No.636436

真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第六話

アサシンさん

北郷家に居たのは何とマテリアルズとエルトリアの博士と二人の娘さんだった!?

何故彼女達が一刀の家に?

2013-11-12 23:33:28 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2491   閲覧ユーザー数:2008

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海鳴のとある武家屋敷

 

 

 

北郷家

 

 

 

 

一刀「え~っと、つまり君達は俺達の今いる世界の君達では無く」

 

一刀「別の平行世界から来たって事で良いのか?」

 

 

シュテル「正しくは此処とは別の平行世界の未来から。過去に当たるこの時間に飛んで来たんです」

 

シュテル「これぞまさしく。愛の成せる業ですね」

 

 

一刀「別の世界でも俺とクライドに会っているのか?」

 

 

レヴィ「そだよ~」

 

 

博士「僕が床に伏せっている時に、突然空から君達二人が降って来たらしいんだ」

 

博士「それをアミタとキリエが保護したんだ」

 

 

シュテル「一刀は落下型ヒロインの素質がありました・・・・・・ッポ//////」

 

 

クライド「そして僕か兄さんが『深紅の石』を使って博士の病気を治したんですね?」

 

 

博士「その反動で十年くらい若返ったがね」

 

博士「それに君達はエルトリアを救ってくれた恩人だ。何か御礼をしたいと当時いた君達に頼んだところ」

 

 

クライド「平行世界の、過去の僕達の手助けをしてほしいと、僕か兄さんが?」

 

 

博士「そのとうりだクライドくん。君達二人の御蔭で僕は生きている内にエルトリアの緑をこの目で見る事が出来た。本当に二人には幾ら感謝してもし足りない。ありがとう」

 

 

一刀「頭を挙げてくださいグランツ博士」

 

一刀「それで、何時から俺達の家に?」

 

 

キリエ「一週間位前かしら?」

 

アミタ「一刀さんから貰った鍵を使ったら直接此処に来たのです」

 

 

クライド「それなら僕や兄さんでも感知しなかった訳だ」

 

クライド「それにしてもこの御飯と味噌汁は美味しいね、誰が作ったのかな?」

 

 

ユーリ「あの・・・味噌汁は私が」

 

ディアーチェ「御飯は我よ」

 

 

クライド「二人が作ったんだ(パクッ)うん、美味しい。将来いいお嫁さんになるね」ニコッ

 

 

ユーリ「はぅっ////」

 

ディアーチェ「ととっととととっと、当然であろう!王たる我が作った朝食ぞ?!」

 

 

 

 

 

これは墜ちているな、さすが?俺の弟だby一刀

 

 

何が流石なの兄さん?byクライド

 

 

 

 

 

 

モゲロ!今すぐモゲロ!!可及的速やかにモゲロ!!!むしろ捥いで殺るか!?(#△#?)

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・私はもう疲れたよ。パトラッシゅんbyアサシン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エルトリア一家と紫天一家が北郷家にて暮すこととなった翌日

 

二人はユーリ達が作った朝食に舌鼓を打ちながら此処に居る事情を聴いた

 

 

朝食後、皆を連れて『バルスブルグ教会』へと向かった

 

皆はあまり驚いていなかった。どうやら未来に行った俺とクライドが殆ど話していたようだ

 

 

 

 

そこでメイド長?の武蔵や鹿角、融合騎のアギト。妹のイクスとヴィヴィオを紹介した

 

何やらアギトとシュテルは気が合っているようだ。今も二人で熱心に話し合っている

内容は聞こえない、聞こえないったら聞こえないby一刀

 

 

それと以外な事にヴィヴィオとディアーチェが合っていたのにはビックリだ

 

ディアーチェが王様だと自己紹介した辺りからヴィヴィオの目から光る星が溢れていた

ディアーチェを見るヴィヴィオの目がキラキラしっ放しだ

ディアーチェの方も満更ではないようだ(クライド談)

 

 

 

ユーリとレヴィはイクスと模擬戦の話をしていた

 

・・・・何時からこの娘は戦闘狂になった?

