時は五年前に遡る。
誕生日の祝いの後日、「近くの山30人程の山賊が出ている」と言う噂を聞き、雨の中その山へ部下50人を連れて向かった。
その山に行くには、谷に架かっている橋を渡って山に行かなければならなかった。
そして山に着くと直ぐに山賊は見つかった。
いや、見つかったと言うより見つけられたと言ったほうが正しい。
何故なら、敵の山賊は聞いていた30人程等ではなく、3000を越す大群だった。
30と言う噂は、自分の部下の中にまぎれた山賊の間者が流した物だった。
龍翠一人ならどうと言う事は無いが、49の部下の命がかかっている。
龍翠は谷の橋の前まで戻ると自分の身を呈して、山賊の壁となり部下を全員渡らせ、魏に帰すことが出来た。
だが、龍翠は一人の山賊の放った矢に背中を射られ、最後の足掻きと橋に牙龍を刺し、橋を壊してそのまま倒れるように谷の底の荒れた川の中へ消えて逝った。
~呉伝前編~
~鄱陽湖の畔~
「う~んっ!息抜きに外に出たのは、久しぶりね。」
「うむ。確かに此処最近は、賊狩りばかりで息抜きをする暇も無かったからのう。」
そう言って伸びをする桃色の髪の美女と、それを肯定する銀色の髪の美女。
何よりも、この二人は女性の象徴のチチが目立っている。
「ところで、堅殿。小蓮様も連れて来なくて良かったのですか?」
「いいの、いいの。偶には母親じゃなくて、女の孫文台で居なきゃ。だから貴女も偶には、私の友人の黄公覆で居なくちゃ。」
そう、この二人こそ呉の重鎮中の重鎮。
江東の虎と恐れられし孫堅文台と、その宿将黄蓋公覆である。
「はぁ、まったく。美蓮(めいれん)殿が本当に江東の虎などと恐れられているか儂は疑問に思うぞ。」
「まぁ、祭ったら失礼しちゃう!」
と、互いの真名で呼び合い、話に華を咲かせていた二人であったが、湖のほうから材木や縄が流れてきた。
先日、この湖に繋がっている川のところで雨が降り橋が壊れて押し流された物だろうと思われる。
「ん?」
と、孫堅が何か可笑しな事に気付いた。
その材木は纏まる様にして流れていきたが、そこが可笑しいのでは無い。
「ねぇ、祭。あれって・・・。」
「うむ・・・。美蓮殿も儂と考えておる所は一緒のようじゃのう。人の・・・頭じゃな。」
そう、その材木から人の頭らしきモノが出ているのである。
二人は、すぐさまその材木に寄って行った。
「う・・・・うぅ・・・・・。」
幸いその人物はまだ生きているようだ。
背中に矢が刺さっているが、応急処置をすれば問題なさそうだ。
「凄い生命力ね・・・。祭、材木どかして家で看病しましょう。」
「うむ。早くしないと助かる命も助からんしの。そこにある剣は後で誰かに取ってこさせよう。」
そう言って、二人は材木をどけて連れて帰った。
~孫家の屋敷~
「ねぇ、雪蓮。あれって、美蓮様と黄蓋殿ではないかしら?」
「あらほんと。もう息抜き終わったのかしら?てっきり、夕方まで帰らないと思ったのに。」
門のそばに居た二人の少女は慌ただしく帰ってきた紅蓮と祭のもとに駆け寄った。
「母様達もう帰られ・・・どうしたのですその方は!?」
ずぶ濡れの女子らしき人物を抱いた母に驚く少女。
「話は後よ雪蓮、冥琳。医者と部屋を早く!」
雪蓮と呼ばれた彼女は孫策白符。
後に江東の小覇王と呼ばれる存在である。
冥琳と呼ばれた少女は周瑜公瑾。
呉にその人ありと謳われる名軍師で、孫策の大親友だ。
「分かったわ!」
「分かりました。」
雪蓮は医者を呼びに行き、冥琳は美蓮について行き、病人用の部屋を仕立て床に寝かした。
寝かして、5分ぐらいで医者が来て診察したが驚いた事に少し見ただけで「暖を取り起きたら、食事を取らして養生させるだけでよい。矢の傷は薬を塗り包帯を巻いていれば治る。」とのこと。
だから、今日1日休みを取った美蓮と祭が面倒をることとなった。
普通は、侍女が見るべきなのだが暇だからと言う理由で二人が担当に名乗り出た。
皆が居なくなった後、美蓮と祭はずぶ濡れの服を何時までも着させておくのは不味いし、薬も塗らねばならないと考え、
適当な服を侍女に持ってこさせ、服を脱がしたが・・・・
