アヴァンシアと融合し、怪物となった死神樹………いや、死神獣というべきか
なのは達は見事、死神獣を倒し、エルトリアを取り戻せるか?
アミタ「取り合えず、1つに固まるのはやめて、個々で心臓らしき部分を目指しましょう」
アリサ「そうね、固まるよりかは分散した方がいいかもね」
アミタの提案に賛同する アリサ
はやて「ほんなら早速行こか、時間を無駄に出来ん」
それぞれが散らばり、死神獣を目指す
シュテル「それにしても巨大な怪物ですね」
キリエ「死神樹 改め、死神獣と言った所かしら」
ディアーチェ「アホな会話をするな!!! 来るぞ!!!!!」
触手が、ディアーチェ達を襲う
ディアーチェ「邪魔な触手だ!!!!!!」
ディアーチェは魔力で、触手を破壊していく
シュテル「フレアバースト!!!!」
アリサ「バーストイレイザー!!!!」
2人は、触手を焼き尽くす
フェイト「はぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
レヴィ「光翼斬!!!!!」
なのは「ディバインソーサー!!!!!!」
キリエ「やぁ!!!」
4人は、触手を切断していく
アミタ「ヴァリアブルショット!!!!」
アミタは、触手を撃ち抜いて行く
はやて「ミストルティン!!!!!」
はやてが、触手を石化させ、
すずか「やぁぁぁぁ!!!!!」
すずかが砕く
ユーリ「これで!!!」
ユーリは、触手を消滅させる
触手「クキャァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
触手「ガァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
触手は雄叫びをあげ、なのはに襲い掛かる
なのは「邪魔だよ!!!」
レイジングハート【ディバインバスター!!!!!!】
触手を消し飛ばす なのは
はやて「思ったより触手が多い…………………………これじゃ近づけん」
触手の猛攻が激しく、思いのほか前に進めないでいた
ディアーチェ「ジャガーノート!!!!!!!!」
フェイト「トライデントスマッシャー!!!!!!!」
触手を一掃するが、すぐに新しい触手が現れる
フェイト「…………………あの時を思い出すな」
ジュエルゼロ…………………………奴もまた、大量の触手を生み出してきた
フェイト「いや、思い出に耽っている場合じゃない」
そう、今は目に前に集中する時だ
油断すれば死ぬのみ
レヴィ「バルニフィカス!!! トライデントフォームだ!!!」
三又に分かれた魔力刃が前後に出現する
レヴィ「やぁ!!!!!!!」
ザシュッ
触手を切断していく
レヴィ「どんどん行くぞ!!!!」
触手を切断しながら、突っ込んでいく レヴィ
シュテル「レヴィ……………………また、そうやって1人で」
1人では絶対に勝てませんよ
レヴィを追いかける シュテル
ユーリ「私も行きましょう」
シュテルを追う ユーリ
ディアーチェ「ユーリ達が動いたか………………フン、ならば触手は我が滅却してやる」
ディアーチェは本体をユーリ達に任せるようだ
フェイト「なのは、私たちも行こう!!!!」
なのは「わかったよ、フェイトちゃん」
なのはとフェイトも、死神獣の所へ向かう
アリサ「邪魔なのよ!!!! この触手が!!!!!」
炎の刃で、触手を焼き尽くす
アリサ「本体は、なのはに任せましょ…………………私たちは触手を一掃するわ」
すずか「わかったよ、アリサちゃん」
アリサとすずかも触手退治に回る
アミタ「ええい!!!!!」
キリエ「たぁぁぁぁ!!!!!!!」
ザシュッ
触手を切り裂いていく、アミタとキリエ
触手「がぁ!!!!!!」
アミタを食おうとする触手
アミタ「仕舞った!!!!!」
キリエ「お姉ちゃん!!!!!!」
はやて「ブラディダガー!!!!!」
触手を斬り、アミタを救う はやて
はやて「危なっかしいな。アミタ、キリエ、あんたらは本体のとこ行き」
アミタ「え?」
はやて「此処はウチがやる!」
キリエ「わかったわ、行きましょ! お姉ちゃん!」
アミタとキリエも死神獣を目指して飛ぶ
ディアーチェ「フン、子烏……………………ここが一番危険だぞ?」
はやて「わかってるよ………………けど魔力の量を考えたら、一番タフな私と王様が残るのがセオリーやろ?」
2人は背中を合わせる
ディアーチェ「フン、子烏が言いよるわ」
はやて「ほな、仲良く頑張ろか」
ディアーチェ「何故、我が貴様と仲良くせねばならぬのだ!!!!!!」
はやて「硬いな~ もっと柔らかく行こうで~」
ディアーチェ「やかましいわ!!!!!」
喋りながらも、触手を一掃する、はやてとディアーチェ
案外いいコンビである
~VS本体~
死神獣「ギャァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!」
巨大な口を開き、近づいてくる、なのは達を威嚇する
