No.609682

真・恋姫なのは?第二十一話

アサシンさん

ここらで一度

教会での日常を

お送りします

2013-08-17 19:47:14 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:3572   閲覧ユーザー数:2751

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本編から少し離れて

 

今回は俺の教会での日常をお送りしよう

 

 

 

 

・・・さて

 

 

 

早速問題だ

 

 

 

俺は今ベットに横になっているのだが

 

如何言う訳かサッパリキッパリ身動きが出来ない

 

何故かって?

 

 

 

 

正解はこちら

 

 

 

 

 

 

ヴィヴィオ「ふみゅ~♪」

 

 

イクス「おにいちゃ~ん♪」

 

 

アリシア「一刀は私のもろなのら~♡」

 

 

 

 

 

そう、ショタモード(命名プレシア)の俺の腹の上にはヴィヴィオが

 

右腕にはイクスが体ごと腕にくっ付いて頭を肩に置いて

 

左腕にはこれまたイクス以上に体全体を使って絡まっているアリシアが居た

 

つまり、三人に抱き枕よろしく抱き着かれて動けないのだ

 

 

三人とも俺の直ぐ近くに顔がある

 

寝起きに美少女と美幼女のあどけない寝顔を見て目覚めるのは

 

実に心地いい

 

 

・・・だが

 

 

 

両腕から女の子が抱き着いて絡み合ってくるのは少々心臓に悪い

 

何せ全体で絡み抱き着いているのだ

 

柔かかったり、甘い匂いやらで、手は掌や甲が二人のお腹に当たって・・・・もうちょっとしたら秘境にたどり着きそうで

 

 

その所為か俺の物干し竿が元気で元気で

 

 

そこへお腹の上で抱き着きながら寝ているヴィヴィオの太ももやふくらはぎで無意識下に刺激されているのだ

 

 

 

要するにですね?

 

 

・・・色々と不味いんですよ!?

 

俺は今ショタだけど精神年齢はピチピチの二十歳前後をキープしてますから!?

 

俺はロリだがペドではない!

 

 

YES!ロリータ!NO!タッチ!だ!!?

 

 

 

とりあえず何時もの様に三人の拘束を抜け出す

 

 

 

・・・一刀大脱出・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何とかベットから脱け出して次に向かうのは外にある広場だ

 

 

朝早いので周りにか霧が立ち込めている

 

 

俺は広場の中心で何時もの日課の型の練習をする

 

 

刀の柄を模して作ったベルカ式専用デバイス『ムラサメ』と

 

 

ムラサメと対を成す鞘型のベルカ式専用デバイス『アキサメ』

 

 

アキサメはムラサメが容量が無くなり(非殺傷設定を完璧な物にしたため)、魔法が使えない事が判明した後に作られた魔法戦闘用のベルカ式専用魔法戦闘特化型ストレージデバイスである

 

 

これの御蔭で非殺傷設定のムラサメで斬り掛かり

 

近・中遠距離ではアキサメのプロテクションで防御し、長距離等では高火力魔法を放つ

 

 

これこそが

 

対魔導師用物理攻撃型デバイスと

 

対軍用魔法攻撃型デバイス

 

 

一刀専用、対のベルカ式ストレージデバイス

 

ムラサメとアキサメだ

 

 

レイジングハートが高町なのはの為にあるデバイスだと言うのなら

 

この二つが、一刀の為に生まれたデバイスだ

 

 

仕上がったこの二つで早朝の居合の練習とベルカ式の魔法の練習をしている

 

 

 

一通り終えると座禅を組む

 

この間はマルチタスク等を使う事もあるが、一刀はただ静かにその場に座す

 

 

しばらくそうしていると一刀を呼ぶ声が聞こえてくる

 

先ほどまで一刀のベットに潜り込んでいた三人のようだ

 

 

今日はこのぐらいか

 

 

座禅を解いて皆の所へ戻る一刀

 

 

一刀を見つけてイクスとアリシアは腕を組み

 

 

ヴィヴィオはコアラよろしく背中にぶら下がる

 

 

一刀はそんな三人と一緒に食堂に向かう

 

 

これがここ最近の一刀の朝起きてから朝食までの流れだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食堂には既に一刀と三人を除く皆がそろっていた

 

 

みんな揃ったところで朝食をとる

 

 

今日の朝ごはんは、花のサラダ・花のパン・花のスープだ

 

 