「ねぇ、祭?私幻覚が見えるんだけど・・・?」
「おや、奇遇ですな。実は儂も今、見えておるのですよ。具体的に言うと、この女子の「胸」が「男の胸板」のように見えるのです・・・。」
二人が助けた者の容姿は整った「女子」の顔立ちに、美しい淡い緑色の髪だが・・・。
「よね?乳が無いよね?じゃあ下は・・・。」
そう言って、下をはだかせる美蓮と祭。
「・・・ゴクリ・・・。(味見しちゃおっかな~・・・。)」
「おおっ・・・おっと涎が・・・ジュルリ。」
服を全部脱がし、美蓮と祭は美少年の裸体に生唾を飲み込む。
はたから見れば、美少年に襲い掛かるおば・・・痴女二人の図だった。
手を伸ばしかけた二人だが、此処で二人は同時にある事に気付いて激しく落ち込んだ。
「祭・・・私。」
「皆まで言うな・・・。儂とて綺麗と思ってしもうたのじゃ。」
二人は女では無く男を綺麗で色っぽいと思ってしまった事に、女として何か大切なものを失いそうであった。
何とか襲わずに着替えと体拭きを終わらせると、少年が目を覚ました。
「気がついたみたいね。気分はどう?」
「えと・・・、大丈夫です。少し寒いですけど、それ以外は何とも。」
少年は少し戸惑いながらも、美蓮に返事をする。
まあ、寒い理由は眠っている間に裸にされて、暫く観察されていたからなのだが・・・。
「そう、なら良いわ。それじゃ・・・」
ぐぅ~~。
「////」
「はっはっはっ!腹が減るのは生きてる証拠じゃ!少し待っておれ、儂が何か作ってきてやろう。」
そう言って祭は、部屋を出て行った。
「クスクス。話は食事のときにとって置きましょう。立てるなら、一緒に食事にいく?」
と言って、少年に手を差し出す美蓮。
「はい。お願いします。」
と言って、少年は手を取った。
~食堂~
「おや、来たのかい?持って行っても良かったのに。」
「お気遣いありがとう御座います。」
礼儀正しい少年に祭は感心したように
「うむ。礼儀正しくて良い。ホレ其処にすわっとれ。」
「私も手伝うわ、祭。キミはここで待ってて。」
そう言って、美蓮と祭は厨房に入って言った。
「そういえば、僕まだ名前を言っていなかった。(美蓮さんと祭さん、多分真名なんだろうケド・・・。)此方に来てからで良いか。」
そう言って待っていると、
「ほら、あの人よ蓮華。」
「もう、雪蓮姉様。もう少し静かに出来ないのですか?」
「蓮華様、雪蓮にそんな物求めても仕方がありません。」
「冥琳殿・・・それは余りに、身も蓋も無さ過ぎないか?」
と、姦しく食堂に入ってきた。
一人目の人は、額に紅い刺青をした、桃色の髪の毛で碧眼の美女。(少年と同年代だろうか。彼女が孫策白符だ。)
二人目は一人目の妹であろう美少女。(彼女が孫権仲謀である。)
三人目は眼鏡を掛けた黒髪の美女。此方も少年と同年代だろうか。(彼女が周瑜公瑾だ。)
四人目は髪を後頭部よりやや上の方でお団子にした美少女。(孫権仲謀の護衛の甘寧興覇である。)
と、少女達が入ってくると厨房の奥から美蓮と祭が料理を持って出てきた。
「あら、あなた達も来たの。丁度良いわ。皆でお昼にしましょう。」
「ただ、単に作りすぎただけだがの。」
「あの、料理を並べるの手伝います。」
そう言って立とうとした少年の肩に、何時の間に居たのか雪蓮が手を置いて
「怪我人は、そのままで居なさい。」
そう言って、少年の隣に座った。
料理が並べ終わり、皆が座ると
「では、食べる前に・・・私は、性は孫、名は堅、字は文台よ。君の名は?」
と問う美蓮に少年は困った表情になり、やがて決意したように口を開いた。
「・・・僕の・・・真名は龍翠です。」
「「「「「「!?」」」」」」
行き成り真名を名乗った龍翠に、其処に居る全員が困惑する。
真名は神聖な名前。
おいそれと他人に教えてはならない物だ。
「・・・なぜ、行き成り真名を?」
「・・・僕は目を覚ますまでの記憶が真名以外殆ど無いのです。だから、どのような状態だったかは分かりかねますが、助けていただいた恩と名乗られて名乗らぬ礼儀知らずにはなりたくなかったのです。だから、真名で呼んでください。今の僕にはそれしかありませんので。」
