No.605606

真・恋姫なのは?第十三話

アサシンさん

はやてとクライドが和気藹々としていた頃

教会にお客が来ていた

彼等が来ていた

2013-08-05 22:55:36 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2892   閲覧ユーザー数:2416

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クライドとはやてが和気藹々としている頃

 

 

 

バルスブルグ教会 門の前

 

 

 

 

 

一刀「せめて一言掛けてから来てくれ、あと渡した鍵を魔改造してないだろうな?」

 

 

ジェイル「その前に何故キミは少年になっているんだい?」

 

 

一刀「その話は中に入ってからにしてくれ、こっちだ」

 

一刀「ああ、それとナンバーズにも後で鍵渡すからジェイルと一緒に後で部屋に来てくれ」

 

 

 

※お忘れかも知れないが、ここ、バルスブルグ教会は一刀(貂蝉)が作った鍵でしか入れないのだ

 

※この鍵は所有者と場所を登録して初めて機能する、異世界へも向かえる優れもの

(例 所有者=ジェイル・スカリエッティ 登録=地球→ミッドチルダ)

 

 

 

・・・・・ジェイル一行案内中・・・・・

 

 

 

 

 

 

教会の一室

 

 

ジェイルを案内して、花の砂糖漬を食べて(ナンバーズに大好評だった)

 

花のお茶で一服してから

 

まず今の俺の事を話し、細かい事は明日(教会時間)貂蝉に来てもらい。すべてを見せる事を伝え本題に入る事に

 

 

 

・・・・ジェイルは兎も角ナンバーズ達は大丈夫か?by一刀

 

 

 

 

 

一刀「それで?今日はいきなり来てどうしたんだ。ジェイルの『身代わり』は教会の時間で後一週間(現実世界で7時間)掛かるが?」

 

 

ジェイル「いやいや、今日来たのは教会を直に見ておきたくてね、髪や爪が伸びるだけでここで暮らせば実質不老不死と言うのに興味が尽きなくてね」

 

 

一刀「っで、待ちきれなくなって今日来たと?」

 

 

ジェイル「そう言う事♪」

 

ジェイル「それとちょっと君に御願いしたくて」

 

 

一刀「御願い?」

 

 

ジェイル「二つあるんだけどいいかい?」

 

 

一刀「どんな内容?」

 

 

ジェイル「一つは私のラボを教会に移したい」

 

 

一刀「それなら問題無い、御覧のとうり此処には色々と有り余っているからな、むしろ新しく創り出すのもいいだろう。で?もう一つは?」

 

 

ジェイル「私の研究や調査の手伝いをお願いしたい、今回はこっちがメインだね」

 

 

一刀「調査って言うと、遺跡とか?」

 

 

ジェイル「そうだね、その認識で間違っていないよ」

 

ジェイル「キミに行って貰いたいのは、ミッドチルダ深海で発見された海底遺跡」

 

ジェイル「以前私が調査にガジェットを送ったんだけど」

 

 

一刀「一機も戻ってこなかった?」

 

 

ジェイル「そうなんだ、そこでキミの力を借りようと思ってね」

 

 

一刀「まぁ、構わないが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何がある?」

 

 

ジェイル「最高評議会曰く『冥府の炎王』の遺産が眠っているらしくてね」

 

 

一刀「だから自分の娘を危険にさらせないから俺にお願いしたのか」

 

 

ジェイル「そのとうり、キミの計画にはかなりの戦力が必要だからね。私のメカと娘然り、古代ベルカの遺産然り。無いよりはあった方がいいだろう?」

 

 

一刀「それもだな、詳しい事は明日貂蝉が来て俺達の事をすべて教えてからにしよう」

 

一刀「此処にはプレシアも居るから会っとくと良い」

 

 

ジェイル「プレシア・テスタロッサ。そうか、彼女は生きていたか」

 

 

一刀「その辺の事は彼女と会って話してくれ、作者は説明が下手クソでな」

 

 

ジェイル「メタっぽいけどスルーして置こう」

 

 

一刀「そうしてくれ、そして」

 

 

一刀「ようこそ!バルスブルグ教会 聖天十字騎士団 極東本部へ!」

 

 

一刀「我々はアナタ達を歓迎する、ジェイル・スカリエッティとその娘であるナンバーズ諸君!」

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後ジェイルはプレシアの所に、ナンバーズは教会を見て周りに行ってすぐ

 

 

俺は冥府の炎王とやらの事を桃香達に聞き

 

貂蝉(天帝王歌の魔導書データやウィキペディア)にデータやら知識やらを送ってもらった

 

 

 

 

 

 

 

冥府の炎王 イクスヴァリア

 

 

『古代ベルカ、ガレア王国の王で、マリアージュのコアを無限に作る能力を持ち、マリアージュをコントロールする能力を持つとされる。無限書庫の記録では破壊と殺戮を好む残虐なる冥王とされているが、当の本人は無限書庫の記録とは異なり、マリアージュと自分の存在を否定しており、マリアージュをコントロールする能力は持たない。』

 

 

 

 

マリアージュ

 

 

『古代ベルカの時代に作られた人間の屍を利用した兵器。両腕をあらゆる兵器に変形させ、行動が不可能と判断した場合、自身の身体を燃焼液に変化させて即座に自爆する。』

 

 

 

 

 

 

 

 

一刀「これは酷いな、これは臣下とマリアージュが七割は占めているな。それにこの娘、月の境遇に近い人生を送っているな」

桃香達にも聞いたがこれはあんまりだ

 

聖王や覇王の事も聞いて当時の本人達をぶん殴ってやりたくなったが。これはそれ以上だ

 

 

 

 

 

全く、何時の時代も世界も。戦争に関わっている塵芥共は何処にでも居やがるな

 

 

いくら強大な力を持っているからって。小さな少女を王に祭り上げ

 

 

挙句には最後の最後には責任をすべて擦り付けられた?

 

 

・・・・ふざけんなよ?

 

 

こんな事があってたまるか!

 

 

 

 

一刀「すぐに準備をしないとな」

 

 

 

俺は沈む太陽を見ながら呟き

 

 

握っている手から真っ赤な雫が落ちている事に気づいていなかった

 

 

その日の夜からジェイルの『身代わり』が完成するまでの間に準備を整える

 

 

悲嘆を忘れさせ、笑顔を教えるために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

またまたキャラを増員するフラグを建ててみました

 

 

原作を知らないので『あれ?これ違くね?』って所は外史と言う事で♪

 

 

では次回予告を

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?十四話

 

       枷より放たれた大天災と夜天の守護騎士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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