一応教会なので質素な感じに作られているが。栄養価が半端なく。そこら辺の三ツ星レストランの料理よか美味い

 

そして美味しく美容にもいいと言う事で女性人に大人気だ

・・・しかもどんなに食べても『太れない』のだ

 

 

俺の周りには朝の面々が陣取っている

 

 

右にイクス

 

左にアリシア

 

 

そして極めつけは

 

 

一刀「ヴィヴィオ?はい、あ~ん」

 

 

ヴィヴィオ「あ~ん♪・・・ん~!おいしい!」

 

 

膝の上にヴィヴィオを乗せてごはんを食べさせている

 

これはジェイルのバカタレが目覚めさせた日から続いている

 

 

御蔭で横の二人は羨ましい!っと言う視線をヴィヴィオに

 

なんでヴィヴィオだけ?!ズルい!!っと言った視線を俺にぶつけて来る

 

これが俺の朝食で起きる日常だ

 

 

何時もの様にプレシアは俺達を見ては『母の愛』を溢れさせ

 

鹿角と武蔵は言葉の応酬をし

 

ジェイルは娘達とイチャイチャして

 

リニスはプレシアの隣からこちらを微笑ましく見守っている・・・・時々頬を染めて体をクネクネさせているが

 

 

 

 

 

 

 

 

その後は大体自由行動になる

 

 

ジェイルは残りの娘達や新しいガジェットドローンの製作に取り掛かり、ナンバーズはそれを手伝ったりしている

 

 

プレシアはバクルスや新しい魔法の製作に取り掛かり

 

 

リニスはアリシア達子ども組に魔法や現代知識の勉強会を開いて

 

 

鹿角と武蔵達は教会の管理、主に掃除や備品の調達と製作。食糧生産等の教会内の殆んどの事を任せている

 

 

子ども組はリニスの勉強会の他は大体遊ぶか魔法の練習等を行っている

 

 

 

 

そして今日の俺はと言うと

 

 

 

 

アギト「一刀~♡」スリスリ♪

 

 

一刀「・・・またか」ナデナデ

 

 

 

アギトと一緒に昼寝をしている

 

今日は特にやる事も無かったので、通りがかったアギトと一緒に芝生に寝転んでいる

 

リィンフォースⅡ(ツヴァイ)の様に子どもモードになっている(小さい時は妖精モードと呼んでいる)

 

アギトは俺の上でうつ伏せになり、頬ずりをしてくる

 

・・・今朝もこんな感じだったな

 

 

 

アギト「なぁ一刀」

 

 

一刀「何だ?」

 

 

アギト「あの件、考えてくれたか?」

 

 

一刀「アギトの『アタイのマスターに成ってくれ!』ってあれか?」

 

アギト「そう、ソレ!」

 

アギト「アタイのマスターは一刀しか居ないんだ」

 

 

一刀「前にも言ったと思うけど。俺はお前のマスターには不向き何だよ」

 

一刀「相性でもお前には烈火の騎士が居るじゃないか?」

 

 

アギト「確かにアノ騎士とアタイの相性はイイかもしんないけど」

 

アギト「相性とかそんな物関係なしに。アタイは一刀がいいんだ」

 

アギト「・・・・それとも」

 

アギト「一刀はアタイの事・・・・キライなのか?」ウルウル

 

 

アギトの攻撃!

 

アギトの涙目からの上目使い!

 

 

一刀にクリティカルヒット!!

 

 

一刀「うぐっ?!・・・・・はぁ」

 

一刀「わかったよ、俺の負けだ」

 

 

 

種馬王 一刀は倒れた

 

 

 

 

アギト「っ!か~ずと~♪」ダキッ!・・・スリ♪スリ♪

 

 

一刀「こら、くっ付きすぎだって、ちょ、くすぐったい♪」

 

 

 

アギトは俺が折れると首に腕を回して俺の顔に頬ずりしてくる

 

何とま~、心底嬉しそうな笑顔だこと

 

 

この日の昼食前に俺とアギトは契約を結び

 

晴れて俺はアギトのマスターになった

 

 

一応俺以外の皆ともユニゾン出来るようにするのを条件に出した

 

 

昼食時に、この事を皆に話した、その後に起きたのは騒動は

 

小さな騒ぎ・・・・では済まなかった

 

 

子ども組の皆とアギトが魔法戦を始めたのだ

 

 

その後は本当に凄かった・・・・

 

 

 