そう言って、龍翠は美蓮を見た。
「(澄んだ綺麗な眼。嘘は言って無いようね。)分かったわ。私の真名は美蓮よ。」
「え?」
「母様!?」
真名を名乗った美蓮に戸惑いの声を上げる龍翠と蓮華。
「きみ・・・じゃ無かった、龍翠君貴方は言ったわよね?『名乗られて名乗らぬ礼儀知らずにはなりたくなかったのです』って。それは此方も同じ。真名を名乗らせておいて、名乗らないのは礼儀に反するでしょう?」
「ですが・・・。」
なおも食い下がろうとする龍翠に美連は
「じゃあ、此処で親子の契りを交わす?それなら問題ないでしょう?私も息子が出来て嬉しいし。」
「・・・・・・・・どうして僕に此処までしてくれるんです?」
もっともな疑問を、ぶつける龍翠。
「簡単よ。貴方が気に入ったから。」
と、美連は簡潔に言って、杯を取り出して龍翠の元に行く。
「さ、杯を。」
そう言って差し出される杯に戸惑う龍翠。
「・・・・本当に宜しいのですか?もし僕の記憶が戻って、賊の者だったら如何するんです。」
「貴方は違うわ。断言できる。もし賊の者だったとしても、絶対に私の息子にしてやるんだからっ。」
そう言って、杯をぐいっと龍翠の前にやる美連。
「・・・では、少し時間をください。ここの屋敷に居る人皆に僕が認めてもらえてからで。それからで良いのなら杯を受けます。」
「かったいわね~。まぁ良いわ。多分皆直ぐに認めてくれるから。」
そう言って杯を持ったまま席に戻っていった。
その会食の中で祭、冥琳、雪蓮と多くの真名を知ることが出来た。
その会食の終わる直前に
「あ~っ!!おかあさん!シャオのごはんはっ!?」
「小蓮さまぁ。置いて行かないでくださいよ~。」
「しゃ、小蓮様。お客様が来ているみたいなのでお静かにした方が宜しいかと・・・。」
新たに女子が入ってきた。
一人目は、美蓮の事をお母さんと呼んでいると言うことは、末娘なのだろう。可愛い女の子だ。
二人目は、・・・メロンじゃ無かった、ゆったりと喋るのは癖なのだろうか。龍翠とは違うが緑の髪の美女だ。彼女が、陸遜伯言らしい。
三人目は、おろおろした感じに入ってきた。目つきが悪いのは若しかして眼が悪いのだろうか?そのオロオロしているのが、呂蒙子明という最近、文官になった人なのだそうだ。
「有るわよ。ほらその前にご挨拶。」
元気の良い美連と同じ特徴の少女が入ってきた。
「初めまして。僕は龍翠。分け合って真名しか名乗れないのですが宜しくお願いします。」
「はい~初めまして。性は陸、名は遜、字は伯言、真名は穏です~。」
「は、初めまして。性は呂、名は蒙、字は子明、真名は亜莎と申します。宜しくです。」
二人は何か事情があるのだろうと思い、あえては聞かず自分の真名を預けた。
「え~と、はじめまして!そんしょこう、マナはしゃおれんっていうの!よろしくね、りゅうすい『おねえちゃん』!」
「・・・・・・。」
小蓮の『おねえちゃん』発言に固まってしまった龍翠。
「あれ?りゅうすいおねえちゃん?」
固まった龍翠の目の前で手を振る小蓮。
ガタッ!
と行き成り席を立ち、皆の見える位置に行く。
全員何事かと身構えるが、
「誤解される前に言っておきますが、僕は男です。」
そう言って、着ている物の上をはだけた。
「(やっぱり味見しようかな~。)」
「うむ、眼の保養じゃの。」
「「っ!?///」」
「あらっ!///。」
「・・・。///」
「ほえ~。///」
「あら~。///」
「〇×□▽☆♡!?///」
其々が龍翠の美しい肉体を見たときの反応(美連、祭、孫権と甘寧、雪蓮、冥琳、小蓮、穏、亜莎の順)だ。
だが、次に美蓮と祭と小蓮以外の全員が激しく落ち込んだ。
「「「「「「「(男なのに女子より綺麗・・・。)」」」」」」」
全員が全員何か大切なものを無くしそうだった。
龍翠が会食の日から数日後、怪我は治り運動も出来るようになった。
暇になった龍翠は、何故か自分にある知識で政務を手伝ったり馬の世話をしたり、極めつけは、彼の武術だった。
「はぁっ!!」
キンッ!
「甘いです。」
「フンっ!」
パチンッ!
「踏み込みが少し足りません。」
「せいっ!」
キンッ!
