No.636262

第6話「力試しだな。」

虎命!さん

能力を手にいれたオリ主。

2013-11-12 05:26:37 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:5714   閲覧ユーザー数:5381

俺と刹那の模擬戦が始まった。

 

ツバサ「何時でもいいぞ?」

 

刹那「いきます!!奥義、斬空閃!!」

 

ツバサ「うひゃ~!!」

 

あっという間に吹っ飛ぶ俺。

 

刹那「あれ!?」

 

ツバサ「痛いわ!!ファーストエア!!」

 

刹那「くっ!?」

 

攻撃を避ける刹那。その表情は驚いていた

 

刹那「まさか本当に誇り高き騎士王とは・・・先程の言葉を訂正します。」

 

ツバサ「ならいいよ。でも、まだ先があるしちゃっちゃと終わらせるか。インビジブル・エア!!」

 

刹那「こちらもいきますよ!!秘剣・百花繚乱!!」

 

ツバサ「目をかっぽじってよく見てな!!エクス・・・カリバー!!」ドーーーン

 

出来るだけ力を抑えた・・・よな?見たら森が少しはげた?

 

エヴァ「この馬鹿者が~!!」ゲシッ

 

ツバサ「のわ~!!」

 

エヴァに思いきり蹴られました。

 

エヴァ「力を抑えろ力を!!危うく私の別荘が騎士王の力で消える所にだったわ!!!!」

 

ツバサ「いや・・・力抑えてあれなんですが。」

 

エヴァ「・・・は?」

 

ツバサ「いや、だからね・・・力を抑えて威力があれ。」

 

エヴァ「では何か、フルパワーで、先程の技を放てばどうなる?」

 

ツバサ「多分、軽くこの学園都市は消滅するな。」

 

「「「「はい!?」」」」

 

ツバサ「言ったままです。」

 

エヴァ「貴様という奴は・・・その力は、余程の事がない限り、使うのを禁止する!!!!馬鹿者が!!!!」

 

ツバサ「すまん・・・」

 

エヴァ「・・・まあいい。次は龍宮、お前だな。」

 

真名「ツバサにぃ、楽しまさせてもらうよ?」

 

真名は拳銃だったよな。誰でいこう・・・面倒だし黄猿でいいか?けど、コイツらの能力を使うと性格が若干変わるんだよな。

 

ツバサ「それじゃやるか?」

 

真名「いくよツバサにぃ!!」

 

ツバサ「その前に、これから使う能力だけど、少し性格も変わるからその辺宜しく♪」

 

真名達は、何を言ってるか理解できず首を傾げていた。

 

ツバサ「ま、見てもらえば分かるか。それじゃ・・・」ピュン

 

真名「!?」

 

真名は避ける。

 

真名「あれは一体!?」

 

ツバサ「よく避けたね~。でも~、これは避けれるかい~?」

 

エヴァ「ツバサ・・・お前そのしゃべり方。」

 

ツバサ「これはね~、この~能力を使うと~、この話し方に~なるんだよ~。」

 

真名「面白い。けど、これは避けれるかな?」ガガガガガ

 

真名はマシンガンを取りだし、俺に向けて撃つ。しかし、当然この世界に覇気を使える奴はいないので、弾は貫通するが、外傷にはならない。気程度では俺は傷付かないよ。ま、このワンピースの能力で自然系の時しか意味無いけど。普通の時にやられれば、流石に死にますよ。

 

「「「「なっ!?」」」」

 

ツバサ「残念だけど~、あっしには効かないよ~。」

 

真名「ば、馬鹿な・・・」

 

ツバサ「次はあっしの番だね~♪避けてよ~。八尺瓊曲玉!!」ピュンピュンピュンピュン

 

黄猿の技、八尺瓊曲玉を放つ。取り合えず怪我が無いようにしてるけどね。

 

真名「・・・私の敗けだ。銃弾が効かないのは無理がある。」

 

エヴァ「ホントにお前は、私の常識の斜め上をいくな。」

 

ツバサ「そんな事は~ないよ~?」

 

エヴァ「さっさと元に戻れ!!!!鬱陶しい!!!!」

 

元に戻る。そして次はタカミチとの戦いだ。

 

タカミチ「お手柔らかに頼むよ。」

 

ツバサ「タカミチにはアイツだな。」

 

エヴァ「それでは・・・始め!!」

 

ツバサ「先手必勝、ジェットボイス!!」

 

タカミチ「!?」

 

ジェットボイスを辛うじて避けるタカミチ。さすがは麻帆良NO2の実力だな。

 

