第28話
刹那サイド
あれから俺はネプ子さん達に抱きしめられながら泣き、ようやく落ち着いた後にアイエフさんとコンパさんが部屋にいきなり飛び込んできてどうしたのかと聞いたら、俺の泣き声が聞こえたからマッハで仕事を終わらせ、ダッシュできたそうだ。というか俺の声ってそんなに大きいのかな?隠すわけにもいかないので、アイエフさん達にも俺の過去の事(映像なし)をしたところ、ネプ子さん達と同じことをされた。
その後俺はイストワールさんに言われこのプラネタワーに住むことになったのだが・・・・。
どうする・・・・好きに過ごせと言われたが・・・・何をすればいいんだろうか?そう思っていると左指の相棒が話しかけてくる。
「刹那、どうせ暇なら他の特典の確認をしようぜ?」
「おお!すっかり忘れてた。」
そして俺たちは残りの特典の確認を始めた。
「んじゃ、まずは特撮やガンダムの兵器を開発する《工房》に行こうぜ。」
「えっとそれはどうやって行くんだ?後、時間とかは?遅いとネプ子さん達に迷惑がかかる。」
「問題ない。《工房》は俺が転移魔法で連れて行くし、《工房》での時間の一日はこの世界での一秒だ。それに工房の中だと年を取らないし、開発以外のこともできる。安心しな。」
「なら大丈夫そうだな。よし!いこう!」
「んじゃ転移するぜ。」
そして俺の足元に魔法陣が発生する。そして俺は《工房》へと転移した。
刹那サイド終了
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