No.602669

真・恋姫なのは?第九話

アサシンさん

俺達が、僕たちが、私たちが

悲劇を破壊し

歓喜の歌を響かせるために

2013-07-29 00:14:19 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2926   閲覧ユーザー数:2461

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.KYが来たり、アリサの強襲があった数日後

 

 

高町なのはとフェイト・テスタロッサが己の持つジュエルシードを賭けた決闘を行っていた

 

 

一刀「皆、準備はいいか?」

 

 

クライド「と言ってもヤルのは兄さんと貂蝉だけどね」

 

 

リニス「今回の作戦に、私達は介入できませんから」

 

 

貂蝉「そうねん、やる事と言ったら。アタシが御主人様を虚数空間に放り投げて」

 

貂蝉「二人を捕まえた御主人様を回収するくらいしかないモノね~」

 

貂蝉「御主人様にばかり負担が掛かってしまって申し訳ないわん」

 

 

一刀「貂蝉も皆もそんな気にする事は無いよ」

 

一刀「外史に干渉できるのは俺だけなんだし」

 

一刀「そんなことよりも、俺が戻って来た時が一番大変なんだから・・・・・助けてくれよ?」

 

 

クライド「もちろんだよ、兄さん」

 

 

リニス「はい、一刀」

 

 

貂蝉「御主人様を助けるのがワタシの役目よん♪」

 

 

鹿角「一刀を支えるのが私の役目です」

 

 

武蔵「全力でサポート致します。以上」

 

 

一刀「ありがとう」

 

一刀「現時刻より『プレシア及びアリシア・テスタロッサ救済計画』を開始する!」

 

一刀「これが我等」

 

一刀「バルスブルグ教会 聖天十字騎士団 極東本部の最初の仕事だ!」

 

一刀「頼りにしているよ?皆」

 

 

 

 

 

クライド「了解!」

 

 

リニス「はっ!」

 

 

 

武蔵・鹿角「「Judgement!!」」

 

 

 

貂蝉「承知!」

 

 

 

 

 

一刀「・・・・・・時間だ」

 

 

 

 

 

 

・・・・・始動・・・・・

 

 

 

貂蝉は俺を飛ばす為に十字の魔法陣を展開している

 

 

ちなみに何故十字の魔法陣なのか前に聞いたら

 

 

 

貂蝉『御主人様の魔力光とイメージカラーって白でしょう?それと御主人様の象徴である牙門旗を模して作ってみたの。ちなみにこの魔法陣は教会騎士団本部に所属している皆のシンボルであり皆の魔法陣の模様はコレに統一しているわ』

 

 

との事だ、試しに俺も軽く展開してみたが

 

 

 

俺のは魔力光が白の白十字の魔法陣

 

 

クライドは水と言うよりは氷十字

 

 

リニスは黄色い電気?プラズマ?なので電十字

 

 

 

武蔵率いる自動人形達は全員、水色の水十字

 

 

武蔵は藍色の藍十字

 

 

鹿角は紫色の紫十字と

 

 

とこんな感じだ

 

 

 

さて、リニスやクライドからの報告によるとフェイトが紫の雷に打たれたらしい

 

 

そして今、時の庭園に武装局員が乗り込んだところだ

 

 

 

一刀「貂蝉、転送準備と座標は?」

 

 

貂蝉「ばっちしよん、あとは御主人様に任せるわ」

 

 

一刀「任された」

 

 

 

クライド<兄さん!庭園が崩壊し始めた、クロノ達が乗り込んだ。フェイトちゃんも向かったのを確認した>

 

 

一刀<了解だ、引き続き頼む>

 

一刀「貂蝉、もうすぐだ。何時でも逝けるように!」

 

 

貂蝉「字が違う気がするけど、何時でも来いやぁあ!?」後半はブルゥワア!?な声です

 

 

 

そして

 

 

クライド<兄さん!二人が!!>

 

 

一刀「貂蝉!!」

 

 

貂蝉「ブルゥワァアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

 

 

 

足元に展開した魔法陣は俺を虚数空間へと誘う(いざなう)

 

 

 

 

 

さて質問、俺は今どんな状況下に居るでしょう?

 

 

正解はこちら

 

 

 

一刀「落ちてまぁあああああああああああああああああああああああああああす!!?」

 

 

ただいま虚数空間を絶賛スカイダイブ中です(笑▽い)

 

 

 

一刀「(笑▽い)じゃねええええええええええええええええええ!!」

 

一刀「っ!!居た」

 

 

俺は二人の元へ

 

 

 

一刀「プレシア・テスタロッサだな?」

 

 

プレシア「・・・アナタ誰?いえそれよりも何故ここに私達以外の人間が」

 

 

一刀「そんなことは後にしてくれ」

 

一刀「俺はバルスブルグ教会最高司祭 聖天十字騎士団団長 極東本部総長を務めている北郷一刀だ」

 

一刀「俺の所の司教見習いがアンタとアンタの娘を助けてくれって頼まれてここに来た」

 

一刀「とりあえず質問をする前に落下をやめるぞ?」

 

 

プレシア「落下を止めるってどうやって?」

 

 

一刀「こうやって、『スカイ・ウォーカー』」コトン

 

 

プレシア「んな?!」ペタン、ゴトン

 

 

一刀「ふぅ~、虚数空間でも機能して良かった」

 

 

プレシア「これはいったい」

 

 

一刀「ああ、これは俺のレアスキル、『スカイ・ウォーカー』絶対の足場を築くレアスキルで大きさ、場所に左右されないスキルでな」

 

一刀「この見えないガラスってか、波が広がる水面みたいなのがその足場なんだ」

 

 

 

そう、これが俺が手に入れたレアスキルの1つ『スカイ・ウォーカー』空中だろうが水中だろうが何時でも何所でも足場を創り出すスキル。

 

 

・・・・俺、飛行魔法が使えないんだよ!!(爆▽泣)by一刀

 

 

 

 

 

 

一刀「そんで、アンタと娘を助けたいから教会に来てくれないか?」

 

 

プレシア「それでこの娘が生き返るの?アルハザードの技術があればより確実に!」

 

 

一刀「あ~、たとえ行けたとしても使えないぞ?あそこの機材って全部生体認証やら権限やらで余所者の。つまり俺達異世界人は使えないんだよ」

 

 

プレシア「どうしてそんなことが分かるの?」

 

 

一刀「俺をここに送ってくれたのがそこで少し詳しい人間?だからな」

 

 

プレシア「なんで人間の所に疑問符を付けるのよ・・・」

 

プレシア「もう一つ、私達を助けて欲しいと頼まれたのよね。いったい誰に?」

 

 

一刀「それは着いてからのお楽しみで」

 

 

プレシア「そう、もう連れて行くなりなんなりしなさい」

 

 

一刀「りょ~かい」

 

 

 

 

俺が返事をした途端に足元に貂蝉が展開した十字魔法陣が現れた

 

 

プレシアが何か言ってたが、聞く前に光と共に教会へ送られた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

今回登場した一刀のレアスキル、『スカイ・ウォーカー』

 

 

私が魔法系、特にリリなので使いたかった力の1つです

 

 

この作品はなるべく管理局アンチに近い設定です

 

 

 

では次回予告を

 

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?第十話

 

        母の笑顔が蘇る時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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