タカミチ「こちらも最初から本気でいくよ。左腕に魔力、右腕に気。咸卦法!!」

 

ツバサ「うは~♪半端ないね。」

 

タカミチ「ありがとう。・・・豪殺居合い拳!!」ドーン

 

ツバサ「ボイスバズーカ!!」ドーン

 

お互いの技がぶつかる。

 

刹那「うわっ!!」

 

真名「くっ!?」

 

エヴァ「ここまでとは・・・」

 

砂煙が舞う。お互い視界が悪い。しかし、今の俺には関係ない。

 

ツバサ「エアーロケーション!!」

 

音響マップを広げてタカミチの場所を見つけた。

 

ツバサ「そこか!!メテオノイズ!!」

 

タカミチに降りかかる。

 

タカミチ「ぐっ・・・これ程とは・・・」

 

ツバサ「まだやるか?」

 

タカミチ「・・・僕の・・・敗けだ。」ドサッ

 

エヴァ「タカミチもか・・・いよいよ私だな。」

 

ツバサ「エヴァか。ようやくラストだな。」

 

いよいよエヴァとの戦いが始まる。

 

エヴァ「それではいくぞ!!リク・ラク・ラ・ラック・ライラック魔法の射手、氷の17矢!!」

 

ツバサ「アイスブロック・パルチザン!!」

 

お互いの氷の矢がぶつかる。

 

エヴァ「ほう・・・今度は氷の矢を放つか。」

 

ツバサ「あらら、ま~なんだ。その~・・・別にいいや。」

 

エヴァ「適当か!!!」

 

ツバサ「あらら~。見事な突っ込みだな~。」

 

エヴァ「さっきの話し方と言い、今の話し方と言い!!貴様は余程死にたいらしいな。」

 

ツバサ「あらら?別に思ってないぞ?ま~その、なんだ・・・色々だ。」

 

エヴァ「だからなんだその適当さは!!!」

 

思いきりツッコむエヴァ。いいテンポだな。

 

ツバサ「だから言ったじゃない。性格変わるって。」

 

エヴァ「変わりすぎだ!!!リク・ラク・ラ・ラック・ライラックこおる大地!!」

 

ツバサ「アイスエイジ!!」

 

お互い回りを凍らせる。

 

エヴァ「ちっ!!これも互角か。」

 

ツバサ「あらら~、流石はエヴァンジェリンだね。仕方ないか~・・・白ひげ!!」

 

俺の体が光、別の能力に変わる。

 

エヴァ「今度は一体どんな能力だ?」

 

ツバサ「グラララ!!騒ぐなハナッタレ!!ふん!!!」

 

俺は大気に亀裂を入れ地震を起こす。

 

エヴァ「なんだ?ただ揺らせただけか?」

 

ツバサ「グラララ!!そのうち分かるさ。若僧が。」

 

エヴァ「ほざくな!!お前より私の方が歳上だ!!いくぞ!!!リク・ラク・ラ・ラック・・・」

 

エヴァは呪文を唱え始めた。しかし、途中で詠唱を止めた。その理由は・・・

 

エヴァ「なっ!?」

 

突然大地が揺れ始めた。

 

エヴァ「先程の地震か!?」

 

ツバサ「グラララ!!そうだ。これからおもしれ~事が起こるぞ。」

 

エヴァ「一体何が・・・」

 

すると、沖の方で何かが盛り上がってる。

 

刹那「あれは一体?」

 

タカミチ「水平線が盛り上がっている。」

 

真名「・・・嫌な予感がするんだが。」

 

エヴァ「まさか・・・」

 

エヴァは、海の方に振り向いた。何か理解したのか?

 

エヴァ「やってくれたな貴様。まさか先程の地震はこれを起こすためか。」

 

ツバサ「グラララ!!正解だエヴァ。」

 

エヴァ「ちっ!!おい貴様ら、今すぐ城に避難しろ!!」

 

タカミチ「どういうことだい?エヴァ。」

 

エヴァ「こいつが先程起こした地震で、巨大な津波を起こしたんだ!!今から巨大な津波が到達する!!」

 

真名「なっ!?」

 

刹那「ツバサさん!!いくらなんでもやり過ぎですよ!!」

 

ツバサ「グラララ!!すまんな刹那。」

 

エヴァ「おいツバサ!!貴様も手伝え!!いくら私でも無理がある。」

 

ツバサ「あらら~。予想以上に大きいな。ま~なんだ、何とかなるだろ?」

 

エヴァ「氷のキャラはそれしかおらんのか!!!」

 

ツバサ「あらら、そんなに怒っちゃいやだな。」

 

