No.604904

真・恋姫なのは?第十二話

アサシンさん

夜天の書の主と闇の書に人生を狂わされた二人の再開に

世界はどう動くのか?

※デバイスは劇場版ですが物語は原作と交えながら進めていきます

2013-08-04 09:59:51 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:3104   閲覧ユーザー数:2508

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兄さんがジェイルの研究所を訪れて数日後

 

 

 

 

僕は海鳴の図書館を訪れていた、こっちの世界の料理はミッドでは好評で

 

 

兄さんが作っているのを教えて貰ってたりしていたのだが

 

 

やはり自分でちゃんと調べて作りたくなった

 

 

そこで資料を探しに図書館に来てみた

 

 

 

 

クライド「へ~・・・・ほ~!こんな調理法があるんだ」

 

 

 

僕は手頃なのを幾つか見つけて読んでいる

 

地球の食文化には色々と驚かされてばっかりだ

 

魚の捌き方から、包丁の使い方

 

食材の選び方や食べ合わせ等々上げていたら限がない

 

 

 

クライド「ふぅ~、一通り読んだかな?」

 

 

 

本の内容を大体読んで本棚へ返しに行くと、久しい顔を見かけた

 

その子は車イスに乗っており

 

欲しい本に手を伸ばしているが届かないようだ

 

僕は彼女が取ろうとしていた本を取って彼女へ渡した

 

 

 

クライド「っと、これでいいのかな?はやて」

 

 

はやて「あっ、おおきに・・・・・って!クライドくんやん!久しぶりやな~」

 

 

クライド「ホントに久しぶり、大体二年ぶりくらいかな?」

 

 

はやて「もうそんなになってんか。クライドくん今までどうしてたん?」

 

 

クライド「家で兄さんの手伝いをしたりしてたよ」

 

クライド「今日はその一環で料理の勉強にね」

 

 

はやて「ほか~、えらいな~クライドくんは・・・・そや!」

 

 

クライド「どうしたのはやて?」

 

 

はやて「クライドくん、今日家に来れへん?」

 

はやて「うちは独り暮らし長いから料理や家事は主婦並みの技量があるで?」

 

 

クライド「う~ん(今日って確か闇の書が起動してヴォルケンリッター達が現れる日か。となるとはやてが気絶する事になるか・・・・・何らかのイレギュラーでケガでもされたら大変だし、兄さんに連絡入れて見るか)」

 

 

はやて「クライドくん?なんか用事でもあった?」

 

 

クライド「いや?ただそろそろ僕の事名前で呼んでくれないかな~って」

 

クライド「そしたら行ってもいいよ?」

 

 

はやて「そないなことかいな。おっほん・・・クライド?」

 

 

クライド「うん、はやて」

 

 

 

図書館ではやてと御喋りしながら僕は兄さんに連絡を入れてはやての家に行く事と注意事項などを話し合って許可を貰った

 

 

これでリィンフォースを救う準備が前倒しに成ったって兄さん言ってたな

 

 

となると僕はこっち側としてリンディ達と戦う事になるのかな・・・・

 

 

 

 

 

 

 

一方クライドから連絡を受けた一刀は教会の一室で頭を悩ませていた

 

 

その理由とは

 

 

 

 

 

 

一刀「なんで皆がここに居るんだ?桃香、華琳、蓮華、月?」

 

 

 

そう、一刀共に駆けてきた外史の国のトップが揃っているのだ

 

 

特に魏・呉・蜀は有名な話だ

 

 

これらの国号を知らないと言う事は三国志を知らないのと同じ意味を持つ

 

 

 

月「へぅ~、その事については私から」

 

月「私達も御主人様の助けに成りたく、この世界で言う所の魔導書の守護騎士や管理人格として貂蝉さんにお願いして。はるか昔に夜天の書の姉妹機として作られたのです」

 

 

 

一刀「夜天の書の姉妹機?」

 

 

蓮華「そう言う事よ一刀」

 

 

一刀「蓮華、なんだか物凄く久しぶりな感じだな?」

 

 

蓮華「エエ、本当ニ、誰ノ所為デショウネ?」

 

 

一刀「華琳さん?なんか蓮華さんがヤンじゃっているんですが?」

 

 

華琳「作者の所為でしょうね」

 

 

 

※この頃すでに作者は別の次元世界に逃げております

 

 

 

桃香「その白の表紙に、御主人様の牙門旗の十文字の表紙、それが私達全員を統べる者のみが扱う事の許される魔導書『天帝王歌の魔導書(てんていおうか)』」

 

桃香「これが御主人様の魔導書兼私達だよ♪」

 

 

蓮華「ただ私達は人数が多いから国ごとに更に分けてその中に収納しているの」

 

 

華琳「魏は深い蒼色の表紙にアナタの牙門旗と同じ白十字。裏に魏の字があるわ」

 

蓮華「呉は真紅の表紙に白十字、裏に呉の字を入れてるわ」

 

桃香「蜀は深緑に白十字、裏に蜀の字があるよ」

 

月「私の所は紫の表紙に白十字、裏には董の字をいれています」

 

 

 

一刀「なるほどね~、これからまたよろしくね?皆」

 

 

 

 

こうして俺はまた皆と戦場を駆ける事が出来るようになった

 

 

魔導書の機能で皆とユニゾンができたり、デバイスとして使用出来るようになっているらしい

 

※しかも皆の衣装を男性用。つまり俺用に変換してバリアジャケットとして展開されるらしい

 

 

どうやら皆古代ベルカの時代に実際に戦って生き残ってきたらしく、皆,古代ベルカ式が使えるらしい

 

 

しかも聖王や覇王、挙句の果てには冥王ともドンパチしたそうだ・・・・・マジか?

 

 

 

 

 

場所は変わり八神家

 

 

あの後僕ははやてと夕食の買いにデパートに寄ってからはやての家にやって来た

 

もちろんはやての乗る車椅子を押して

 

 

 

はやてに料理などを教えてもらいながら話をしていると

 

 

彼女は今日誕生日だったらしい

 

 

何故急にそんな事を言い出したのか

 

 

おそらく一人ぼっちは寂しかったからだろう

 

 

理由を話すはやての表情や言葉からもそんな感情が見えている

 

 

出来た料理に舌鼓を打ちながら夜は深くなり

 

 

時間も時間だからと僕は泊まる事になった・・・・女の子が一人しかいない家に男の子を止めるって。小学生だから問題ないのか?

 

 

しかも同じ部屋の同じベッドでbyクライド

 

 

 

 

はやての部屋で二人して夜遅くまでお喋りしていると、突然部屋に置かれていた本が光出した

 

 

これが後の闇の書事件にして

 

 

守護騎士と優しき夜天の主との出会い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

このネタを提供してくれてありがとうございました『トーマさん』

 

 

一刀の元に、夜天の書の姉機である『天帝王歌の魔導書』の守護騎士である恋姫達と再会しました

 

※管理人格は蜀=桃香 魏=華琳 呉=雪蓮と蓮華 董(他)=月

 

守護騎士は各々の国の臣下達で構成(ハンターズのオリキャラも入ります)

 

 

そして海鳴のとある一軒家では、闇の書と成り果てた夜天の書が起動

 

 

では次回予告を

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?第十三話

 

       ジェイル、教会にお邪魔します♪・・・っえ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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