犬屋敷・猫屋敷から脱出した一刀とクライド
二人は八神家や魔王・死神たちからの索敵を掻い潜り、海鳴で住んでいた懐かしの我が家へ来ている
現在は朝9時を回った所である
一刀「久しぶりだな此処は」
クライド「掃除がされているからすぐにでも使えるそうだよ」
一刀「そうだな、すぐに御飯にするか。何がいい?」
クライド「花料理のパンとスープかな」
一刀「それならすぐに作r・・・・・クライド」
クライド「うん、誰か居るね」
竹林を抜ける手前で二人は異変に気付く
この家は武蔵の子飼いの自動人形(境界線上のホライゾンを参照)が定期的に掃除しているのだが。今日はその日では無いのだ
無人の筈の家からは香しい匂いが漂ってきている
思わず腹の虫が鳴く所だった
一刀「気配は四人・・・・・・いや、六人?」
クライド「全員魔力保持者だね」
一刀「しかも二人はAAランク、もう二人がSランク残った二人がそれぞれSSオーバーとSSSオーバー?」
一刀「何だこの魔力量は、アースラ落せるぞ」
クライド「でも戦意が無いよね、それに魔力を押さえて感知し難いけど」
クライド「少なくてもいきなり結界張ってドンパチになる事は無いと思うよ」
一刀「・・・はぁ、面倒事でない事を祈りたい」
クライド「誰に祈るの?」
一刀「・・・・・・・・祈る相手が居なかったか」
一刀はもう一度溜息を吐き、顔も見知らぬ者達に使われている我が家へと歩みを進める
俺とクライドは普通に玄関から入って、不法侵入者が居ると思われる囲炉裏のある部屋へと向かっている
近付くにつれて食欲を掻き立てられる香が俺と弟に襲い掛かってくる
これは絶対うまい料理だなby一刀
絶対においしいと思うよbyクライド
そして囲炉裏のある部屋の引戸を両側から
一刀「いっせー!」
クライド「のっ!」
スパァン!
小粋のいい音を立てて開かれた囲炉裏部屋の中に居たのは
レヴィ「かっずと~♪」ぴょ~ん♪
一刀「おわっ!?」ポフッ
レヴィ「えへへ~一刀は優しい匂いがするな~・・・・・・Zzzzz」
一刀「眠ちゃったよ!?」
シュテル「お邪魔しております、御飯にします?お風呂にします?それともワ・タ・シ?」
一刀「てい」チョップ(弱)
シュテル「あうっ」ペコッ
キリエ「はぁ~い♪私も混ぜてくれないかしら?」
一刀「これ以上状況を悪化させる様な事はヤメテください!?」
ディアーチェ「クックククラ、クラックララッ。クライド!!」
クライド「ええっと、はい?」
ディアーチェ「我自ら調理した、すき焼きだ!ありがたく食すがよい/////!」
クライド「ありがとう」ニコッ♪
ディアーチェ「・・・・・・//////」プシュ~//////
ユーリ「あのあのっ・・・・・クライド」
クライド「うん?」
ユーリ「頭ナデナデしてほしいのです///」
クライド「こうかな?綺麗な髪だね、撫で心地がとってもイイよ」ナデナデ
ユーリ「うゅ~///♪クライドのナデナデも素晴らしいです♪」///
アミティエ「クライドさん!お久しぶりですっと。こちらのクライドさんは知りませんね」
アミタ「始めまして、エルトリアのギアーズ。アミティエ・フローリアンです!いつか御手合わせねがいます」
クライド「クライド・H(ハラオウン)・北郷です、こちらこそよろしく」
アミタ「はいです!」
幾らなんでも早すぎないか?弟よby一刀
コレはさすがに僕も予想外だったよ兄さんbyクライド
一刀・クライド「「(紫天一家降臨!エルトリアのギアーズ強襲?)」」
博士「いや~このお酒は美味しいね♪」
一刀・クライド「「それは十年前に丹精込めて作った大吟醸!!何勝手に飲んでるの!?」」
博士「そこにお酒があるから!」
一刀「どっこいしょ~!」(#△#)
クライド「よっこいしょ~!」(#△#)
ちゃぶだい返しならぬ、座布団返し!in博士!?
博士「やぁ~な感じぃ~!?」某ロケット団風
キラリ☆
アミタ・キリエ「「はかせぇええええ!?」」
・・・つづく?
あとがき
どうもアサシンです
かなり早い段階で出てきちゃった『紫天の盟主』と『闇統べる王』!そして臣下の『星光の殲滅者』と『雷刃の襲撃者』!!
そしてエルトリアのギアーズ姉妹!!
何時もの如く書いている内に修復不可能な事態に(汗▽汗!?)
何故会っていない二人と親しくしているのか?
それは次回にて明らかになります
※(必読)
マテリアルズを登場させるに当たって一部の設定で。他の作者様の設定を使わせていただく事となりました
コレに関して元ネタを使っている作品の作者様からは事前に許可を頂いておりますので
『あっ、これぱくりじゃね?』なんてことはありません
注意事項見たいなのはこのくらいにして久しぶり?の次回予告です
次回 真・恋姫はのは? 消えぬ闇の欠片編 第六話
新たな家族を迎えた日
ではでは
再来~~~
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犬屋敷と猫屋敷から帰還した一刀とクライド
久しぶりの我が家に戻った二人を待ち構えていたのは!?