「こんな料理があったんですね!ひとつの食材だけを生かした料理・・・凄いです!」
いや・・・別に知る必要性は余り無いかと思うんですが・・・。
星は何故そこで、自慢そうにしてるんですか?
作ったの俺なんですけど・・・。
「他にもあれば是非教えてください!」
熱意は買うんですが、俺はお客さんなんですよ・・・よし!ここはお腹すいてるアピールです!
「俺、今お腹すいてるんだけど?」
「どうぞ!お作りください!」
・・・即答ですか。
そうでしたか・・・ここはセルフサービスの店でしたか・・・それなら仕方ないですね。
それと、店内の方から暴言飛んできてますよ・・・。
流琉には、他の人の注文を処理させて、こちらは自分の分を作成中です。
星が、作ったものを摘まみ食いしようと狙っていますが、そうはさせません。
作ったフライパンを皿代わりにそのまま食べます。
やはり、調味料の整った炒飯は旨いです。
次は野菜炒めにしますかね。
そんな目で見ても駄目ですよ。
星には先ほどメンマをあげたでしょう?・・・と言うか全部食べてしまったんですね・・・。
流琉は器用に、料理を作りながらこちらを見ています。
その鍋何人分なんでしょう・・・軽々と持っているようですが・・・。
中身具材一杯入ってますよねそれ?
こうやって毎日鍛えてるんですね・・・。
えっ!?それ一人分ですか?
あり得ないでしょう・・・。
料理を厨房で作っていると、母上との思い出が・・・。
感傷に浸っている隙をつかれました・・・。
俺の点心が、いくつかありません・・・。
星め~!!!
後で仕返ししてやるからな!
食い物の怨みがどれ程のものか教えてあげようじゃないか!
取り敢えず、一品ずつしか食べれないのって、なんかお腹一杯なのに満足感が出ないのは何故でしょう?
流琉の方も出来たようです。
鍋を持って店内の方へと行ってしまいました。
お腹も満たしたし、宿でも探しに行きますかね。
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本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
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