エヴァ「貴様のせいだ!!!」

 

そんな話をしてる間にも、津波はどんどん浜に近づいていた。

 

エヴァ「いくぞ!!!リク・ラク・ラ・ラック・ライラック、ト・シュンポライオンディアーコネート・モイ・ヘークリスタリネー・バシレイア、エピゲネーテートータイオーニオンエレボス、ハイオーニエ・クリユスタレ!!」

 

ツバサ「一致やりますか。アイスエイジ!!」パキパキ

 

エヴァと俺は氷の技をだし、二人して津波を凍らせた。

 

エヴァ「後は、太陽の光で溶けるのを待つか。」

 

ツバサ「いや~悪かったな。流石にあの能力は、まだ使うには早かったかな?」

 

エヴァ「早かったかな?じゃないわ~!!」ゲシッ

 

ツバサ「あぽろべ~!!」

 

エヴァ「全く無駄な力を使わせおって。後貴様、何が若造だ!!貴様の方が十分に若造だろうが!!」

 

ツバサ「わ、悪かったって。だから機嫌直せよ。」

 

エヴァ「知るか!!」

 

ツバサ「後でいつものやってあげるから。」

 

エヴァ「・・・絶対だぞ。」

 

そう言うとエヴァは、別荘の城に戻っていった。それと入れ替わりにタカミチ達がやって来た。

 

タカミチ「いやいや、相変わらずツバサ君には驚かされっぱなしだよ。」

 

真名「全くだ。しかし、だからこそ私が惚れたんだ。」

 

刹那「ですが、今後は注意してくださいよ。」

 

ツバサ「悪かったな。しかし疲れたよ。」

 

タカミチ「なら君達は休んで帰るといい。僕はそろそろおいとまするよ。」

 

タカミチは、エヴァの別荘から出ていった。

 

ツバサ「俺達も休もうか?」

 

刹那「そうですね。」

 

真名「そうしよう。」

 

茶々丸「皆さんお疲れ様でした。お風呂の用意ができていますので、宜しければ入ってください。」

 

ツバサ「ありがとう茶々丸。後で俺の所にエヴァと一緒に来てくれ。」

 

茶々丸「わかりました。」

 

俺は茶々丸や刹那達と別れて、茶々丸の姉達が用意してくれた温泉に浸かった。

 

ツバサ「いい湯だな~♪」

 

温泉の余韻に浸っていると、扉の開く音が聞こえた。

 

ツバサ「ん?」

 

エヴァ「探したぞツバサ。」

 

そこに立っていたのはエヴァだった。今の彼女は、昔と違い幼くない。俺の力で二十歳の外見にしている。

 

ツバサ「ちょっ!?エヴァ!!何で入ってきたんだ!?」

 

エヴァ「何故って、何時ものをしてもらおうと思ってな。」

 

エヴァの言ういつものとは、拗ねたりいじけたりしたエヴァを俺の膝に座らせて甘えさす事だ。しかし、今の状況でこれをしてしまえば、非常にまずいです!!はい!!!

 

ツバサ「それは、風呂を上がってからしてやるから!!!」

 

エヴァ「嫌だ!!今すぐしてほしい!!」

 

だからねエヴァさん!!等と考えていたら、その隙にエヴァは俺の膝に座ってきた。

 

ツバサ(おお、落ち着け俺!!心頭滅却すれば、性欲もまた涼し!!まずい・・・まずいですぞ!!エヴァの柔らかいお尻が、私の第二部に近いです!!!警報が鳴っています!!!空襲警報並みに!!!)

 

エヴァ「んあ!?」ピクッ

 

ツバサ「!!!!????」

 

エヴァ「・・・なんだツバサ。先程から、なにやら固いのが当たっているぞ?」ニヤニヤ

 

ツバサ「ななな!?何をおっしゃる!!!!」

 

エヴァ「フフフッ、お前がその気なら、私は何時でも構わんぞ?」

 

こちらに向き直るエヴァ。俺の胸板には、二十歳になったエヴァの豊満なボディが当たっておます。物凄いヤバイでおま!!!!

