みを零した。

その笑みを見て、三人の頭の中で警告の銅鑼が鳴る。

全軍転進!後方に向かって全力で前進せよっ!!

「では本気でお仕置きしますか・・・。クスクス・・・。」

龍翠鬼畏様降臨。

「ふ~。こんなもんですかね?」

そう言って、龍翠は掬鍬(すくいぐわ)を地面に刺す。

「あの・・・、りゅ、龍翠様?どうして此処に私は植えられているんです?」

そしてその地面には、

 

桂花が首だけ出された状態で埋まっていた。

 

しかも、龍翠が地面を叩いて叩いて叩きまくったので、桂花は指一本動かす事が出来ずにいた。

「いえ、貴女は尻叩きでは『お仕置き』になりませんので、こうする事にしました。(縛る案も有ったんですが、彼女の被虐心を刺激しますし痣が残りそうですしね。)あ、どうぞ是を飲んでいてください。」

そう言って、龍翠は桂花の口に水差しで液体を流し込む。

桂花は疑いもせずに飲み込む。

そして直ぐに体が熱くなり、もどかしい感覚になってくる。

「はぁはぁ・・・りゅ、りゅう・・・すい・・・さま・・・アレは・・・何です?」

「クス。僕が、前に読んだ本を基に作った媚薬を含んだ水です。」

そう意地悪い笑みを浮かべ言う龍翠を見て、桂花は被虐心が刺激され今にも自分で慰めようとするが、指一本動かないこの状況では何も出来ない。

中途半端な刺激しか来ないもどかしさに、堪らず声を上げる桂花。

「はぁあぁ、りゅ、りゅうしゅいしゅま。おねあいひあしゅ、ここから、らひれくらしゃ・・・りゅ、りゅうしゅさまぁ!」

そんな桂花など見向きもせずに、龍翠は後ろを向いて

「では、そのまま二時(約4時間)すごしていただきます。あ、そうそういい忘れましたが土に蚯蚓を十数匹入れておきましたから、気絶しない程度の中途半端な快楽は来ると思いますよ。では、また二時後に・・・。」

そう言って龍翠は去っていった。

後に残ったのは、もどかしさから喘ぎ声と涙を流し、耐える桂花だけだった。

 

~二時後~

 

言っていた時間に龍翠が行くと

「あぁ・・・くはぁ・・・あっぁぁ・・・。」

虚ろな目をして喘いでいる桂花が居た。

恐らく、遅い来る中途半端な快楽の波に耐えることが出来なかったのだろう。

「クスクス。では風呂に入れてあげましょうか。」

そう言って、龍翠は桂花を土からだし風呂に入れるためつれて帰った。

その後の桂花は凄く大人しかったので、

お仕置きが効いたんだろうと思い龍翠は桂花の部屋に置いて自分の部屋に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

ある部屋で瞳を潤ませながら、

「・・・ブツブツ・・・・・龍翠様がまたお仕置きしてくださいますように・・・・・・ブツブツ。」

と必死に祈っていた猫耳フードの女の子が居たとか居ないとか。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
97
19

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択