「狙うなら、殺気を無くしてからでないと無理ですよ。」
雪蓮、冥琳、甘寧から繰り出される攻撃を悉く、いなし、かわし、弾く。
本人達は大真面目に戦っているのに、全然龍翠に攻撃が当たらない。
「それにしても、龍翠君は強いわね。」
「うむ。あのように、後ろに眼があるような動きをする奴がもう一人おろうとは思わなんだ。」
そう言って祭は後ろに眼があるような動きをする隣の人物を見て言う。
「私より凄いかもね。だって、彼一般兵の支給品の剣だよ?」
そう、かれこれ二刻ほど三人と何合撃ったか分かん無い位、撃ち合っている。
「そう言えば、堅殿。あの剣は何処に?」
「ああ、あの黒くて大きい奴?あそこ。」
そう言って指差したのは、武器庫。
「?儂が見に行ったときは武器庫の中には無かったぞ?」
「だって、裏に置いてあるだけだもん。」
人様の武器を置物か何かのように言う美蓮。
「・・・そんな事して良いのか?」
「入らないんだから仕方ないじゃない。それに重いから一人じゃもてないし。アレを此処まで持ってくるのに、車引いたんだよ?」
「事実ですけど、少し足りません。見かねた僕が途中から担いだんです。まぁ元々僕の物らしいですしね。」
話していると別の場所から声がかかった。
「あら、もう終わったの?」
「いえ、今回は相当焦りました。」
そう言って苦い顔をしている龍翠にたいしその相手達は、
「はぁ・・・はぁ・・・めちゃくちゃ・・・はぁ・・・余裕だったじゃ・・・ない。」
「すー・・・ふぅー・・・。龍翠、如何して死角からの攻撃に反応できるの?」
「如何して・・・あのような動きが、出来るのだ・・・理解しかねる。」
バテバテだった。
「凄い。思春が全然追いついていないなんて・・・。」
孫権は龍翠に尊敬の眼差しを向けてさえいる。
「ふふ。ありがとう御座います。」
「・・・。///」
微笑む龍翠の顔を見て、真っ赤になって俯く孫権。
それを見て、面白くなさそうな顔が四つ。
「(む~龍翠ったら蓮華にデレデレしちゃって~!)」
「(・・・何なのだ?龍翠が蓮華様に笑顔を向けているだけなのに・・・。)」
「(くっ!何故蓮華様にだけっ!・・・はっ!私は一体今、何を考えたっ!?)」
「(ふむ・・・。やはり儂みたいに年老いたのは無理かのう。)」
そしてそんな四人を見て
「(皆可愛いわね~。あらあら、祭にまで飛び火してる。私も入っちゃおっかな~。)」
なんてことを考えている人物が居たりする。
だが、当の龍翠はそれ所ではなかった。
「!?(殺気!?何処だ!?)」
龍翠以外が己の世界に入っているため、外から向けられている微弱すぎる殺気に気付かないで居た。
「!(見つけた!)」
庭の木の中に緑色の弓を引いているものを二人見つけた。
だが見つけたときには、一人はもう放とうとしていた。
その先には、美蓮が居る。
龍翠は矢が放たれると同時に美蓮の前に行く。
全員は龍翠の突然の行動に何事かと思ったが、龍翠の手を見ると矢が掴まれていた。
そして龍翠は、矢の放たれた方向に向かって投げ返す。
「はっ!」
ヒュンッ!
「ぎゃっ!」
見事命中するがもう一人の矢が放たれていた。
その先に居るのは、孫権!
「っく!間に合えっ!!」
龍翠は孫権の前に飛び、飛んできた矢の鏃を右手で掴む。少し手のひらが切れたみたいだが今は関係無い。
龍翠は掴んだ矢をまた、飛んできた方向に向かって投げる。
ヒュンッ!
「ぐっ!」
是も命中した。
「ふぅ。大丈夫でしたか?孫権さん。」
「は、はい。」
「そうですか、無事でよかった。」
龍翠は、心の底からでた気持ちを素直に言った。
「蓮華と呼んででください・・・龍翠兄さん。」
「え?」
「そう呼んでも良いですか?」
戸惑うように、上目使いで聞いて来る蓮華。
「ええ、構いませんよ蓮華。」
「蓮華様が許されたのならば、私も真名を言おう。我が真名は思春だ。」
「ありがとう御座います。思春。」
嬉しそうに言っている龍翠だが、何故か様子が可笑しい。
「っ!龍翠、右手を見せろ。」
何かに気付いた冥琳が龍翠の右の掌を強引に見ると、切れた肌が黄色く変色していた。
「是は・・・もしや毒か!」
「「「「「何!?」」」」」
「ええ、すみません。実はもう・・・たって・・・居るのが限界で。」
ポサッ
龍翠はそう言いながら、冥琳の方に倒れる。
冥琳の腕の中で顔色がだんだんと悪くなって来る龍翠。
「ハアハア・・・美蓮さん・・・ゴメン・・・最後に・・・かあ・・・さんって・・・。」
そう言って龍翠は、弱弱しく眼を閉じた。
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やったー四作目!\(^^)/
チョット、良い気分に浸ったりする今日この頃。
さて!今回は、龍翠君が魏に居なかった間何処に居たのか?
何故5年も魏に帰る事が無かったのか?
今回は、それを書こうと思いました。
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