 

エヴァ「こっちは、準備万端なようだな。」

 

エヴァはそう言いながら、俺の第二部を自分の神秘なる場所に入れた。

 

エヴァ「クッ!!・・・流石に・・・キツいな。」

 

ツバサ「む、無理をするなよ?」

 

エヴァ「べ、別に無理してなんかない!!私は・・・嬉しいんだ。生まれて・・・初めて・・・好きな奴に、ちゃんと・・・初めてを・・・やれたんだからな。」

 

ツバサ「エヴァ・・・」

 

エヴァ「うくっ!!・・・ッツ!?ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・。ぜ、全部・・・入った・・・ぞ!」

 

とても苦しそうなエヴァ。それを見かねて俺は、優しくエヴァを抱き締めて頭を撫でた。

 

ツバサ「エヴァ・・・そろそろ、動いてもいいか?」

 

エヴァ「・・・あぁ。出来るだけ、優しく・・・頼む///」

 

そうして俺はゆっくりと腰を動かす。俺が動く度にエヴァは声を我慢していた。

 

エヴァ「ひゃっ!!・・・くっ!!・・・ッツ!!」

 

ツバサ「悪いな・・・エヴァ!!流石に・・・声を・・・出されると、あいつらに・・・気付かれる。ま、もしかすると・・・既に・・・バレてる・・・かも・・・な!!」ズン

 

エヴァ「!?∑㍍㈱№㍑ф~!!」

 

思いきり力を入れて突いたら、エヴァは声にはならない叫び声を上げてそのまま失神した。

 

ツバサ「お~いエヴァ!?・・・やり過ぎたか。」

 

俺はエヴァを抱き抱え、胎内に出したのをお湯で洗い流す。そして体を拭きエヴァをおぶって温泉を後にした。

 

ツバサ「茶々丸いるか?」

 

茶々丸「ツバサ様。マスターが来られてません。」

 

ツバサ「エヴァは、多分無理だから気にするな。さてと、茶々丸。お前は人間になりたいか?」

 

茶々丸「えっ!?」

 

ツバサ「人間になりたいかと聞いてる。」

 

茶々丸「私は・・・その・・・」

 

茶々丸は悩んでいる。自分はガンノイドだし、人間になれるわけはないと。それに、自分はエヴァの信者。勝手に人間になるのはできないのである。

 

エヴァ「茶々丸、お前の好きにするがいい。」

 

茶々丸「マスター!?」

 

失神していたエヴァが目覚め、茶々丸に言う。

 

エヴァ「お前が人間になりたければなるがいい。私は構わんぞ?同じ男を好きになったんだからな。」

 

茶々丸「マスター・・・ありがとうございます。ツバサさん、私は人間になってツバサさんに愛されたいです。」

 

ツバサ「わかった。なら・・・」

 

俺は手を茶々丸の頭に置いた。そして・・・

 

ツバサ「茶々丸が人間になる!!」

 

そう言うと、茶々丸の体が光出す。すると、茶々丸の体の間接部分が消え、耳が人間の耳に変わる。

 

ツバサ「・・・終わりだ。」

 

エヴァ「どうなんだ茶々丸?」

 

茶々丸「私・・・人間になったんですか?」

 

ツバサ「ああ。今までの様にロケットパンチなんかは撃てないぞ?」

 

茶々丸「それは構いません。」

 

ツバサ「エヴァ。茶々丸の・・・その・・・」

 

エヴァ「なんだ?」

 

ツバサ「体を・・・調べてやってくれ。流石に俺だと・・・な?」

 

エヴァ「貴様が調べてやれ。私は、誰かさんのせいで立てなくてな。」クククッ

 

エヴァの奴、さっきの事根にもってやがる。しかも、茶々丸が期待の眼差しでこちらを見ている。

 

茶々丸「あの・・・その・・・で、出来れば、ツバサさんに・・・確認を///」

 

ツバサ「・・・・・・」

 

俺は頭を抱えていた。だって、まさか本人が頼んできたんだぞ?どうしろと・・・やるしかないんだろうな。

 

ツバサ「わかった。じゃあ・・・」

 

俺は覚悟を決め茶々丸の胸を触る。・・・柔らかいです。はい。

 

茶々丸「んっ!!」ピクン

 

胸を揉む度に茶々丸の体が動く。感度があると言うことは、十分に人間になったと言うことだ。

 

ツバサ「感じてるし、十分に人間になったと証明できる。」

 

そう言って俺は茶々丸の胸から手を離した。

 

茶々丸「あっ・・・」

 

名残惜しそうな声を出す。俺は茶々丸の耳元で

 

ツバサ「今度ちゃんとやってやるから。」ボソボソ

 

茶々丸「!!??よ、宜しくお願いしみゃす!!///」

 

しみゃすって。真っ赤になってる茶々丸可愛いです。

 

ツバサ「さてと、流石にマジで寝るか。」

 

エヴァ「一緒に寝よう。ツバサ♪」

 

茶々丸「私もご一緒に・・・」

 

俺を間にエヴァと茶々丸が横になる。そして、3人はそのまま意識を手放した。


 
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