No.615942

恋姫 華陀紀行119

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-09-04 20:08:45 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1926   閲覧ユーザー数:1780

 

 

「張勲!」

 

 

 ちょっと机に力が入ってしまい、『ミシリ』と音が聞こえたような気がします・・・。

 

 

「いやですよ~、真名預けたじゃないですか~、ちゃんと七乃って呼んでくれなくちゃ~♪」

 

 

 確かに真名の交換はしました。

 

 

 美羽とも交換済みです。

 

 

 しかし、納得いきません。

 

 

 その原因は・・・。

 

 

「俺は医者だよな?」

 

 

「確か、五斗米道でしたよね?勿論覚えてますよ~」

 

 

 発音は違いますが、いま言いたいのは、そこではありません。

 

 

「では、何故、その俺が!政務をしているのかな?何故かな?」

 

 

 こう話している間も筆をはしらせます。

 

 

「出来るからに決まってるじゃないですか~♪」

 

 

「白先生は出来るのじゃ~♪」

 

 

 お抱えの医者として、出入りの許可を得たわけですが、張勲たちの状態が非常に悪すぎたため、少し手伝ったらこうなりました・・・。

 

 

 それと、美羽・・・白ではなく白夜です・・・。

 

 

 

 

 美羽の仮と言う肩書きが取れました。

 

 

 それにより、多少高官たちの態度も変わりましたが・・・。

 

 

 俺は今日も政務です・・・。

 

 

 七乃は、美羽と一緒にこちらを応援するべく歌っています・・・。

 

 

 怒るに怒れません・・・。

 

 

 しかも、時は既に春です。

 

 

 そろそろ出たいのですが、ここで出てしまうと色々と危ういです。

 

 

 七乃に色々と仕込んでいるんですが、理解してるのか、していないのかよくわかりません。

 

 

 仕方なく、情報網を作成して色々な場所の情報収集をしています。

 

 

 こちらが動けないのであれば、集めるまでです。

 

 

 ・・・。

 

 

 確かに二人とも歌声が素晴らしいですね。

 

 

 でも・・・。

 

 

 歌はそろそろいいから、手伝って貰えませんか?

 

 

 

 

 どうやら、葵は生きているようです。

 

 

 どういった経緯か分かりませんが、董卓のところにいることは分かりました。

 

 

 董卓で華雄と言ったら一人しかいないはず・・・。

 

 

 まあ、これで問題は太平要術の書のみとなりました。

 

 

 現在、まだ孫堅が生きているので、時間はあるでしょう。

 

 

 祭に竹簡を送っていますが、全く返答がありません・・・。

 

 

 やはり、怒っているんですかね?

 

 

 しかし、ここをまともに動けないのも事実なんですよね・・・。

 

 

「このおせろって面白いですね~♪」

 

 

「角が取れたのじゃ!」

 

 

「では、そこの間はいただきますね~♪これもこれもっと♪」

 

 

「まってたも!」

 

 

「まったなしですよ~♪」

 

 

「ぴぎゃーー!」

 

 

 何やら一人泣いています・・・もう一人はそれを見て満足そうです・・・。

 

 

 片手間で出来るからと遊具を与えたのは間違いだった・・・。

 

 

 政務そっちのけでやってるよ・・・。

 

 


 
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