No.62099

三人の御遣い

呂布さん

一応真・恋姫無双。
一刀が主人公ですがそれの友達みたいな者が出ます。
しかも強さが若干極端です。
二人出ます。
苦手若しくは、オリキャラ反対って方は急いで回れ右!

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2009-03-07 23:18:57 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:5555   閲覧ユーザー数:4418

オリキャラの設定紹介です。

 

 

 

 

東堂鋼牙

(とうどう こうが)一刀と同い年。

一人称は「我」若しくは「俺」。

武に秀でており、その辺の賊徒なら覇気で倒せる。

女と権力を振るう奴が苦手。

一刀のことを「殿下」と呼ぶが、理由は不明。

一刀に影響されてか弱きを捨て置けない

天界(?)では、

『神武の死神』の

異名を持っていた。

螺旋槍(ドリルのようなもの)刀、拳銃等様々な武器を使うが普段は大河が別次元にしまっている。

仲間を傷つけられると戦闘狂になる。一度そうなると、相手が倒れる又は降るか大河が止めないと戻らない。

 

 

 

 

 

東堂大河

(とうどうたいが)

鋼牙の双子の弟

知謀に長けており、よく歴史の書物等を取り出しては、一刀や鋼牙に「自分ならこうする」といった感じで自分なりの見解をしていた。

一人称は、「僕」。

主に敬語で話す。

兄同様、困った人を放っとけない。

何故かは知らないが仙術が使える。

天界(?)では、

『鬼謀の道化師』

と呼ばれてた。

血が苦手。(敵のは平気)

主に体術や仙術で戦う。

仙術を使うと体力を消耗する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談だが、二人とも聖フランチェスカの制服は着ていない。

あと、外見が違う(二卵性双生児)。

華雄が生きてる。(蜀の将)

「…ん?もう朝か?」

そう言って俺は目を覚ました。

「う〜ん。今何時だよ?ってか、さっきから砂が目に……え?」

そこまで言って俺は止まり、辺りを見回した。

「…ん?」

辺りを見回してたら人影を発見!

って!

「あれ、鋼牙と大河じゃないか!」

見知った姿に思わず驚いた。しかも二人は制服だった。

「おい!二人とも起きろ!」

「…ん、ん〜」

「…朝、か?」

…寝ぼけてやがるなこいつら。

―――数刻後―――

「いや、すみません殿下。わざわざ起こして戴いて。」

「…面目ない。」

「いや、それはいいから。それより…気づいてるか?」

「…何に?」

「景色、ですね?」

そう。周りを改めて見た時、景色が日本のものじゃ無かった

どちらかといえば…

「中国、ですかねぇ?」

「わからないけど…多分」

「ふむ。では、我らが情報収集して来ますので殿下はこちらでお待ちを。」

「ごめん。頼むよ。」

「はっ!では、しばしお待ちを。」

そう言って大河は走り去った。

「…行ってくる。」

続いて鋼牙も去って行った。

そして残った俺は…

「…木陰で一眠りしますか。」

ゆっくり休むのであった。

――その後、俺は桃香達と出会い天下三分の計で三国同盟を結んだ。あの日以来二人には会ってないが、きっと無事だろう。

そして、今日はその同盟を結んだ記念祭の翌日の三国会議の日だ。

「――という訳で魏国からの報告は以上よ。」

「ん、じゃあ次は俺達か。」

そう言って俺が報告をしようとした時だった。

バタンッ!

「も、申し上げます!」

一人の兵士が慌てて入って来た。

「どうしたんだ、そんなに慌てて?」

よほどの事なんだろうか?

「そ、それが先程ここより五十里先の地点に二名の不審者を発見したとの報があり、近くに別件で駐屯していた元董卓軍に捕獲の指示を通達したのですが…」

「「「………」」」

まったく問題無いけど…

むしろ不審者が哀れでしょうがない。

「それのどこに問題があるのかしら?」

「私も大丈夫だと思うけど?」

俺達は笑いながら聞いていた。

兵士が次の言葉を言うまでは…

「…将軍達が交戦して半刻程で敵に降ったとしても…ですか?」

…………………は?

「「「今、なんて?」」」

「ですから、元董卓軍全将軍が敵に降ったのです!」

んなっ!?

月達が敵に降った?

有り得ないだろ!?

「…そんな…まさか…有り得ない…!」

華琳が驚愕の表情を浮かべていた。

「それだけではありません。」

まだあるのかよ…

「華雄将軍、張遼将軍、呂布将軍は…敵に処刑されたようなのです…」

「……嘘…だろ?」

信じられない。というか、信じたくない

恋のような優しい子が…

華雄みたいな仲間思いな子が…

なんで…どうして…

「失礼致します。ご報告したい事が…」

俺達が落ち込んでいると、別の兵士が入って来た。

「…言って。」

「はっ!それが先の戦いの件なのですが少し妙なのです…」

「…妙だと?」

「…どういう事だ」

「はっ!実は、董卓軍達が敵と交戦する少し前、賈駆様の軍に動揺が…」

「…詠の部隊が動揺だって?」

なんでだろう?

「投降したのもその直後でしたので、何か繋がりがあるのかと…」

「…ありがとう。ご苦労様。」

「勿体なきお言葉。それでは私はこれにて!」

そう言って兵士達は去って行った。

「…華琳」

「…わかってるわ」

「…雪蓮」

「…うん」

「みんなに緊急召集をかけて!」

「「応ッ!!」」

かくして、俺達な新たなる戦いが始まった。


 
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