ヴィヴィオは大人モードでストライクアーツを使って殴り掛かり

 

 

イクスは両手に、俺がイクス用に作った西洋風ムラサメを二刀構え。斬り掛かった

 

 

アリシアはバルディッシュの姉妹機『水雷の戦斧 バルフォニカ』から水色の雷を纏った魔導弾を連射・・・・・否。乱射

 

 

一方アギトは、御自慢の炎熱系魔法を駆使し善戦している

 

 

近接戦の二人には炎を纏った四肢で捌き、時にカウンターを放ち

 

 

襲ってくる魔導弾には炎の鞭で打ち落とし。炎弾を撃ちかえす

 

 

 

 

ああ!言い忘れていたが、鞘であるアキサメは刀身を交換する時。収刀すると、空間魔法に収納してある新しい刀を装備してくれる

 

これの御蔭で戦闘中にいちいち空間から刀身を取る手間が省け

 

尚且つ初撃に居合を放つことが出来るっと!

 

 

話がそれたが、四人の闘いは夕方まで続き

 

周辺の壁には魔導弾で風穴が空いており

 

踏込の際に地面が一部陥没していたりと戦場さながらな光景が広がっている

 

 

 

この後四人は魔力が切れるまで戦い続け・・・・・倒れた

 

倒れた四人を食堂に運んで、晩御飯にした

 

 

ごはんを食べ終えた四人には、戦った所を直すよう行って置くのも忘れない

 

 

四人から非難の声が上がったが、アレはちとやり過ぎだったな

 

 

 

 

 

 

 

そして夜、俺は風呂に入っている・・・・のだが

 

 

一刀「3・・・2・・・1」

 

 

ドガ~ン♪

 

 

アリシア「一刀!私とお風呂入ろ?」

 

イクス「一刀おにいちゃん!お背中流します!」

 

ヴィヴィオ「ヴィヴィオもおにいちゃんとおふろ~♪」

 

 

 

一刀「・・・はぁ~、何故女湯でなく男湯に来る?ヴィヴィオは兎も角、二人は一人でも入れるだろう?」

 

 

イクス「一刀おにいちゃんといっしょに入りたいの!」

 

アリシア「一刀と一緒に入るの!」

 

 

ヴィヴィオ「ヴィヴィオも~♪」

 

 

一刀「来ちゃったのはしょうがないか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皆で背中の洗いっこして

 

俺は三人の髪を洗い、湯船に浸かる

 

 

湯船で泳ぐアリシアをイクスが叱りつけ

 

アリシアに挑発されて、いつの間にか競争していたり

 

 

俺が胡坐を掻いているとヴィヴィオが座って来て胸のあたりに頭を置いて体重を掛けて来たり

 

その後二人で他愛無い会話が続く

 

 

っとまぁ、そんな感じで入浴してると

 

案の定、競争していた二人がのぼせて沈んでいたのでサルベージしたのは言うまでも無いかな?

 

 

二人を涼ませている間にヴィヴィオの髪を拭き

 

寝間着に着替えさせる

 

 

しばらくして起きた二人と一緒に各自の部屋で床に就くのだが

 

 

朝起きると必ずこの三人が侵入してるのだ

 

 

部屋に鍵を掛けては、開錠され

 

部屋に結界張れば、解除され

 

部屋に物理障壁を展開すれば、乙女の拳で破壊される

 

 

 

 

これは俺が居るバルスブルグ教会での日常

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

 

どうもアサシンです、一刀は有罪!?(ギル△ティ!?)

 

 

・・・・ふぅ、落ち着きました

 

 

今回は。一刀が居る教会での日常を描いてみました

 

 

何故か途中でベルカ式デバイスが出てきましたが

 

 

このAs編はハンターズよりも早く終わると思われます

 

 

少しの期間を置いてsts編までの物語も載せる予定です・・・・・・予定なのでそこまで書けるかわかりません(号▽泣?!)

 

 

ヴィヴィオとイクスを如何すべきか本気で悩んでいます

 

 

聖王と冥王の記憶が蘇るまでの期間限定エターナルロリータで逝ってみようと思います

 

 

そしてアリシアのデバイス『水雷の戦斧バルフォニカ』の登場

 

アリシアの魔力光は水色にしてみました

 

そしてデバイスの形状は劇場版バルディッシュとあまり変わった所はありません

フェイトとレヴィ、二人の魔法を使う事が出来ます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
19
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択