気がついたら俺は馬に乗り、城門をこじ開けて門の外にいた
一体何故こうなった?何を聞いてこうなった??
ああ、そうだ思い出した
俺の大事なマイシスターを罵倒されたんだった
あいつが俺の妹じゃなかったらその作戦は成功だろう
俺から見てもあいつは【猪武者】であることに間違いないのだから
このまま怒りに身を任せて目の前の3人を倒す事はできる・・・が
それをやっては俺のやりたい事が全て意味が無くなってしまう
身体の中に渦巻くこの感情を押さえ込め・・・
深呼吸を一つして、もう一度周りを見て
俺の視線の先に居る3人を見る
北郷一刀(ほんごうかずと)関羽(かんう)張飛(ちょうひ)
そして、その後ろに居る数多くの連合軍
その全てが俺に注目して動きが止まってる
そりゃ驚くよな、いきなり出てきたのが全く情報の無い人物だからな
もう一度俺は深呼吸して
ゆっくりと先ほどまで俺のマイシスターを罵倒してた3人に近づくが
関羽と張飛の二人は誰よりも早く我に帰り一刀を庇いながらジリジリと下がる
その3人が自分達陣営の前まで下がるのを見た後に俺は叫ぶ
「俺の名は董白(とうはく)仲詠(ちゅうえい)!董白軍の大将である!
お前達は都の住民を脅かそうとするだけでなく
俺が保護する陛下に対して剣を向ける不忠者達よ!
さらに、俺が愛すべき部下に対しての罵倒・・・万死に値する!!
しかし、軍を引き返すならば陛下もこの度の事は水に流してくださるだろう
俺も目を瞑ろう、さぁお前達の返答は如何に!!」
俺の言葉により、連合全体が動揺している
実は大将がいきなり出てきたらびびるだろうな
━━━董白軍━━━
「聞いたか皆!愛すべき部下と言ってくれたぞ!!
兄上はやはり素晴らしいな!!
(お兄ちゃん、やっぱり素敵すぎるよ!!)」
「う、ウチも入っとるよな!?」
「お、俺も入ってるはずだぜ!」
「私めも勿論ですわ!」
「うふふ・・・白ちゃんは大胆ねぇ~」
と身体をクネクネしてる姿が目撃される
━━━董白━━━
少し経って、連合軍総大将袁紹(えんしょう)と補佐として曹操(そうそう)がやってきた
「お~ほっほっほ!貴方が陛下を軟禁し好き放題してるのは分かっていましてよ!」
「ほぉ・・・誰からそんな情報を聞いたのか知りたいものだな総大将殿?」
「あ、貴方に言う必要なんてありませんわ!私達は陛下を救うそれだけです!!」
「俺としては代表さえ来てもらえればいつでも都に招いたのだが・・・残念だ
さて、そちらの副官殿は何か言いたそうだな?」
「麗羽(れいは:袁紹真名)発言してもいいかしら?」
「ええ、ご自由に」
「董白、貴方の目的は何?」
「陛下が困ってたから助けたまで、民が困ってたから守ってやっただけだ」
「そう・・・分かったわ(これは下手したらマズいわね)」
「さて、交渉は決裂した
このまま帰ってもいいが、一つ余興をしようではないか
腕に覚えのある奴全てと戦ってやろう
そこで俺を殺せばお前達の勝ちで無条件で降伏しよう
俺が勝ったら普通に関へと帰るだけで、好きな様に攻めてくるがいい
さぁ・・・どうする?」
俺は正直に言おう・・・早く逃げ出したい!!
しかし、背を向けようなら今にも全軍で飛び掛ってきそうなので怖かった
つーか、俺何で一人でこんなとこいるの!?
怒りに身を任せたらどえらい目に遭うって身をもって体感したわ
袁紹達諸侯が集まり、会議をしてる間にそんな事を思いつつ
誰が来るのか予想しながら会議が終わるのを待った
~あとがきっぽいもの~
投稿がちょっと遅くなりすいませんm(_ _)m
ちょっと激おこぷんぷん丸な状況があったので静めるのに時間かかりました
いやぁ・・・本人居ない所で悪口言われても意外と本人に回る事あるので言う場合は相手を選びましょう
しかし、白ちゃんの怒りの原因は皆様のコメントにあったように
華雄さんが原因でした!身内批判は白ちゃんにとってはタブーなので注意です
次回はどきっ!白ちゃん争奪戦の様子をお送りしたいと思います
夏ももうすぐ終わりですが次回も駄文をよろしく御願いしますm(_ _)m
本文 帝→陛下 と修正しています
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この物語はオリ主メインの外史です
視点は基本オリ主となっています
その他にご都合主義・チート・独自ルートで書いています
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大丈夫な人は駄文にお付き合いください、多分1週間に1回投稿です
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