 

 

 

 

今、此処に居ないジェイルとナンバーズは管理局で俺が与えた(押し付けた)仕事をやっている頃だろう

 

と言ってもアイツ等が不眠不休で三日間缶詰になれば終わるんだけどな(黒▽笑顔♪)

 

 

リニスとプレシア。そしてアリシアはハラオウン家へ突撃訪問している頃だろう

 

フェイト達の驚く顔が目に浮かぶ(愉快▽爽快♪)

 

 

 

話しは戻り、エルトリア御一行には、此処へ来る為に必要な鍵を渡して。武蔵と鹿角に案内を任せた

 

直ぐに打ち解けたイクス達も、エルトリア御一行に付いて行った

 

 

 

一刀「さてと、居るんだろう?貂蝉」

 

 

貂蝉「お久しぶりねん、御主人様」

 

 

クライド「久しぶりだね貂蝉」

 

 

貂蝉「クライドくんもお久しぶり。よろしくやっているようで良かったわ」

 

貂蝉「それで御主人様、御用件は何かしらん?」

 

 

一刀「俺とクライドの休学の取り消しを頼む」

 

一刀「それと、アリシアの入学手続きをしてくれ。もちろんフェイトと一緒の一組にだ」

 

 

貂蝉「それぐらいの事、お安い御用よ」

 

 

クライド「僕達の方はこんな感じかな?」

 

一刀「そうだな・・・っで?今度はエルトリアに飛べばいいのか?」

 

 

貂蝉「ええ、もうあの娘達から聞いていると思うけど」

 

貂蝉「御主人様とクライドくんがエルトリアに行く事によって。グランツ・フローリアン博士とエルトリアを救ううことが出来るの」

 

 

 

一刀「俺のレアスキル『アルテミスト(万物を統べる者)』と」

 

 

クライド「禁忌保管庫に置いてあるK・I-№・・・」

 

クライド「このバルスブルグ教会で。兄さんしか入れない禁忌保管庫よりも深い世界に位置する場所。周囲の物体が浮遊して、人体に影響を及ぼしてしまう程の超高濃度の魔力から生成された」

 

 

一刀「深紅の石・・・・否。『賢者の石』」

 

 

クライド「それで『はやての脚』や僕、プレシア達を治療したように。グランツ博士を治すのですね?」

 

 

貂蝉「ええ、彼は元々三十代の優しいおじ様って感じなのだけど」

 

 

一刀「エルトリアにのみ存在する病『死蝕』による遠因不明の病気で他界する・・・・・・か」

 

 

貂蝉「そう、だから二人には彼女達から向こうで貴方たちが行った策の準備をしてから・・・・そうね。教会内で一週間って所かしら」

 

 

一刀「わかった、こちらの準備は整えておく。クライドも問題無いな?」

 

 

クライド「教会は救い手を差し伸べ。騎士は民を守り、己が正義の為戦い。極東は理不尽なる死を許さない」

 

クライド「今回は教会・極東として行くんだね?異論はないよ」

 

 

一刀「よし、今日は貂蝉も飯食って行け。久しぶりに一緒に食べたいしな」

 

 

貂蝉「ありがとっ、御主人様♪」

 

 

 

 

その後、教会内を巡っていたエルトリア御一行が。貂蝉を見て発狂したのは言うまでも無い

 

その後の夕食は、教会名産の食用花のフルコースをご馳走した

 

教会に来た皆は、その体の何処に入っているんだ?

 

って言うぐらいたくさん食べて綺麗になった(グランツ博士はイケメンになった)

 

 

 

 

 

・・・・・・さて準備を始めるか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

平行世界からやって来たエルトリアの博士とギアーズ。そして紫天一家

 

『平行世界からやって来た』を『平行世界の未来からやって来た』と少々アレンジして使いました

 

このネタを提供してくれたカルピスウォーターさん、ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

さて、久しぶりの登場となりました貂蝉、彼女?から新たな依頼が

 

そしてエルトリア御一行の精神は大丈夫か!?

 

 

 

そしてテスタロッサ家がハラオウン家へ突撃訪問♪・・・・・・書けない?!

 

さらに学校への復学やアリシア転校フラグ!

 

等々、色々なフラグが満載な一話となりました

 

 

 

 

 

では次回予告へ

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第七話

 

       一刀とクライド、エルトリアに落ちる・・・・・・「「えっ?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
11
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択