なのは「大きい口…………………………………」
フェイト「さぁ、私たちで倒そう!!」
シュテル「狙うは、あの中央部分」
レヴィ「バルニフィカス! ブレードフォーム!」
フェイト(ザンバーフォームのパクリだ…………………………)
ザンバーとは違って、魔力刃が細いが、あくまでパクリと断定する フェイト
死神獣「ギャガァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!」
死神獣は、口から魔力を吐きだす
ユーリ「撃ち返します!!!!!!」
ユーリの背中から出現している炎の翼を解除し、その魔力を砲撃として撃つ
ユーリ「グレイセス・アヴィリス・トゥルーデット!!!!!!!!」
死神獣とユーリの魔力がぶつかり合う
レヴィ「行くぞ!!! スプライトセイバーブレイカー!!!!!!!!!!」
レヴィも仕掛ける
フェイト「行くよ! バルディッシュ!!!!」
バルディッシュ【あの技を使うのですね?】
フェイト「うん………力を貸して! バルディッシュ!」
バルディッシュ【Yes sir!!】
フェイト「超電導波!!!! サンダーフォォォォォォォォォス!!!!!!!」
プラズマザンバーを越える、フェイトの新しい技
電撃を纏った砲撃で、死神獣を狙う
シュテル「行きますよ、ルシフェリオン」
ルシフェリオン【ええ、シュテル………………共に行きましょう】
シュテル「フルパワーで放ちます!!! 私の最強の技!!! フェニックスブレイザァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
ルシフェリオンFXと共に、なのはのスターライトを破る為に開発した技を放つ
アミタ「行きますよ!! キリエ!!!」
キリエ「ええ、私たちの力を1つに!!!!」
アミタとキリエはお互いに銃を、死神獣を狙う
アミタ「私たちのコンビネーション技!!!!」
キリエ「エリアゼム!!!!!!」
アミタ「クレイサー!!!!!!」
2人のエネルギー波が、死神獣を狙う
なのは「行くよ!!! レイジングハート!!!!」
レイジングハート【Yes マスター!!!!!】
なのは「スターライトォォォォォォブレイカァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」
7人の力が1つに!
死神獣を押す!
死神獣「グルギャァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!」
しかし、死神獣も負けてはいない
吐き出した魔力の威力が跳ね上がる
ユーリ「グッ 向こうもまだ、本気ではなかったのですね」
なのは「まだまだ!!!!!!」
フェイト「私たちの全力を出し切る!!!!!」
なのは「レイジングハート!!!!!!!!」
フェイト「バルディッシュ!!!!!!!!」
なのは&フェイト「「カートリッジオーバーロード!!!!!」」
一気に5本のカートリッジを使い、無理やり魔力を上げる
なのは&フェイト「いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
死神獣「グギャァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピンクと黄色の閃光は、死神獣を包み込む
すると、死神獣の顔は消え失せ、残ったのは紅い中心部分のみ
ユーリ「ファイアーハンド!!!!」
炎の腕で、それを握りつぶす
すると、今まで死神樹が吸収し続けていた、生命エネルギーが放出され、エルトリアの寿命は元に戻る
そう、これでエルトリアは救われたのだ
なのは「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
フェイト「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
シュテル「やりましたね」
シュテルは、なのはに肩を貸す
なのは「シュテル」
シュテル「あなたはやはり凄いです………………あなたの力がなければ、ブラックガーストに負けていたでしょう」
レヴィ「ともかく、僕達の勝ちでいいよね!!!!」
バルニフィカスを空に掲げ、勝ちどきを上げる レヴィ
ユーリ「漸く終わりましたね………………………」
フェイト「頑張り続けたからね………………………」
魔力を使い果たし、体力も限界である
なのは「取り合えず…………寝よう」
なのは達は、その場で眠る
平和となったエルトリアの中心地で
漸く死神樹を取り除き、エルトリアを取り戻す事に成功した なのは達
彼女達が力を合わせた結果である
次回、最終話
地球に戻る なのは達
そして、物語は新たなるステージへ!!!
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漸く戦いに終止符が打たれます!